« 北海でタラタラしてるんじゃないわよ | メイン | それはただ勝利のためだけに »
2005年11月14日
駆け足、よぉ~いっ
忙しさにかまけているうちに、
すっかり月日が経ってしまったわ…。
ワイン祭はとっくの昔に終わったし、
書くことが山積みで、ネタに埋もれている状態。
でも、日記を書く時間はあまりとれない。
うーん。
こういうときって、結構プレッシャーを感じるのよねぇ。
特に、誰かに何か言われてるわけでもないけどさ。
というわけで、今日はワイン祭の経過をダイジェストでお送りするわ。
もうね、このくらいはしょらないと収拾つかないのよ。(笑
~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~
まずはプリマス。
穏便にね |
なにやら船長と船員が揉めちゃってて、
船がこのプリマスで立ち往生しちゃってるみたい。
その船に積まれてるワインを待ってる人がロンドンにいるんだから、
ここはなんとかわたしの力で解決するしかないってことで、
とりあえず船員のアン(・コギー)さんに"懲罰のロープ"を渡してみたわ。
そのロープが役にたつことを祈ってる。
これからも船長と仲良くやって、
楽しい船旅を送ってちょうだいね。
うん。我ながらいい仕事したわ。
タラタラ |
オポルトでは、漁師の夫婦が感動の対面。
10樽もあるねって…、
その10樽を釣ったのはこのわたしなんだけど。
しかも、ここに10樽しかないってことは、
そこの旦那はまったく釣ってないってことになるのよ?
とんっでもない旦那だね。
奥さん、いいのそれで?
わるいこと言わないから、別れちゃいなさい。
ね、ファイナルアンサーって言えば、それで済むんだから。
強気な若者 |
アンコナでは、まだ毒蜂一派なる海賊が活躍してたわね。
ジュリアちゃんのお父さんを空のワイン樽に詰めて拉致監禁したみたいで、
この若者を通じて人質交換を要求してきたわ。
しかも、ザダールの街の前まで、バルシャで来いって。
なんともナマイキね。
こうなったら、世の中そうそう思い通りにいかないってことを、
わたしが教えてあげるわ。
赤い少女 |
ま、とりあえずある程度要求をのむフリくらいはしないとね。
ってことで、バルシャを新調したわ。
しっかりわたし色に染めてみたりね。
その名も「クリムゾンサイレン・ぷち(CrimsonSiren petit)」!
可愛いでしょ?
実は通し番号を付けるのがもったいなくて、
適当に名付けたってのは、わたしとあなただけの秘密よ。
船員は大切に |
まぁ、仕方ないわね。
人生は時として、思い通りにはいかないものなのよ。
痛恨のミス |
…ほんと、人生って思い通りにいかないものだわ。
~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~
数年前に大ブームを巻き起こしたあの曲を
思い出さずにはいられない、ゴメス3兄弟。
タンゴのリズムで |
長男は正直者
次男はたまにウソを言う
三男はウソつきだ
…やだわ。会話になるのかしら、この兄弟。
ともかく、この中から金色の次男を探せという難問。
だいぶ前に流行ったよね。
ウォーリーを探せってやつ。
若い人にわかるかしら |
で、彼は三男だから、
このセリフもぜーんぶウソってことになるわよね?
…ところで、タベラ卿って誰。
にやけ顔 |
第2の難問を求めてボルドーへ。
到着したら、いきなりにやけた顔した男の人に
教会に呼び出されてしまいました。
さてさて、どんな難問が待ちかまえているのやら。
私は知っていた |
オマエが呼んだんだろっ (*ー"ー)ノ☆
と、ボルドーの教会では、
どうやら凄惨な殺人事件が起こっていたようです。
なるほど。
わたしたちに、この殺人事件を解けっていうわけねっ。
よぉ~し。
わたしのこの花柄の脳細胞の名にかけて、まるっと真実はひとつよっ。
家政婦でもタクシー運転手でもないけど、
とりあえず犯人を崖まで連れてきなさい。
話はそれからっ。
ちなみにガイシャはこの人。
もの言う屍 |
凶器?
そぉねぇ…。
凄惨な殺人事件だけに、青酸カリなんてどうかしら?
~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~
だがしかしっ。
真の難問は、マディラで待っていたのだったっ。
今、なんもん? |
なぞなぞね。
この言葉が示すものを、
ワイン娘のところに持っていけってことなんだけど…。
こいつはまさに難問だったわ…。
てゆーか、このヒントだけで答えが分かった人って、
どれだけいるのかしら。
わたしは自慢じゃないけど、
まったくわからなかったわよ! <(* ̄^ ̄)>
太陽の恵み云々が農作物をあらわすことはわかったんだけど、
ワインか何かにまつわる伝承かと思って、
それをずっと探してたわ…。
どーしてもわからなかったから、
他の人のブログからヒントをもらっちゃった。
太陽の恵みで産まれた = 果実
半身が罪 = 罪は英語でsin。つまり名前の半分がsin
太陽に身を焼かれた = 乾かされた
ってことで、答えはRaisin(レーズン)。干しブドウってことらしいわ。
… … …
わかるか、こんなの。
…まさかレーズンが嫌いなわたしに、
あえてこんな問題をぶつけてくるなんてね。
油断したわ。
きょ、今日だけは負けを認めてあげても、
よ、よろしくってよ。
たんまり |
…だからって、250樽ものワインはいらないんだけどなぁ。
投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 2005年11月14日 13:41
コメント
いやー、おわったおわったねー
・・・・なんか随分前にも思えるけどさ(笑)
しかし・・・最後のは難問だったねぇ
いろいろ考えたけど、半身が罪ってのを悩みすぎちゃった
カンニングしちゃったし敗北感ひとしお・・・
投稿者 相棒 : 2005年11月16日 23:16