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2005年09月30日

刃物とか置いて寝たら、うかうか寝返りもうてないわね。

海賊銀座なカーボヴェルデやラスパルマスを
大きく迂回して北上しようと思うと、
わたしたち航海者にとって、決して超えられない壁が現れるのよね。


滝じゃなくて?

ネズミが出ようと、船が燃えようと、
報告するだけでただ見てることしかしないような船員連中が、
このときばかりは妙に張り切って舵を切るのよね。
てゆーか、
ここから先は思いっきり大西洋の真ん中なんだけど…。
決して世界の果てなんかじゃあないわ。

大航海時代の歴史は、それまで越えられなかった壁を越えていく歴史。
いつかきっとこんな壁、越えてみせるわ。
越えたところに何があるっていうわけでもないんだろうけど。

というわけで、無事にロンドンに帰ってきて、コショウを売却。
何度挑戦しても3度目のふっかけが成功しなくて、
最後にはイヤになっちゃって、1回成功しただけで売っちゃったわ。(笑
あーあ、早く会計が上がりやすくならないかなぁ


レベルアーップ


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、今回のインド遠征の間に、
相棒が愛用してる "トリスタンの剣"
とうとう折れちゃったのよ。

で、この時以来ほったらかしだった
『トリスタンとイゾルデ』の続きをやることにしたの。


またあの人か

うん、もうかれこれ3ヶ月くらい前になるわね。
我ながらずいぶん長い間、ほったらかしにしてたもんだわ。
シェイクスピア先生ともあれ以来会ってないし、
わたしもあまりロンドンにいることがなくなっちゃったし、
そろそろ書き上がっててもいい頃よね。


構想中

まだ書けてなかったんかいっ ヾ(°∇°*)

考えたんだがって…、どれだけ考えてるのよ。
でもねぇ、先生。
先生が考えてる話だって、充分すぎるほど暗いと思うわよ?
わたしだったら――

舞台はそう、新大陸の新しい町にするわ。
で、そこでは2つのゴロツキ集団が対立してるの。
片方の集団に属している主人公の少年は、
あるパーティーで1人の少女と恋に落ちるんだけど、
実はその少女は敵グループのリーダーの妹だった!

こんな感じのストーリーにするわね。
で、所々にダンスや歌を挿入して、場を盛り上げるのよ。
ねっ、新しいと思わない?


剣は欲しい?

そんな説は知らないし、
ついでにわたしは冒険者じゃあないっ。
だいたいそんな剣が残っていたとして、
そう軽々しく持って帰ってなんてこられないでしょ。

しっかしブルターニュかぁ。
ずいぶんと遠いところまで逃げたものねぇ。
ブルターニュ地方の町といえば、ナント。
誰に何をきけとも言われてないけど、
とりあえずナントに行けば何かわかるかもしれないわね。


わたしにお聞き

さて。
とりあえずナントに着いたら、酒場で情報収集ね。
と、その前に酒場の前にいるおばちゃんに、
何か知らないか聞いてみましょ。


知ってました

うぅ~ん。
森で一夜をすごしちゃったという事実があるんだから、
そこで何かをしたとかしなかったとか
そんなことはもうたいした問題じゃない気もするんだけど…。
そういうロマンのないこと考えちゃダメかしらねぇ。


それとこれは

まぁ、忠誠心と愛ってのは別ということよねぇ。
騎士ランスロットと王妃グィネビアっていう前例(?)もあるし…。
てゆーか、イングランド人とかアイルランド人って
こういう手の話、大好きなの?
まぁ、ロマンチックだとは思うけど、
けど…、やっぱ不倫はいけないわよ。不倫は。

で、刃先こそ欠けたが他はまっすぐって知ってるってことは、
トリスタンの剣がどこにあるかもわかってるってこと?
どこ?
教会とかその辺?
教会ね。よし、行ってみましょ。


ウィル浸食

いや、怖いから。

教会の前に立ってるこの人なら、
トリスタンの剣について何か知ってるかも知れないわね。
それにしても、
この話ってつくづく有名な話なのね。
こんなフランスの田舎でも、
これだけの人が知ってるなんてね。


剣の在処

…曖昧なのか、詳しいのか。
かもしれないって言ってる割には、ずいぶん詳しいじゃない。
でも、教会にはないのね。
お墓にいっしょに埋められてるかもしれないってことね。

それにしても、また墓荒らしか…。
まぁ、相棒のためだし、しょうがないわね。


花と剣

み~っけっ。
残念ながら2人のお墓は見あたらなかったけど、
赤い花が目印っていうことは、
2人はこの辺りに眠ってるって事よね。

まぁ、あれよ。
足かせとなってる剣は、わたしが引き取ってあげるから、
後は2人でお好きなようによろしくやってください。

…また数ヶ月したら、墓荒らしに来るかもしれないけどね。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


最近、よくこの人に会うのよね~。


さらりとした

ウメシュさん。
行動パターンが似てるのかしら…。

ともかく、その節はネイトとか相棒とかウィルとかが
ご迷惑をお掛けしました。
ほんっと、あの人たちってなに言ってるかわからないでしょ?
わたしもね、苦労してるのよ~。

やぁねぇ、まったく。

ちょっと身の回りを考えた方がいいかしら…。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 17:43 | コメント (4)

2005年09月27日

必ず生きて帰るのよっ

商用サムブーク。

久々に縦帆の船だわ。

というわけで、
やっと手に入れたわたしのサムブークを、
お手入れすることから始めましょう。

やっぱ帆は赤くないと落ち着かないし、
ちゃんと名前もつけてあげないとね。
縦帆用の新しい補助帆も買いたいところだけど、
カリカットじゃあ売ってないのね。
仕方ない、これはヨーロッパに帰ってから買いそろえましょう。
それまでは横帆用の補助帆で我慢。

あー、それと…、
すっかり忘れてたけど、
こないだのジェノヴァ修行のときにセイレーンの船首像
壊れちゃったのよね。
あのときに買った天竜のまんまだわ。
また誰かに作ってもらわなきゃ。


