« 復活祭の終わりに | メイン | 銀なら何枚? »

2005年05月12日

そしてまた普通の日々

なんかね、リスボンの商人ギルドで変な依頼を見つけたのよ。


木材は大事?

教材? 木材?
海事ギルドで木材が教材?
造船でもやるのかしらね。
(って、まぁ、明らかにバグなんですけどね…)


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


今日は相棒のセカンドキャラのクリストバルくんとカイセレコンビ、
そしてわたしという構成でお送りします。
なかなかいいアイテムが出そうな仕事を、
クリスくんが見つけてきたそうなので。

そしてそのお仕事というのがこれ。


おかんむり

どうやら宝冠が手にはいるっぽい。いいねいいね。
それにしても冒険者のこの手のお仕事って、
いったいどこから"請け負ってる"のか気になるわね。
報酬があるってことは、誰かが依頼したってわけで。
となると発見物は当然、依頼主の者になるんだろうけど…。

ま、いいわ。気にしてもしょーがない。

リスボンからオスロってのはちょっと遠いけど、
張り切ってまいりましょう~。


もはやお馴染みのメンツ

途中でアントワープに寄って、念のためにスラブ諸語を再取得。
言語を一瞬で捨てたり憶えたり。
わたしたちの頭の中は、いったいどうなっているのでしょう。

そこから一気に北上して、オスロに入港しました。
この航路は横帆特化のわたしの船ではちょっと厳しいけど、
そこは操帆スキルで無理矢理突き進んだわ。


ウソはダメよ

え、ウソなの?
そんな宝冠は存在しないってこと?
でも、リューベックの工房職人がくわしいってどういうこと?
ウソなことをはっきりさせてこいって?
もぅ、あるのかないのか、はっきりしてよ。

まぁ、行けっていうものはしかたがないので、
リューベックまで行ってまいりました。


ウソはダメだってば

ふぅん。
つまりその宝冠にハクをつけるために、伝説をでっち上げたってわけね。
ありそうな話だわ。
でも、金にあかせて作ったっていうくらいなんだから、
美術品的な価値くらいはあるんでしょ?
よし、教会ね。
ぱぱっと見つけて、手に入れちゃいましょう。
どうやって探すのかわかんないけど。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


わかないので、黙ってクリスくんについていくことに。

教会に着くと、クリスくんが壁に向かったなにやら作業を始めます。
あぁ、教会の壁に傷を付けちゃだめだってば。
罰が当たるよ。


はっけーん

おぉっ これがその"覇王の宝冠(になるはずだったもの)"ね。
うんうん。確かにお金かけて作ってるように見えるわ。
しかも4つも一気に発見。
なんか、こういう物が人数分見つかるってすごいよね。意味わかんないよね。

というわけで、早速着用。


うぅむ

セレ嬢曰く、
「気品があって似合ってる」そうだけど、
どんなもんかしらねぇ。
ちょっと大きすぎる気もするわね。
ティアラみたいにちっちゃければ、大喜びするところだけど。


全員装着

つーかカイ氏似合いすぎだから。
その肩から見えてるバイオリンはどうかと思うけど。
まったく何者なのかわからないわね。(笑
町で見かけたら、三日三晩悩みそうだわ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、ロンドンに帰ってきたわたしは、
任務完了の報告をするために王宮を訪れたのでした。


特別ですって

わーい ヽ( ̄▽ ̄)ノ
ご褒美貰っちゃった~。
30,000ドゥカートかぁ。
ま、これでミドルトンへの貸しはチャラにしてあげるわ。
15,000ほど足らないけど、わたしも鬼じゃないからね

と、こんなことしてる場合じゃない。
カーボヴェルデで会ったフレデリクさんから、
ライザ様のお兄さまの投獄に関する重要な情報を貰ってるんだった。


ずいっ

厳しい面もちでキリングリューに詰め寄るライザ様。
キリングリューもその事実は認めたものの、
さすがに一筋縄ではいかない様子。


なんのこれしき

なんとその密偵は、すでにイスパニアに送還されてしまっているらしい。
こないだライザ様が洋上で見かけたイングランド船がそれだったのね。
さすがに抜け目無いわね、悪人面。

キリングリューに「しっしっ、あっちいけ」されたわたしたち。
王宮前にて密談タイムです。


つー

かー

つきあいの長さからか、すっかり心が通じ合ってる2人。

はっ ( °o°)
このパターンはもしや…


やる気爆発

ぐはぁっ (>_<。)
やっぱりかぁぁぁっ。
まったく、どこまで商人をただ働きさせれば気が済むのよ。
これ以上、国のゴタゴタに巻き込むのはやめてちょうだいっ。

それよりなにより、こいつといっしょってのがイヤ!


イエスかノーか

あのー
"とりあえずゴードンは置いていく"
っていう選択肢を設けていただいてもよろしいですか?

…あ、ダメですか。


さぁさぁっ

相変わらずやる気だけは超一流ね…。
でも、そのやる気を人に押しつけるのはやめていただきたいわ。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 2005年05月12日 16:42

コメント

宝冠探し、おつかれさまでした。
鎧にバイオリンは自信作だったのに、お気に召さずちょっと残念^^
それよりも残念だったのが、教材に今まで気が付かなかったことだったりするんですけどね。
身近なところにネタが転がっていたなんて・・・

投稿者 カイスト : 2005年05月13日 15:02

>>レディ・ナナ
教材ねぇ、バグじゃないとおもうけどなぁ
商人ギルドの仕事の届け先がたまたま、
海事ギルドってことじゃないかな~
だって、どこそこの工房から依頼だぜ、
とか交易所店主に持って行け~ なんてよくあるじゃない?
ずばり、何に使うか~ってのは、多分軍事演習用に使う
訓練用具だな、きっと・・・

>>カイさん
まあ、背負うのがきっとギターだったなら
レディも御気に召したに違いないですな、ウン
こうテンガロンハットをかぶってですね、
高いところから、高笑いとともに現れて
ギターをかき鳴らしたなら、きっとレディも
きゅきゅ~んとうっとりしたに違いありませんな(笑)

投稿者 相棒 : 2005年05月13日 18:55

いや、これ確実にバグなのよ。
同じ内容で別の名前の依頼があって、
(名前は忘れたけど)
ちょっと手が滑ってそれを請けちゃったのね。
で、すぐにキャンセルして、もう一度仲介屋に話しかけたら、
なんか名前が変わっちゃってたっていう…。
ちょっと再現しようと思ってもできないでしょうね。

それはそうと、いったいわたしを何だと思ってるのよあなたは…

投稿者 ナナリー : 2005年05月14日 00:44