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2005年03月30日

スカンジナビアを駆け抜けて

ライザ様を追ってアムステルダムに到着すると、商人と町の男がうわさ話をしてました。


ゴメン、沈めちゃった (テヘ

ふむ
まぁ、積み荷のことなら交易所出航所で聞くのがいいでしょ。
積んできた交易品も売りたいし、とりあえず交易所に行ってみましょ。


あれ、あなたさっき…

なんか、気前よく積載品帳簿ってのをくれたんだけど…
そんな簡単にホイホイ渡しちゃっていいものなの、コレ?
しかも外国人に。

ま、まぁ、くれるっていうものは、有り難く頂いておくわ。
さて、さっそく中身を確認するとしましょうかね。

… … … あれ?

ねぇ、開かないよこれ (。・_・。)ノ■

…まぁいいわ。
とりあえずこれをライザ様に見せればいいわけね。
それじゃあすぐにロンドンへ~って言いたいとこだけど、
リガっていう行ったこともない町にカラス麦を届ける仕事を請けちゃってるのよね。


スラブ諸語レクチャー風景

というわけでライザ様には悪いけど、ちょっと北欧まで出かけてきます。
一月くらいで戻ると思うから、待っててねー。

と、港を出ようと思ったら、なんかいきなりの場面転換。
どこかで誰かが密談してる様子。


それは聞き捨てなりませんな

わたしはいつからエスパーになったんだろう…。


オマエこそ誰だ

うんまぁ隣だし

かまわんというか…

なーんか不穏な空気が流れてるなぁ。
出港したら襲いかかられちゃったりするのかなぁ。
うーん めんどくさいなぁ。

ほら、港を出たらなんか「イベント持ってんだぞ」信号で自己主張してる船がいるし。
ねぇ相棒、どうやらあなたのこと見えてないみたいだから、
ちょっと相手してやってくれる?


いや後ろにいるし

わたしの活躍

だから軍艦もいるんだって


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


無事にアムステルダムを脱出したわたしたちは、
そのまま北上を続けました。
目指すはバルト海の北、リガ湾の奥にある町、リガ
なんか、海賊銀座として有名らしいけど、びびってたって始まらない。


ひとまず寄港

リューベックを発って4日目、どこからともなく綺麗な歌声が聞こえてきました。
ひょ、ひょっとしてこれって、あの噂の…。
あ、コラ、船員連中どこへ行くっ!

わたしよりそっちの女の方がいいってか!?

…じゃなかった。
「深紅のセイレーン」の乗組員ともあろう者が、ホンモノに負けてどうするっ。


一人の時も言うんだろうか…

わかったわかった。
1週間、運用つかうのやめるから、それでどうだっ。
むぅ、まだダメか…。
よぅし、ロンドンに帰ったら鶏のロースト作っちゃる。

…ふぅ。
物わかりのいい船員を持って、幸せだわ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


そんなこんなで謎の女の襲撃もスマートにかわし、やってきましたバルト海
いや、すごいわここは (笑
もうまともに相手してらんない。(ノ-_-)ノ・・・~~┻━┻


海賊同士は仲がいい?

逃げて逃げて逃げまくって、なんとか無事にリガに到着。
カラス麦をお届けして、★4つの依頼を完遂することができました。
ついでだから、ちょっと先のストックホルムにも寄っていきましょうか。
こないだ貰ったエプロンドレスも、そろそろダメになっちゃいそうだし。


まったく人がいないし (笑

しばらく来ないだろうなぁ

帰りの海は非常に穏やかでした。
ちょこちょこ海賊に絡まれたりはしたけど、そこは無視無視。
で、無事にロンドンに帰ってくると、出港所のおじさんがこんなことを。


ただいまおじさん

ゴードン、またあんたか。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 2005年03月30日 15:46

コメント

♪燃えろっ! いいオンナぁ~~ 
  いや、俺も負けずにいいオトコだぜ~(*´∀`)ポエ(挨拶

ノルウェー方面での専属通訳ありがとう~
こういう役割分担はイイね、艦隊組んでる意味も深まるというもの
そろそろ、護衛、戦闘方面以外での特技も見せて行きたい所ではあるけど~
スキル枠が足りません;;
ま、もうしばらくは「戦うために生まれた俺さ~」を実践していくほか無いかな?

>>わたしよりそっちの女の方がいいってか!?

ギクッΣ('-'っ)っ 一瞬焦りました、いや何のことだかわかりませんが(笑)

投稿者 相棒 : 2005年03月30日 22:09