6番艦

うん、とりあえずこんなもんかなー。
縦帆性能も余裕で300を上回ってるし、
この船がどんな走りを見せてくれるのか、楽しみだわ。

でもねぇ。
相変わらずカリカット前が凄いことになってるのよ、これが。


ナニコレ

ここに浮いてるの、ほとんど海賊よ。
一瞬でも安全な場所から出ようものなら、
ハイエナみたいに群がってくるのよ。

戦列艦が。

ほんっと、かんべんしてほしいわ…。
これをかいくぐって帰らなきゃいけないなんて。
憂鬱にさせてくれるわよね。

まぁ、コショウも積み終わっちゃったし、
船もとりあえず使えるようになったし、
これ以上ここにいても仕方ないわ。
ここは度胸一発。
いざ出港っ。
なるべく船の少ない方に向かって、この海域を出ましょう。


… … … あー。
なんか後ろから1隻の戦列艦が追ってくるわ。
知らない名前だけど、
あれはたぶんわたしを狙ってるんだろうなぁ。
そろそろ安全区域を出ちゃう頃だし、
今から回頭しても遅いよね、きっと。

…ほら、仕掛けてきた。

でもまぁ、1隻か。
相手は真後ろ。
脇目もふらずに突き進めば、
沈む前には逃げ切れそうね。

は? 援軍?

ちょっ、ちょっと待ってよっ。
なんか後ろに、どんどん赤い名前の戦列艦が増えてるじゃないっ!
ほんっと、ハイエナみたいにっ。
冗談じゃないっつーの!

こうなったら絶対に沈められてやるもんですかっ。
相棒が引きつけているうちに、
その相棒が沈められないうちに、

ぜっっったいに逃げてやるっ!! (9 ̄^ ̄)9

かすり傷だって作るものですか。えぇ!


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


ふふん。
損害無しで逃げてやったわ。
しかも相棒は相手の鼻っ面にクリティカル食らわせたって言うし。
逃げれば勝ちよ。大勝利っ!


ほっとひといき

これでやっと、
落ち着いて自分の船が眺められるわ。

うーん。
風がどの方向から吹いていても、
ほとんど変わらない(ような気がする)航行スピード。
真っ正面からの風を受けてもグイグイ進むこのパワー。
素晴らしい。感無量ね。
姿形はやっぱ商ピンの方がかっこいいと思うけど、
この乗り心地は何とも言えないものがあるわ。
これならヴェネツィアに行くのもつらくない――といいな。


よぉし、
このまま一気にカリビブあたりまで帰るわよ~っ。


わたしが何をした

でさー。
わたし前々からすっごい気になってることがあるんだけど…。

どうしてこう、何度も何度も "自警団" に襲われてるわけ?

あんたら、いったいどこの自警団よ!?
ってゆーか、いったいわたしが何をしたっちゅーのよっ。
野良海賊ならともかく、どうして自警団に襲われなきゃいけないの。
誰かお願い、教えてプリーィズッ。
わたしなんも悪いことしてないよぉ~。 (ノ_<。)


荒らし

カリカットを出てから、3度目の嵐…。
なんか最近、嵐多くない?
アフリカだから?
そうなの?
ほんとに?

まぁ、意外に高いサムブークの耐波性能のおかげで、
一人も流されずに済んだんだのは、不幸中の幸いだったけど。
これだけで予定が数日は延びちゃうのよね。

かんべんしてほしいわ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


――っと、
今日はカリビブあたりまで帰れればいいかなって思ってたんだけど、
一気にシエラレオネまで帰ってきちゃった。
うーん。
これはやっぱサムブークのおかげなのかしら。
やっぱリスボンかロンドンあたりで、
もっと念入りにお手入れしなくては…。


まったり

はぁ~。
今日はいろいろと騒がしい1日だったわね。
これでやっと落ち着くことができたわ。

でも、
明日はいい時間にカーボヴェルデとラスパルマスを
通らなくちゃいけないってことなのよね。

…また面倒なのに絡まれないといいなぁ。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 18:59 | コメント (4)

2005年09月26日

激辛仕立ての快速船

いきなりだけど、ここで問題。
ここはいったいどこでしょう。


楽園

碧い海。
白い砂浜。
緑の大地。
そう、ここは地上の楽園、マダガスカル。

こないだヴェネツィアを出た後、
さっそくサムブークを手に入れるために
アフリカ方面に出発したのね。
でもまぁ、
アフリカ西岸なんて今さら話題になるようなこともないし、
今やインド方面に向かうときの重要な中継地点となった
タマタブまで一気に来ちゃったってわけ。

ここは外から見ても、静かそうでいいわねぇ。
こういうところを見ると、
やっぱ老後を過ごすなら田舎でって思っちゃうわよね。
ま、実際、都会に慣れすぎたこの身体じゃ、
なかなか田舎暮らしには対応できないんだろうけど。

この町(村?)を出たら、
そのまま北東に向かって、一気にカリカットへ。
わたしのサムブークはもうすぐそこだわ。
今日中に手に入れることができるかしら。


と、船長が期待で胸を弾ませていると、
そこに水を差してくるのは船員連中。


ムッシュムラムラ

あーもぅっ
欧州を離れて数ヶ月。
そろそろいろいろ恋しくなってくる頃だってのはわかるわよ。
わかるけど、
そんな"爆発寸前でさぁ"って言われたって、
わたしにはどうすることもできないっつーの!
気を紛らわせるっていったら、下手なバイオリンくらいしかないわよ。
はいはい。
どうせわたしは使えない船長ですよ~だっ。


すっきり

10日もしてから気づくなぁっ!

まぁ、自力で解消する術を編み出してくれたことには感謝するわ。
この10日間、ずっと船長室に閉じこもりっきりだったし。
でも、安ビールでよく我慢できたわね。
ロンドンから持ってきたウイスキーは、
シエラレオネで降ろしちゃったし。
こんなことなら、干しブドウくらい用意しておけばよかった。
そうすれば、船長お手製のワインくらいは飲ませてあげられたのに。
この次は考えておくわ。
…憶えてれば、だけど。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


そんなこんなで、
やってきましたカリカット。
なにげにここまで来るのは、これで2度目?
わたしってのんびりしてるなぁ。 (*´ー`)
これでもプレオープンからやってるのにね。

って、それはそうと、
カリカット前になにげに横たわる境界線があるじゃない。
あれって、すっごい心臓にわるくない?

