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2005年03月25日
その名は深紅のセイレーン
目覚めたら、そこはアムステルダムでした。
そっか。昨日は転職しなおした後、ソッコーで落ちたんだっけ。
さて、じゃあロンドンに帰って、
ライザ様に会いにミドルトン邸に行くとしましょうかね。
と思っていたら、相棒から海賊退治inオスロのお誘いが。
うん。そろそろまたお塩が欲しいなーってころだったから、ちょうどいいわね。
ロンドンで相棒とマダムちゃあに合流し、いざ海賊退治へ~。
ま、新たに準士官になった相棒がいれば、
オスロあたりの海賊なんてイチコロでしょ。
わたしは遠巻きにパウンドケーキでもかじりながら応援することにするわ。
![]() フリュートえぇなぁ |
![]() 海上演奏の様子 |
~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~
海賊退治を終えてロンドンに戻ったわたしは、
イベントを進めつつハーマンさんに連絡をとりました。
今日こそはウィルロードさんに新しい船を造ってもらわなければ。
それにしても、出航所役人ってこんな顔してたのね。
いままで知らなかったわ。
![]() 出航デスカ? |
ミドルトン邸にいた子分さんとやらに聞いてみると、
どうやらライザ様はキリングリュー(あの悪人面)に報告しに行ってるらしい。
ふーん。
わたし : キリングリュー邸ってどこだったっけ?(あると思ってる)
相棒 : (行くのは)王宮じゃないの?
… … … あ、そっか。
こんな間抜けな質問をtellでしてくるわたしを
相棒はどう思っているんだろうなんて考えながら、王宮に駆けつけるわたし。
(って、王宮って町の反対側じゃない。めんどくさっ)
ライザ様は王宮に入れてもらえないわたしのことを思ってか、
ご丁寧に城門の前で待っててくれました。
![]() イングランドのアイドル |
![]() 何故か信頼されてる |
城門前でライザ様との世間話を楽しんでいると、
ハーマンさんからウィルさんに関しての連絡が入りました。
おぉぅ
わざわざポルトガル方面から帰ってきていただけるとのこと。
こっちはライザ様とのジブラルタル海峡行きを、
丁重にお断りしたばかりだというのに(いえ、ほんとに断ってはいませんよ。延期です、延期)。
まったくもって有り難いことです。
~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~
酒場で相棒と待つこと数分、ウィルロードさんが現れました。
相変わらずのふくよかなお腹と、かわいらしい顔。
blogを読んでると、絶対違う姿をイメージすると思うんだけどなぁ。
てゆーかね、ここだけ、ホントココだけの話、
わたしウィルさんのblog読んでると、思わず言いたくなるひと言があるんですよ。
「やぁ、ウィルロードだ。今、お前の後ろにいる…」(((p(>o<)q))) キャアアア!!!
ほら、そんな怪談話があったでしょ。人形から電話がかかってくるやつ。
![]() 再会を祝して~ |
![]() 商(笑)談中 |
そういうわけで、あーでもないこーでもないと話をした結果、
造っていただきましたっ。
念願の商用フリュートです。
ふふふふふふ
なっはっはっはっは (o⌒∇⌒o)
ついに、ついにあの名前をつけるときが来たわっ。
何年も暖め続けてきた(という割には、こないだまで忘れてたケド)あの名前を。
ありがとうさようなら、TEA ROOM号
そして新しい船の名前は、そう
Crimson Siren (クリムゾン サイレン )
![]() 帆を眺めてたら思い出した |
さぁ、いくわよクリムゾンサイレン!
思うがままにドーバー海峡 を駆け回りなさいっ!