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2005年08月17日
なんか雰囲気暗くてさ、こっちまでくら~くなっちゃうわって話
オスロの港で意気消沈中のライザ様。
![]() どんより |
なんかどっぷりとネガティブ思考にはまってらっしゃるわね。
フレデリクに裏切られてショック受けるのは
わからないでもないけどさ。
まったく (´o`)
泣きたいのはこっちも同じなのよね。
ちょっと冷静に考えてご覧なさいな。
イングランドと海の旅団の協力関係をあっさり破棄されて、
裏切られたと思ってるのはフレデリクとエグモント様の方なのよ。
たぶんね。
で、止むに止まれず、あぁいう手段にうってでたわけ。
まぁ、確かにやり方はちょっとマズかったかも知れないけどさ、
あなたを敵に回してでもっていう覚悟が、
フレデリクさんにはあったと思うの。
そこんところを汲んであげてさ、
それで調整していくってのを
あなたがやらなきゃいけなかったんじゃないの?
わたしは今からでも遅くはないと思うな~。
悪いことは言わないからさ、
これ以上変な海賊につけ込まれる前に、
何とかしておいた方がいいと思うよ~。
![]() どよどよ |
ひとの話きいてないし… (=_=;)
しかも完全にあきらめムードだし…。
あーあ、
取り返しのつかないことにならなきゃいいけど。
ホント、頭が固いんだから。
まぁ、あきらめちゃうっていうんなら、しょうがないわね。
潔く女王陛下にゴメンナサイしましょうか。
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暗雲を頭に乗っけたままのライザ様 in ロンドン王宮。
![]() 哀愁の背中 |
今頃になって気づいたんだけど、
この2人っていつもこの位置に立ってるような気がするわ。
でも、従者であるところのゴードンが、
ライザ様より前に立ってるってのはどうなのかしらね。
やっぱり、この男は今ひとつ自分の立場をわきまえてないような気がする。
しかし…
これからどんな大目玉を食らうのかと想像すると、
逃げ出したい気持ちでいっぱいになってくるわね。
まぁ、国の生き死にに関わる任務に失敗したんだから、
それなりの処罰は覚悟しなきゃならないかも。
はぁ… 気が重いなぁ。
と、女王陛下がやってきたわ。
![]() 平謝り |
変に言い訳しなかったところは、立派だと思うわ。
でも、失敗ことを報告するとなると、
フレデリクがやったことも言わなきゃいけなくなるのよ?
あなた、それでいいの?
「イングランドの者だけでも 国を守れること
身を持って証明いたしますので ご容赦いただきたく…」
なーんか、結局そこに行き着くわけね…。
あなた、陛下が海の旅団を呼び戻すって仰ったときにも、
同じようなことを言って反対してなかったっけ?
どうしても人の手を借りるのがイヤみたいね。
一介の商人の手は借りまくってるくせに…。
陛下ぁ~。
ここはひとつ、ガツンと言ってやってくださいな~。
![]() あっさり |
…あれ?
そ、それだけですか?
怒りもしないの?
うぅ…、なんか気持ち悪いなぁ。
最初っからあまり期待してなかったのか、
あるいは何か別の思惑があるのか…。
ま、まぁ、お咎めがこっちに飛び火してこなかったのは、
喜ぶべきことだけれど…。
なんか、釈然としないなぁ。
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![]() _| ̄|○il||li |
すっかりネガティブスパイラルに突入しちゃってるわね。
まぁ、アレよ。
軍人でやってく自信がなくなったら、
いっそ転職でもしてみることをオススメするわ。
ミドルトンの財産を増やすために商人になるとか、
冒険者になってミドルトンの財力を浪費するとか、
意外と世界は広いのよ。 (゚∇^d)ネ♪
ライザはねぇ~、真面目すぎるのよ。
ガチガチよ、ガチガチ。
ちょっとくらいはじけてみた方が、
フレデリクとも反りがあっていいと思うわ。
![]() 燃える男 |
あぁっ、その言葉を待ってたのよ~。
ほんっと、そうしてくれるとすっごくありがたいわ。
いったい何をどうするつもりなのかわかんないけど…。
まぁでも、とりあえずガンバんなさい。
わたしはできるだけ視界に入らないところで、かげながら応援するわ。
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話は急に変わるけど、アレよね~。
なんでもとりあえずボヤいてみるもんよね~。
いえね、いつも常備してるブーゲンビリアが、
そろそろ壊れそうだったから、リスボンに探しに行ったのよ。
銀行前の露店を一通り見てみると、
だいたい一人くらいは扱ってるひとを見つけられるのね。
いつもは。
でも昨日は運悪く、売ってる人を見つけられなくってさ。
酒場で思わずぼやいたのよ。
「ブーゲンビリアが見つからなかった~」って。
そしたらたまたま近くにいたひとが声をかけてきてくれて、
なんと売れ残り(本人談)のブーゲンビリアを売ってくれたのよ!
いや~、
捨てる神あれば拾う神ありって、こういうこと言うのね~。
…ん、微妙に違う?
まぁ、細かいことは言いっこなしよ。
とにかく、わたしは新しいブーゲンビリアを
無事に手に入れられたので、嬉しかったと。
ま、そういうこと。
そんでもって、使い古しはそのままクリスティナ嬢のもとへ。
![]() わたしもよ |