今日だってさ、水平線に町が見えてきて
あー、今日のカリカットは静かだな~(2度目だけど)
って思ってたら、
いっきなり目の前に名前を赤くした戦列艦隊が現れたのよ!
幸い戦闘中だったみたいだから、
こちらは襲われずに済んだんだけれど…。
あんまり驚いたものだから、、
思わず「のわっ」なんて
およそ淑女らしくない奇声をあげてしまったわ…。

あぁ、なんてみっともない。 (ノ_<。)
せめて、いやーん☆とか、あは~ん☆とかにしとけばよかった…。

のわっ、は無いわよね。のわっ、は…。

それにしても、カリカット前のあの戦列艦の数といったら!
いったいどこの戦場に迷い込んだのかと思っちゃった。
てゆーか、戦列艦に乗れる人があれだけいるってのが驚きだわ。
こっちはやっとサムブークだっていうのに。ねぇ。
スタートが同じでも、こうも差が出るものなのね。
イヤになっ… りはしないけど、別に。(笑

そんな感じで、戦列艦の合間を縫うようにしながらカリカット入り。
さっそく造船所で

「あたしのサムを造って~☆」

って叫んでみたわ。

…ゴメン嘘。

至極まっとう(たぶん)なシャウトを飛ばして、
応えてくれたのは某激辛お菓子(唐辛子)の名前を持った造船屋さん。


辛いです

うん、なかなかの男前。
黒い髪って、わりと好きだわ。

って、ちっがぁぁぁうっ!

こんなこと言ってるから、イケメンツアーとか言われるのよっ。
違うからね。断じて違うからっ。
いや、イケメンは好きだけどっ。
わたしは巡りたいのは、遺跡旧跡よ。
イケメンのために世界を回ってるわけじゃないわ。
たぶん!


ねんがんの

というわけで、造っていただきましたサムブーク。
造船してもらっただけで時間いっぱいで、
メンテナンスも色塗りも命名もしてないけど。
これがわたしの新しい船よ。

あぁ、これでやっとカリブに進出できるわ。
…その前に故郷まで帰らないといけないわけだけれど。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 18:10 | コメント (5)

2005年09月25日

「メイドよ、わたしは帰ってきたぁぁぁ」って感じの台詞がどっかにあったよね

こないだの「メイド喫茶風イベント」ってのに行ってきたわ。
すっごい今さら感が漂っている気がしないでもないんだけど…
まぁ、紹介した以上はレポぐらいしないとね。

いやぁ、それにしても凄い人だったわねぇ。
表示しきれないくらいの人だかりっていうのを見たのは、
いつかの道化イベントの時以来ね。
ロンドンもかつての賑わいを失って久しいこのご時世、
これだけの人を集めることができるっていうのは、
素直に凄いと思うわ。

やっぱメイドのチカラってのは、凄まじいわね。
さすが、一大ブームを築くだけのことはあるって感じ?
でも、わりと女性の参加者が多かったのは、ちょっと意外だったわ。
もっと、こう、鼻息を荒くした殿方が多数いらっしゃるのかとばかり。 (笑


メイド広場?

イベント開催直後の広場の様子。
ちなみに、わたしからある程度離れてしまっている人は、
表示し切れていません。
つまり、ここに見えるよりもっとたくさんの人が、
この広場にいたっていうこと。


参加者目線

せっかくなので、ぐぐっと視点をさげてみたわ。
こうすると、その場の臨場感ってのが伝わるかしら。
そりゃもう、とにかく凄かったのよ。
飛び交う会話、流れるログ。
正直、この手の「バザーイベント」には初めて来てみたんだけど、
完全に場の空気ってのに飲まれてたわ。

始まる前から、何をしたらいいのかわからなくて、
オドオドしたり棒立ちになってみたり。 (笑
いやほんと、小心者なんだって。
人がいっぱいいるところって、
キライじゃないけど苦手なのよ。

まれにわたしのことを知ってくれてる人がいたみたで、
何度か声をかけていただいたんだけれど、
なんかロクな返答ができなくってゴメンナサイね。
この場で謝っておくわ。


群集その1

始まって30分もたった頃、
なぜかバザーの集団がふたつに別れたわ。
上の写真は、そのうちの片方。
なんだか「園児」とか呼ばれている人が集まってたわね。
こんなブログをやってるくせに、どうも世事に疎いわたしは、
園児っていうのがどういうものなのかよくわかってないんだけれど…。
ちっちゃい子が集まって、賑やかにしていたのが印象的だったわね。

でも、わたしにとって最も衝撃的だったのが、
某皇女殿下のお名前を持った方が、
おこちゃま言葉で喋っていたことだったわ…。
お名前を見かけたときは、思わず声をかけようかと思ったけど…。
とっても好きなだけにちょっと衝撃が強すぎて、
声をかけることができなかったわ…。
いえ、決してその方に問題があるわけではないし、
誰がどんな名前を名乗ろうが自由だと思ってるけどね。

でも、フルネームを名乗ってたのは、ちょっと感動的だったわ。


もう一方

そしてこちらが広場の反対側に陣取った、もう一群。
っていうか、二群かもしれないけど。

左側の集団は、山百合会を中心としたバザーね。
山百合会の方々には、イベントが始まった頃に
軽くご挨拶させていただいたわ。
瞳子さんのピンク色のドレスが、可愛らしくていいわね。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


開始1時間後くらいから、演奏会が始まったわ。


幼稚園楽団?

演奏してるのは、なんていったかしら…。
えっと、StrayCatsだったかな(違ったら教えてね)。
たしか、そんな感じの名前だったと思うけど。
小さい子ばかりの、可愛らしい楽団だったわね。
その時は特に思わなかったけど、
今にしてみればまるで幼稚園のお遊戯会を見てるみたいだったわね。 (笑

前にロンドンとかで見た楽団は、
何も装備してないノーマルの状態での演奏だったけど、
こうしてダブリエで揃ってるっていうのも、なかなかいいわね。
みんなで同じ動作をしているだけで、なんだか愛嬌があるわ。

わたしもあと10歳若ければ~。 (笑

…いや、10歳若くてもあの中にいたかどうかは疑問だけれど。(*^▽^*)ゞ


こんな感じで、にぎにぎしく進んでいたメイドイベント。
この後にはオークションとか、記念撮影とかがあったみたいだけど、
残念ながらわたしは演奏会の途中で失礼させていただいたわ。

いい加減、そろそろサムブーク購入のために動かないといけないし、
その為にお風呂に入って準備しなきゃならなかったから。
できれば最後まで参加したかったのだけれど。
この次の機会を楽しみにしているわ。

