« 2006年01月 | メイン | 2006年03月 »

2006年02月28日

瑠璃色の海で

穏やかな海を進むのは、とっても気持ちのいいものだわ。
船乗りっていうか、船長になってよかったと感じる一瞬。

でもね。

最近その"いい気分"に、ヤツが水を差すのよ。


まだまだ

どこまで行ってもいいけどさぁ、
あなたちょっとは働きなさいよね~。
あなたを雇ってからこっち、
働いている姿を見たことがないわ。

ほんっとに使える副官になってくれるの?
てゆーか、仮にも副官がそんなんでいいわけ?

そのうち船員連中の忠誠度が下がるんじゃないかと、
心配になるわ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


ま、そんなこんなでぼやきながら、
久々のアムステルダム。
地中海でいろいろ発見してきたから、
そろそろ故郷で報告をしないとねって思って戻ってきたわけ。

んで、ロンドンとアムステルダムで一通り報告が終わったから、
ちょっと冒険者ギルドのお仕事を除いてみたのね。
ここのところこっち方面のお仕事はいいのに出会えなかったから、
あまり期待してなかったけど、
今回はちょっといい感じのお仕事を見つけられたわ。


豪華な器

へぇ~、宝石を削って作った器ねぇ。
なんだか想像するだけで綺麗そうよね。
どんな宝石を削ったのか知らないけど、
これは一見の価値アリかも。

よし、その仕事受けるわ。
行き先は…、ボルドーね。
なぁんだ、近いじゃない。
楽勝、楽勝♪

とまぁ、期待に胸を膨らませて、
アムステルダムを後にしたわけだけれど、
港を出たら、今まで見たこともないものが
視界に飛び込んできた。


あれれ

アムステルダムを出て、すぐ北に行ったところなんだけど…、
あんなところに街なんてあったっけ?
いや、無かったわよね。

…ってことは、あれが噂の新しくできた街?
いわゆる新興住宅地ってやつ?


浮浪人間

フローニンゲン──
えっと…、
正直、聞いたことも無い街だわ。
どんな街なのかしらね。

よし、まずは交易所に行ってみましょう。
酒場より先に交易所に向かっちゃうあたり、
わたしもまだまだ商人気質が抜けないみたいね。 (笑


まいはにー

おぉぉっ。
蜂蜜じゃないっ。
これよこれ、コレが欲しかったのよっ。
やっぱお菓子作りには欠かせないものね。
これでわざわざ地中海まで行かずにすむってものだわ。

よし、じゃあ酒場の様子も見てみましょう。


アレですか?

ニシンの…、塩漬け…?
ニシンの塩漬けって、もしや…、
もしや、アレですか?

いっ、イヤよ!
そんなの食べないわっ。
食べないったらっ!


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


アムステルダムの少し北に街があったんだから、
もうちょっと北上したら、
さらに新しい街があるんじゃないかと思ったのよね。
で、とりあえずまぁ、ハンブルグあたりまでは行ってみようと思って、
船を北に進めてみたの。

そしたら、やっぱりあったわ。


無礼Men

どうやら、街の名前はブレーメンっていうらしい。
ブレーメンっていうと、アレじゃない。
ほら、音楽隊で有名。
きっと音楽で溢れた素敵な街に違いないわ。


街に入れない

… … …
いいわね、このガッカリ感。
すごい久しぶりの感触。
世界から補給港ってものがなくなって、
もう結構時間がたっていたのね。

…まぁ、正直、
こんなとこに補給港があっても、
誰も立ち寄ることもないと思うけど。

わたしも多分、しばらく来ないと思うわ。
いつの日か、この町が発展することもあるのかしらね。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、お仕事の続き。
また地中海に戻るついでに、
ちょっとボルドーによってみたわ。

