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2007年02月20日
そして門戸は開かれた
はぁ~。
やっとロンドンに帰ってこれたわ~。
長かったわねぇ。
勅命を請けてロンドンを発ってから、
もうどれくらい経ってしまったのかしら。
…考えたくないわ。
まぁ、何はともあれ、これでようやく一周ね。
勅命は何度もやらなきゃいけないって噂を聞いたけど、
これをまたやるのも面倒な話よね。
というわけで伯爵さま~。
言いつけ通り落書きしてきたわよ~。
「ナナリー・ナナスタシアよ 大儀であった」
やーねぇ、そんな大儀だなんて。
ただ落書きしてきただけじゃない。
ちゅーなんべーとーがん |
あ、あれ…?
ちょっと伯爵さま、
わたしまだ一周しかしてないわよ?
ひょっとして、これで終わりってこと…?
いいの、それで?
「さて ナナリー・ナナスタシアよ
このたびのそなたの働き 部下なくしては
成功は困難であっただろう」
…部下?
船員じゃなくて…、部下?
… … …
あぁ、アレ?
まぁ、そうね。
とっても助かったのは確かだわ。
いきなり |
うゎっとっ。
なによ、急に大きな声出さないでよー。
だいたい、そんなかけ声かけたって、
ここに敬礼なんかする人…、
びしっと |
…いた。
あなたたち、そんな芸を持ってたのねぇ。
ちょっと感動したわ。
投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 2007年02月20日 01:07
コメント
おかえり~
一足お先に帰って来てたけど、なかなか心憎い演出だったね~
んでもって、これでスキル枠1個ゲット~ お疲れ様。
投稿者 ユーシス : 2007年02月22日 13:39