ただひとつ残念だったのは、
誰もわたしに「お帰りなさいませ」と言ってくれなかったこと。
いや、まぁ、別にいいんだけど。 (笑

あぁ、あと、久々にヴェネツィアに来たのに、
いい絵が浮かばなかったのがとっても残念だわ。
次に来るときには、何か考えてこよう…。


出港

またね、ヴェネツィア。 (☆^ー^)ノ~~

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 19:21 | コメント (4)

2005年09月22日

ホント、ここに来たのはどのくらいぶりかしらね

いよいよ例の「メイド喫茶イベント」の当日が近づいてるわ。
っていうか、これを書いてる日はもう当日だわ。

というわけで、今日はヴェネツィア入りをするために、
地中海を横断することにいたしました。
久々のヴェネツィア。
近いうちにタイトルバックSSを撮るために行こうとは思ってたんだけど、
なかなか行く機会がなかったのよね。
こないだのサイコロイベントからずっとセビリアにいるし…。

わたしを裏で操っている人間が仕事で遠出してて、
その間ずっとほっとかれていたのよ。
ったく、酷い話よね。

もう、町から出られないんじゃ釣りくらいしかやることなくってさ、


何が釣れるか

そりゃスキルランクだって上がるっちゅうの!

まぁ、いいわ。
これでモラを着て釣り竿を持てば、釣りランクが9になるし。
9あったら、いったい何が釣れるようになるのかしらね。
誰かの落とし物でも釣れるようにならないかしら。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、東地中海に向かうにあたって、
とりあえずセビリアでそっち方面の仕事を探すことにしたんだけど、
最近はアレよね。
個人的には冒険や海事の依頼よりも、
商人ギルドのお仕事がアツいわね。

なぜかと言えば、そう。
各種仕入発注書と、依頼斡旋書が手に入るから。
この頃は、それを狙って依頼を受けるのがマイブーム。

で、今回目をつけた依頼がこれ。


それはにんにくの香り

ガーリックの密輸、もとい納品。
ガーリックは香辛料に分類される交易品だから、
この仕事をこなせば"香辛料仕入発注書"がもらえるはずなのよね。
いつかまたインドに行くときのために、
香辛料仕入発注書はできるだけたくさんためておきたいもの。
まぁ、来月から仕入発注書が4種類に統合されるみたいだし、
そうなればいまよりずっと手に入れやすくなるんだろうけど、
でも、今持ってるのが無駄になるわけじゃないからね。

仕入はマラガ、配達先はチュニス。
うん。
ヴェネツィアに行くついでの仕事としては、ベターだわ。


あぁ、そうそう。
そういえば、ずいぶん前に何気なくとっておいた「応急手当」が、
いつの間にか3ランクになってたのよ。
応急手当が3になると、どうやら「外科医術」を憶えられるらしいのね。
わたし、あまり女医さんになるつもりはなかったんだけど、
手術をできる道具を常備してるってこともあるし、
どっちかっていうと、わたしには(誰にとってもかもだけど)
スキル枠よりアイテム枠の方が重要なのよね。
だから、今回思い切って外科医術を取ることにしたわ。

人の体のいじくり方を教えてくれるのは、
人の体を隅々まで研究したというこの人。


かっこいい名前

解剖学者のヴェサリウスさん。
彼の詳しいことについてはここを見て欲しいところだけど、
ちょっとグロテスクなイラストがあったりするから、
そういうのが苦手な人と、心臓が弱い人は
あまり見ない方がいいかもね。
わたし? わたしは別に。

でも、あれよね。
リンク先をよく読むと、
この人が亡くなった年に、ガリレオ・ガリレイが生まれてたってあるわね。
じゃあ、ピサで会えるあの人はいったい…。

いや、考えちゃいけないのは十二分に承知してるわ。

近くにいるといつか解剖されるんじゃないかっていう恐怖と戦いながら、
なんとか教えていただきました。
外科医術。
これでわたしも女医さん。


JOY

まぁ、またジェノヴァにでも行かない限り、
それほど使う機会が訪れるとも思えないけど。
持っていても損にはならないスキルよね。

さぁ、わたしの前にその身体を差し出すのよっ。
医学の未来に貢献する気はなくって?


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


無事にガーリックをチュニスに運んで、
頂きました"香辛料仕入発注書"


ニンニクお届け

でも、やっぱ星3つ程度のお仕事だと、
小躍りしちゃうほどには貰えないわね。
相棒とわたしで、それぞれたった1枚ずつ。

ま、焦っても仕方ないし、
細かく狙って、稼いでいけばいいのよ。
来月からはもっと手にはいるようになるわ。

とまぁそんな感じで、
目的地のヴェネツィアに無事到着。
アドリア海の向かい風は、いつも通り厳しかったけどね。


ただいま待機中

相変わらず夕日がキレイでいいわ~。
ホント、ここに住んでる人は幸せよね。

さて、どんなイベントになるか、楽しみだわ。
商館の中でやる予定だったのが、
いつの間にか広場で開催になってたり、
すごいスケールアップしてるみたいだけど。
盛り上がるといいわね~。

…あ、わたし何も用意してないや。

ま、いっか。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 19:07 | コメント (2)

2005年09月18日

百万の夢をサイコロひとつに賭けて

さて、いよいよ今日はサイコロ賭博…もとい、

「Dancing a Dice」の当日。

六国快晴の松平瞳子さんが主催する、
みんなで100万ドゥカートを賭けて、サイコロを振ろう!っていうイベント。
まぁ、くじ運とかギャンブル運とかには
とんと縁がないわたしのことだから、
始めっから勝てる気なんてしないわけだけど、
盛り上がりそうなイベントを見かけたら寄りつかずにはいられないこの性分。 (笑

この「ななならべ」がこういったユーザーイベントを
広めたり盛り上げたりすることが出来れば、それで本望よ。
あまりに微力すぎて、まったく役に立っていないのではないかという意見は、
この際軽やかにスルーさせていただくわ。

というわけで、会場となるセビリア20番商館前。


山百合会の根城

…軽く迷っちゃった。(〃∇〃)

いやぁ、故郷のロンドンでもあまり商館の方って行かないからさ、
いまいち数字の並びがよくわからなくって。
うろうろしてたところ、ちょうど瞳子さんを路上にて発見!
案内してもらおうと思ったら「銀行に行ってきます~」
って、行っちゃったのよね。 (笑
中へどうぞって言われても、どこだかわかっていないのよぅ~。
しょうがないから自力で探したわ。
…神様、いえマリア様のばか。