目的のものは教会に納められてるみたい。

しっかしまぁ、この世界の人々ってさ、
大切なものを教会に納めるのが好きよね。
やっぱそれだけ教会の信頼が厚いってことなのかしら。


蒼い船

おぉ~っ。
きれーい。ごーじゃーす。
こんなに綺麗な器でなら、
ただの水だって美味しく飲めそうだわ。


瑠璃色

へぇ、ラピスラズリなのかぁ~。
どうりで見事な瑠璃色だと思ったわ。
ラピスラズリはいいわねぇ。
青くて綺麗で。
青い宝石って好きだな~。
サファイアとか。

それにしてもラピスラズリを削って器にしちゃうなんて、
ほんっとゴージャズよね。

わたしもいつか貴族になれたら、
こんな贅の限りを尽くしてみたいものだわ。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 10:59 | コメント (2)

2006年02月24日

やっぱりななをならべたい

みんな、久しぶり!
元気だったかな~!?
わたしはそれなりに元気だゾっ。

…と、一月近く放置してきた気まずさを
ハイテンションで乗り切ってみようという試みを実行中…。

さて、わたしがいない間に、
世の中は運命の2月22日を迎えていたようね。
わたしも遅ればせながら(と言っても1日だけど)、
さっそく世界の変化ってものを体験してみたわ。

とりあえず一番最初に確認できるものとして、
キャプテンバッグと統合されたバインダーね。


まとめればいんだー

バインダーが統合されたのはいいわね。
でも、地図がレシピの下に潜っちゃってて、
微妙に不便になったような気もするわ。
でもさ、このキャプテンバッグってのはどうなのよ。
何を入れるのがナイスなのかさっぱりだわ。
奪われて困る消耗品なんて、リボンと依頼斡旋書くらいかしら…。
あとは回航許可証?
でも、回航許可証ってバッグに入れると使えないのよね。
あれどうにかならないものかしら。

ま、とりあえずリボンと依頼斡旋書を入れときましょう。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


で、副官よ。副官!

とうとうこの日が来たって感じよね!
どうやらわたしはいつの間にかアテネにいたみたいだし、
ちょうどいいからここでナイスな副官をゲットするぞーっ。


濃い面々

ヒゲの運び屋って、なかなかいいわね。
機関長…じゃなくって、航海長にするならこういう男がいいわ。
賞金稼ぎは却下。
あたくしのクリムゾン・サイレンは戦闘艦じゃなくってよ。
そしてサイレンが鳴ったら外に出てはダメよ。

シスターは…萌えるわ。
シスターじゃなくてプリーステスなあたりがミソ。
飾りとして置いとくなら、この娘しかないんだけど…。

でも… 世間がわたしに求めるものって、そーいうのじゃないんじゃない?


てゆーか、そもそもわたしってなんでここにいるんだっけ?
長く丘に上がってると、どうも記憶が…。


やりかけの仕事

…あれ。
こんな仕事、請けてたっけ…。
しかも行き先、アレクサンドリアじゃないの。
なーんでわたしったらアテネにいるんだろう…。

ま、いっか。
ちょうどいいから、アラブ圏で他の副官候補を探そ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


久々の航海は疲れるわねぇ。
ってわけで、アレクサンドリア到着。
とりあえず仕事は後回しにして、
休憩所に副官を探しに行きましょう。


不吉な

おぉ、いた。いたわっ。
やっぱわたしにふさわしい副官は、イケメンのアラブ人!
コレよ。コレしかないのよ。
エキゾチックなカーラたんもソソるけど、
なんか人気があるみたいだから、わたしはあえて避けるわ。

しかし、だがしかし。

あまりにも名前がよろしくないでしょ、あなた。
交易商人でハサンって…。
ありえないっつーかなんつーか、
どこでそんなに下手な買い物したのよっつーか。
某室井氏の親戚? みたいなっつーか。

ちょっと雇うのに躊躇する名前よね。
狙ってるのかしら。


名前に負けるな

かなーり迷ったけど…、
何度も他を当たろうと思ったけど…。
めんどくさかったから、あなたに決めたわ。


合体されました

今後ともよろしく

こんごともよろしく

コンゴトモヨロシク

… … …

アンタはどこぞの悪魔かっつーの。
なーんか口が悪くてムカつくヤツね。
"見る目があるようだな"ですって?
えぇ、あるわよ。だから何?