まだまだ

受付が始まる時間の、ちょっと前に会場到着。
…思ったより人が少ない。
ちょっと早すぎたかなぁ。
リハーサルは盛り上がってたみたいだし、
これしか集まらないってことはないと思うけど。

と微弱に心配していたら、
受付開始時間を過ぎたあたりから、
人が集まりだしてきたわ。


ぞくぞく

しっ、知らない人がたくさんいるっ(当たり前)。
い、いいえ、名前だけは存じ上げている方がちらほら…。
もうこれだけで緊張してくる小心者人見知りナナリー
…自分が主催者ってわけじゃないのにね。 (笑
よく知った人がやってきたときは、心底ホッとしたわ。

いつかこういうところに出てもオドオドしなくて済むような、
超有名ブロガーになりたいっ。

… … … ムリムリ ┐(´ー`)┌

で、受付開始時間を過ぎたら瞳子さんに参加料を支払えばいいのよね。


大金だけど

さようなら、わたしの100万ドゥカート。
誰かに上手に使ってもらうのよ。
大金だけど、リスクのないギャンブルなんて願い下げだしね。
決して惜しくはないわ。


いざ勝負

そんなわけで、いよいよ開催!

優勝者はカイストさんっ!

以上っ。

えー、だってぇ、わたし予選落ちだっしぃ~。
予選で出した目が1・4・3だったしぃ~。
詳しい内容は優勝者自らとか、主催側がブログに書いてくれるだろうしぃ~。
最後の最後まで誰が優勝するのかわからなかったからぁ、
決勝はかなり白熱して盛り上がってたしぃ~。
賞金総額も3,000万ドゥカートとかになってたしぃ~。
瞳子さんの司会も見事だったしぃ~。
またやって欲しいかなぁとか思ったりするしぃ~。

で、表彰式が終わった後に記念撮影。


こんなに集まってた

中央の赤いドレスが主催の松平瞳子さん、
んで、その左隣が優勝者のカイストさん。
こいつよっ、このおとこがさんぜんまんをかっさらっていったのよっ。
あぁっ、なんておそろしい。
こんな不埒な輩は、トップページに晒してやるわっ。

…いえ、ホントなら参加費の100万ドゥカートと一緒に、
ななならべのタイトルバックに1週間以上晒される権
を賭けようかと思ってたんだけど、
言い出すタイミングを逃しちゃったのよね。 (笑
まぁ、誰も突っ込んでこなかったから、いっか。


Hukkin

腹筋です。
なんかあちこちで噂になってるみたいなんだけど、
実物は初めて見ました。
しかもダークなんだそうです。
ダークじゃないのって、どんなんなんだろう…。
ほんと、いろんなことを考える人がいるのねぇ。
オンラインゲームってやっぱ面白いわ。 (笑

あぁ、ちなみにこれは、優勝者に商品として捧げられたもの。
カイストさんのリクエストで、直後に広場で公演されることになったの。

こんな感じで、とても盛り上がった「Dancing a Dice」も無事終了。
ホント、楽しかったわ。
ぜひまたやってください。

最後に一言。

松平瞳子様、ナイスワークでした。 お疲れ様~っ☆

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 12:35 | コメント (6)

2005年09月16日

このドレスはちょっと捨てられないのよね

インド藍染ドレス♀
誰も何とかしてくれる気配がないから(ォィ)、
自分で何とかしたわ。


針仕事

いつぞやのイベント以来、貸金庫の肥やしとなって
大切に大切に保管されていた「名工の仕立て道具」
なかなか使いどころがなくてどうしようか考えていたけど、
とうとうこれを使う日が来たってことよね。
1個使うごとに回復する耐久度がたったの5だから、
各種鎧とかに使うにはちょっと、いやかなり不足。
だけど、もともとあまり丈夫じゃないドレスを直すには充分よね。

まだ貸金庫にはストックがあるから、
しばらくはこのドレスを着ていられると思うけど、
願わくばもうちょっと手に入れやすくなると嬉しいわね。
ドレスを新調することに比べれば安い、くらいのバランスでいいから。
できるだけ壊したくないし。この服は。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、ジェノヴァ修行も無事に終わって、
まず一番最初にやることと言ったら、アレよね。
そう、商人に戻ること。
こんなに早く終えられるなら、
無理して軍人にならなくてもよかったんじゃなーいっていう
意見も聞こえてきそうだけど。
(っていうか、実際相棒が言ってたけど)
まぁ、過ぎたるは及ばざるがごとし。
あのときはそれでいいと思ってたし、
まぁ、会計の熟練度がもったいなかったかなぁと思わなくもないけど、
あんま気にしてないし。
おかげでさくっと修行が終わらせられたんだから、
いいのよそれで。

で、商人に転職するならどこがベストかっていうと、
やっぱアムステルダムなのよね。わたしにとっては。
ハンブルグでビールたくさん買えるしね。
というわけで、
わたしたちはアムステルダムに向かうことにした。


途中、リスボンの商人ギルドで
こんなお仕事を見つけたんだけどさ。


帰り道

なんか初めて見たような気がするんだけど、
こういう依頼って前からあったっけ?
なかったような気がするなぁ。
わたしがぜんっぜん気にしてなかっただけかも知れないけど。
ともあれ、特産品調査の依頼っていうのは、
もとの町に帰って来なきゃならないのがセオリーだったけど、
これは行きっぱなしでいいのね。
ちょうどロンドンに向かうところだったんだし、
このお仕事をこなせば「商人依頼斡旋書」が貰えるはずよね。

報酬こそ安いけど、楽な割にはリターンが大きいわ。
これをやらない手はないわね。
ちょうど依頼斡旋書も欲しかったとこだし。
今後はこういうお仕事を狙っていくのも手かも知れないわ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


新3国が追加されて以来、
西ヨーロッパの町も徐々に発展してきて、
いい具合よね。


ナント地酒

ナントの交易所には、
今まで見たことがなかったフルーツブランデーなる
お酒が並んでいたわ。
これ、工芸で作れないかしら。
わたしはレシピを持っていないのだけれど。
作るとしたら、干しリンゴからってことになるのかしらね。
でも、ここの名産はリラなのよね。
残念だわ。


バラバラ

カレーにはローズヒップが並んでいたわ。
これ、医薬品なのよね。
まぁ…、医薬品かな。
調べてみたら、民間薬として用いられたって書いてあったし。

でも、アレよね。
フランスの町に隠れてた交易品って、
オシャレなのが多いみたいね。

いいなぁ、フランス人。


なぁんてことを考えながら、ロンドンに到着。
交易所のおじさんに調査結果を報告してから酒場へ。


ゲッツ

ふむふむ。
リスボンからロンドンに来るだけで、
商人依頼斡旋書が3枚ももらえるのね~。
相棒のも合わせたら、6枚も手に入ったわ。
これでアムステルダムでギルド登録証がもらえるお仕事を探すのも
ぐぐっと楽になるはず。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


というわけで、さっそくアムステルダムに行って、
依頼斡旋書のパワーを試してみたわ。

ほっほぅ、これは素晴らしい。
4枚目にして、はやばやと目的のお仕事を探し当てたわ。
まぁ、運がいい方だったんだろうけど。
こんな素敵な依頼斡旋書が、
来月から統合されて3種共通で使えるようになるっていうんだから、
狙わない手はないわよね。
交易のついでにためた斡旋書を、
冒険ギルドで使うってことができるんだから。
うぅ~ん、楽しみになってきたぁ~。 o(⌒∇⌒)o


出戻り

サクッと薬品商に再就職。
うん。いいわね。
やっぱ商人っていう表示を見ると落ち着くわ。(笑
世の中平和が一番っ。

さて、明日はいよいよサイコロ賭博の日ね。
ちょぉっと時間設定がわたしにとっては厳しいけど、
(その日はわたしを裏で操ってる人間が休日出勤なのよっ)
できる限り参加したいと思うわ。
というわけで、すでにセビリアにスタンバってるんだけど、
参加できなかったらゴメンナサイ。

あぁ、そうそう。
セビリアに行く前にロンドンに立ち寄ったら、
久々におかしら商会の鯛のおかしらさんに会ったわ。
相変わらずにょろにょろ言ってて、楽しい人よね。
なんかロンドンで初心者支援やってたみたいだから、
もしここを見てる初心者の方がいたら(いるのか?)、
声をかけてみるのも楽しいかも。

もれなく不思議おかしらワールドに連れ去ってくれるかもよ?(笑


おかしらほっかむり

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 16:01 | コメント (3)

2005年09月14日

修行は終わった。 船はどうだ?

ジェノヴァでの海事修行、
もうしばらくかかるかな~とか思ってたんだけどさ。
やっぱ本職のパワーっていうのは凄いわね。


その瞬間に密着

レベル、上がっちゃいましたっ。
いやぁ、正直、
この日だけで600以上の経験を稼げるとは思わなかったわ。
まぁ、考えてみれば、ジェノヴァとチュニスでいいお仕事にありつければ、
それだけで300くらいの経験を得られるのよね。

ネイトもとりあえずの目標を達成できたみたいだし、
今回のジェノヴァ修行は、これでひとまず終了~、かな。


ノルマ達成

よしっ、
これでわたしもサムブーク乗りだ~っ。ヽ(´▽`)/
あ、いや、まだ船が手に入ってないんだけどさ…。
どこかに造ってもらいに行かないとねぇ。
サムブークが作れるのは―― アフリカの東海岸から先の町かぁ。
うーん、
これはカリカットまで行かないと、造船屋さんもいないかなぁ。
しょーがない。
とりあえずカリブに行ってる(はずの)ライザ様は放っておいて、
さくっとカリカットまで行ってこようかしらね。

ともあれ、この修行の期間中にお世話になった方々には、
感謝感激雨あられでございます。

みなさん、ありがと~っ ヽ( ̄▽ ̄)ノ

特に、連日眠くなるまで付き合ってくれたウィルロードさんには、
特に感謝の念を送っておきます。
いろいろとネタにもなってくれたしね。
どうやら、わたしの近くにいると油断ならないということが
わかってしまったようで。(笑

というわけで、
ジェノヴァ修行の記念撮影~(こっそり盗撮)


青い帆もいいわね

ちなみに先頭を走っているのは相棒2号君です。
気前よく大砲を供給してくれたので、助かりました。
こっちにも、感謝。
(とか迂闊なこと言うと、調子に乗るのよねぇ)


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


やっぱジェノヴァってわりと人が集まる町みたいで、
そこに滞在してると、ちょくちょく知り合いに会うのよね。
この日もセシル=メルツ、アンヘル=ロペス夫妻に会ったし、
(夫妻、でいいのよね。娘さんもいたし。間違いないわ。うん)
林堂はるひさんこと、Lisさんもいたわ。


囲んであげた(笑

いつの間にやらひっそりと姿を消してしまったり、
新天地に旅立ってしまったブロガーがちらほらといるなか、
こうして今でも現役で活躍してる人たちに会えると、
けっこう嬉しいものよね。
これからも微力を結集して、
この大航海時代を一緒に盛り上げていけることを願ってるわ。

わたしもまだまだ姿を消す気はなくってよ。
たまに学園生活に逃避することはあるかもしれないけど。(笑


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


あぁ、盛り上げると言えば、
ヴェネツィアでちょっと面白い企画を立ててる人がいるみたいね。
見てると頭が痛くなってきそうな公式の掲示板の中で、
こんなのを発見したわ。

「メイド喫茶風イベント」

えーっと、
メイド喫茶って… あれ、よね。
「いらっしゃいませ~♪ ごしゅじんさま~ ☆~(ゝ。∂)」
ってやつよね。
(いや、ご主人様に向かっていらっしゃいませもないだろうと思うけど…。
   しかもそのご主人様からお金取るのよ)

正直、その記事を見た瞬間は、目が点になったわ。(笑
いったい、何をどうするイベントなんだろうって。
んで、詳細はこれなのね。

http://plaza.rakuten.co.jp/Scott/

よーするに、
バザーとオークションとポーカー大会を
ひとつの商館の中で行おうってことなのね。
それをスタッフがメイド喫茶風に盛り上げる、と。
運営側にも来場者にも、それなりのハジけっぷりが要求されそうだけど、
うまくハマれば面白いイベントになるかも知れないわね。
リアルで行ったことないから、ちょっと興味をそそられるわ。(笑
(リアルの方はあんま興味ナシ。メイド服は可愛いし好きだけど)
時間と都合が合ったら、ちょっと覗いてみようかしら。

やっぱ「いらっしゃいませ~」と言われたら、
萌えぇ~って返さないとダメなのかな。

そういうものだって聞いたんだけど。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 15:56 | コメント (3)

2005年09月13日

もぉ~すこ~し、あと~すこ~し♪

あれ…。
あと~すこ~し~ もぉ~すこ~し~♪
だっけ…?