と・も・か・く!
わたしの部下になったからには、
まずその不吉な名前から改めてもらいますからねっ。

名前かぁ… そぉねぇ。
ワーヒド、イスナーン、サラーサ、アルバア、ハムサ、スィッタ、サブア──
そうね。あなたの名前はサブアがいいわ。
サブア・アブラハムなんてどうかしら。
ほら、

アッブラハッムに~は、しっちにんの子
   ひっとり~はのっぽで あっとはっチビ♪

って歌がある(あった、かな)でしょ。
アラブ人には名字がないそうだから、
アブラハムはお父さんの名前になるわね。
違うわよ! 油ハムじゃなくって、ア・ブ・ラ・ハ・ム!
エイブラハムよっ。
エイブラハム・リンカーンのエイブラハムよ。

…誰よそれ!

思いっきり英語な発音はイヤ?
ったく、贅沢ねぇ。
なら、イブラヒムならいいでしょ。
サブア・イブラヒム
はい、決まり。

そういえば、まだあなたの特技を聞いてなかったわね。
押しは強い方? そう。
たまには引くことも必要だと思うけど、そっちは?
…ダメ? まぁいいわ。

うん、だいたいわかった。
こんな感じでどうかしら。


押してばかりの人生さ


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、役にたつかどうかわからない副官も雇ったことだし、
請けたお仕事を片づけるとしましょうかね。


アラブ版解体新書?

なんか難しそうなのが出てきたわね…。
あなた読む?


まだまだ始まり

…やっぱあなた、なんかムカつくわ。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 17:18 | コメント (5)

2006年02月10日

こんなにも学校に行きたいなんて

みなさんっ、たいへん長らくお待たせいたしましたっ。

てゆーか、わたしがお待たせされていましたっ。

調子が悪くて修理に出していたディスプレイが、
先日、やっと帰ってきました~。
あー、な~がかったなぁ。

ひ弱な現代っ子のわたしにとって、
10日近くもパソコンが使えないなんて、
まったくもってあり得ない状況!
おかげでゆっくりテレビを見たり、
プレステのゲームをやったり、
早めに寝てみたり…、
ホント、あり得ない生活を送ってしまったわ。

で、わたし自身の調子はだいぶよくなりました。
まだ咳き込むことはあるんだけれど、
この咳さえ収まれば、万事OK!

さてさて、ディスプレイさんが帰ってきたので、
船出もせずに、アレに参加してまいりました。

そう。

ときめきメモリアルonline

ときメモよ、ときメモ。
好きとか嫌いとか、最初に言い出したヤツ出てこいって感じ。
ホントなら2月1日から始まるはずだったクローズドβ2。
いやまぁ、ディスプレイ帰ってこなかったから、
遅れてくれて帰って良かったんだけどさ。

しっかしまぁ、
入れないこと入れないこと。
これはオープンβかっていうくらいの混雑模様。
最初のログインするのが大変。
キャラ作るのがまた大変。
学校に登校するのはもっと大変。

もーね、あきらめて寝ようかと思ったわ。
そしたらね、なんと入れたのよ!
いやぁ、入れたのが信じられなかったわね。(笑
ホント、長い入学審査だったわ…。

とゆーわけで、「かがやき高校 1年O組」
無事編入されました~。ヽ( ̄▽ ̄)ノ
ここではキャラの名前は明かしませんが、
例によってやたら同じ文字が多い名前です。(笑

で、ちょっとやってみた感想。

…なんか微妙に楽しいわ、コレ。(笑
授業の合間にだべってる感じがいいわね。
なんだかROをやってたころの、
たまり場にたむろってた感覚を思い出すわ。
ドラマイベントとかも、わりと楽しいかも。
わたしみたいな"妄想大爆発"人間には合ってる感じ。
これでゲーム内彼氏でもできた日には、
もぅどーなるかわからないわね。(笑

…冗談よ。半分はね。

とまぁ、そんな感じで、
かがやき高校に編入された船乗り諸君は、
O組でわたしと握手だっ。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 18:24 | コメント (2)