って、そもそもこれ、誰の歌だっけ…。

… … …

ま、いいか。

とりあえず、やっとサムブークの舳先が見えてきたって感じなのよ。
やっぱ転職しておいてよかったわ。
うん。
『商船狩り』(名前だけ見ると、えらく物騒よね)とかやると、
片っ端から沈めるだけで100以上の経験値が貰えるからね~。
本職かどうかっていうのは、けっこう大きいわ。
餅は餅屋。サトウに限るってのは、このことよね。


あと何日?

正直、これくらいしか報告することがないのが残念だわ。

なんだか巷では、来月あたりから大きく世界の姿(ルール)が変わるとかで、
上を下への大騒ぎになってるみたいだけど…。
ホント、端から見てて大変そうだなぁって思うわ。
わたし? わたしは別に。
なんていうか "やっと来たか" って感想。
まぁ、わたしもどこかの町に滞在して交易品を積み込んだりとか、
たまぁ~にするし。
転職するために、ギルドで粘ったりするときもあるから、
それができなく(やりづらく)なるっていうのは、
ちょっと不便かもと思わないこともないわ。
確かに、料理は今までほどたくさんは作れなくなるかもしれない。
(今までもそれほどたくさん作っていたわけではないけれど…)

これまでできていたことができなくなることに対する不満よりも、
変化が与える影響が、世界をどう変えるかってことに興味があるわね。
まぁ、平たく言ってしまえば、
やってくる新しい世界にワクワクしてる。
って感じかな。

どんなときにも前向きに、がわたしのモットーだしね。

さて、ここで問題。
これはいったい、なんでしょう。


愉快なバイキング

答えはCMの後、しばらくしたら出すかも知れないから
期待せずに待ってることね。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


あぁ、そうそう。

ちょっとこの週末、
異世界で学園ライフをエンジョイしてきたのよ。
(あぁ、なんて年寄りクサい単語の羅列…)
あえてどこかとは言わないでおくわ。
まぁ、あれよ。
『畜産秘伝・牛の章』でも作れない
乳製品の名前を持った、あの世界よ。


美少女N

その世界でのわたしは、こんな感じ。
うん、なかなかの美少女っぷりね。
さすがはわたしって感じ(ここ、突っ込みどころだからね)。
名前はあえて伏せておくわ。
今のわたしの名前、そのままじゃないことだけは確かね。
だって、やっぱ学生気分を味わうなら、
日本語で名前をつけたいじゃない。
ねぇ。

んで、そんなわたしの日常の風景が、これ。


爆睡

…だって、しょうがないじゃない。
家とか寮とかに帰るどころか、
学校から出ることすらできないんだから!
学内に発生する気味の悪い生き物を殲滅しながら、
三角パックの牛乳で空腹をごまかすっていう、
超サバイバルスクールライフなのよっ。

…調理実習室らきし教室はあるんだから、
たまにはまともな食事がとりたいわ。

さて、問題のヒントをだしてあげなくっちゃね。


カオ、ミエテナイヨ

どう?
わかった?

わからないの?
しょーがないわねぇ。
じゃあ、答えを教えてあげるわ。

じゃっじゃ~ん。
答えは~っ。


小さな海賊…?

大人になって、すっかり変わり果てた姿になってしまった、
かつて『小さなバイキング』と呼ばれて恐れられていたビッケくんでした~。

… … …

嘘です。
ごめんなさい。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


前に相棒に買ってもらった『インド藍染ドレス』
そろそろ限界に近づいているわ。


ほつれたりすり切れたり

…誰かなんとかしてくれないかしら。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 16:26 | コメント (2)

2005年09月09日

あとひとつ、あとひとつっ

洋上で見かける緑色の名前の人たち(要するにNPCね)って、
みんな実在する人物だって聞いたことがあるんだけど、
そんな中でも自分の知ってる名前を見かけたりすると、
ちょっと嬉しくなったりするよね。

こないだジェノヴァの港を出たら、
超有名人を見つけちゃってさ。
思わずサインをねだろうかと思っちゃったわ。(笑


コロン、ジェノヴァ入り

ご存知、クリストファー・コロンブス。
立つはずのないゆで卵を、奇想天外な発送で立てちゃったり、
長い航海の果てにたどり着いた島に『サン・サルヴァドル』なんていう名前を
勝手につけちゃったことで世界的に有名になった人。
スペイン語で『クリストバル・コロン』と名乗ってたり、
イスパニアの国旗を掲げたりしてるけど、
そもそもどこの人で、どういう風に育ってきたのかはよくわからないみたい。

そういえば、アメリカ合衆国って名前、
このコロンブスさんじゃなくって、
後から来た『アメリゴ・ヴェスプッチ』っていう人にちなんで
つけられてるのよね。
後から来たのに追い越されっていう歌があるけど、
まったくその通りになっちゃってるあたり
コロンブスさんってちょっと不幸よね。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、こないだ入手したアレがどうなったかといいますと、


上級への道

捨てちゃいました。 (゚∇゚ノ)ノ⌒◇
どうやら史学士になる力があると、
冒険者ギルドに認められてるらしいんだけど…。
わたし、何を隠そう自力で冒険したことってないのよね。
自分で地図あさってみたこともないし。
ぜーんぶ相棒まかせ。

そんな人間に史学士になる力があるかどうかというと…、
これがまた激しく疑問なわけで。
いやいや滅相もございませんって感じ?
そんなわけなんで、今回は丁重にお断りさせていただきましたわ。

やっぱわたしは商人一筋!


というわけで、今日も元気にジェノヴァ修行に明け暮れております。
ホント、ジェノヴァに籠もってると、書くことないのよね。

ヘ( ̄- ̄ヘ)~ しょうせぇん

ごそうせぇん ~(ヘ ̄. ̄)ヘ

こればっかだし。
(っていつも愚痴ってるような気がするけど)
やってるうちは、それは楽しいんだけど、
うっかりしてると2日3日と更新をサボっちゃってねぇ。
毎日更新! って息巻いていた頃がなつかしいわ。

あぁ、別に飽きたとかやる気がなくなったってことは
まったくないので、ご心配なく。

あ、そうそう。
今回はちょっと面白い艦隊が組めたので、紹介するわね。


知る人ぞ知る人々

紹介終わり。

… … …

…だって、見ればわかるじゃん。
別に面白くはないかも知れないけど。
個人的には面白かったの! それでいいでしょ?

あぁもぅ、わかったわよ。
ちゃんと説明するわよぅ。

…こほん。

そんなわけで、
気がついたらブロガー船団(約1名除く)となっておりました。
まぁ、わたしの交流がブログ中心(っていうか、それのみ?)だから
こうなるのも当然といえば当然かも知れないけど。

考えてみると、わたしのフレンドってブロガーばっかりなのよね。
別にそれに不満があるわけじゃないんだけど。
瞳子さんの『友達100人計画』とか、
フレンドリストが全部埋まったとかいう話を聞くと、
凄いなぁって思うわけ。
ちょっと羨ましかったりね。

まぁ、わたしの場合は、
友達100人も作ったら、古いのから忘れていきそうっていう
別の問題があるわけだけれど…。(笑

っと、話が横にそれたわ。
今回、初めて松平瞳子さんとご一緒させていだだきました~。 ヽ(´▽`)/
知る人ぞ知る有名商会『山百合会』!
合い言葉はそう、ごきげんよう。
メインセイルは翻さぬよう、
ゆっくりとオールを漕ぐのがここでのたしなみ。
そんな瞳子さんでした。(違

ゴメン、自分でも何を言ってるのか、よくわからないわ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


ジェノヴァに籠もってから1週間。
ここにきて、ようやく修行の成果があらわれました。


成長

ふぅ。 ( -。-)>
サムブークまで、あと1レベルだわ。
もうひと頑張りってところね。
さて。
次のレベルまでは、いったいどれくらい
経験を稼がないといけないのかしら。


2000↑

に、2000以上~?
ココロが…。心がくじけてしまいそうだわ。
薬品商のまま、あと2000以上の経験を稼ぐためには、
いったいどれだけお仕事をこなさないとならないのよ…。

う~ん…。
やっぱここは軍人に転職するしかないかしらねぇ。
会計スキルの熟練度を300くらい捨てなきゃいけないのが、
すごぉくもったいない気がするんだけど…。

でも、いつまでもここにいたら、
このブログも停滞したままになっちゃうし…。

えぇい。
うだうだ悩んでいても始まりゃしないわ。
こう思えばいいのよ。
300くらいのロスがなんだっていうの。
サムブークに乗りさえすれば、すぐに挽回できるわよ。
どれくらいかかるかなんて考えちゃダメ。
いつか必ず取り戻せるんだから。

よしっ、転職するぞ!


ゲット

さぁて、何に転職しようかしらね。
ここはやっぱり、女王陛下のご命令通りに海賊…?
いやいやいやいや、
これはあくまでもフリなんだから、
本職の海賊になる必要はないんだわ。
…となると、やっぱ前のときと同じ『用心棒』かしらね。

前と同じってのも芸がないけど、まぁ仕方ないわ。


用心してね

よしっ。
これでもらえる経験は単純に考えて、倍!
一気に加速して、サムブークをゲットするわよ!
待ってなさい、サムブーク。
10月になるまでには乗ってみせるわっ。

よぉし、やる気でてきた~っ。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 15:56 | コメント (5)

2005年09月06日

なんかすごい有名な依頼なんですってよ

いっけない。
やっと夏休みがとれたから家でぼけけ~っとしてたら、
うっかり(?)ブログの更新が滞ってしまっていたわ。

…とはいえ、連日のジェノヴァ修行で、
あんま書くことないっっちゃぁないんだけど…。

でもね、わたし思うのよ。
自分のお店の看板娘には、
もうちょっと優しい言葉をかけてあげるべきじゃないかなって。


現実は時に厳しい


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、期間限定で戦闘仕様に改造して、
女王様のご命令通りにグレートパイレーツの紋章をつけた、
わたしの船、クリムゾンサイレンV(ファイブ)ですが、
見た目はこんな感じになっちゃってます。


ぐれぱい

う~ん 凶悪 (笑
まぁ、しょうがないわ。
だって、女王陛下のご命令ですもの。
こうなったら、せいぜい海賊のフリして
暴れさせてもらっちゃおうっ ☆~(ゝ。∂)

で、最近のジェノヴァでは『商船狩り』とかのお仕事をやった後に、
チュニスに立ち寄ってそこでお仕事をもらうっていうやり方が
セオリーってことになってるみたい。
まぁ、わたしたちもわりといい船に乗られるようになって、
商船なんかは結構楽に倒せるようになってきたから、
(それでもあのしょっちゅう帆が破れるのはウザいわ…)
そのパターンでやってみようってことになったの。

そのチュニスで請けるお仕事ってのが、これ。


護衛じゃなくて退治

え~っと、つまり、
その要人を護衛するっていうお仕事じゃなくって、
怪しいやつを沈めてこいっていう依頼なわけね。
あんたやってみないか? なんて
なんで商人のわたしが言われてるのかよくわからないけど…。
あ、そっか。
今は女王陛下の命令で海賊に扮装してるんだったっけ。
あ、いや、扮装してるって言っても、
服装は普段と変わりないんだけど。

まぁ、いいわ。
せっかくチュニスまでやってきたんだから、
その仕事、請けましょう。

って…


多いです

こーんな大船団が相手だなんて、聞いてないわよっ!
その要人ってのがどれほどの人物か知らないけどさ、
それを襲撃するのにこの数の船って、
ちょっと大すぎやしませんか!?
その手の襲撃っていうのは、
少数精鋭による奇襲ってのがセオリーなんじゃないの?
いや、よく知らないからてきとーに言ったんだけどさ。

…さすが星六つのお仕事。
そうそう楽には済ませてはもらえないってことね。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


なんかね、相棒が冒険ギルドで珍しい依頼を見つけたらしいのよ。
相棒が言うには、その依頼を完遂させることができれば、
なんとかっていう職業に転職することが
許されるようになるらしいのよ。

まぁ、今のところ冒険者になるっていう気は、
軍人になるっていう気より少ないから、
わたしにはあんまり関係ないかな~って思わないこともないけど。
でも、せっかく珍しい依頼が舞い込んだっていうんだから、
これはやってみないのは損ってもんよね。
連日のジェノヴァ修行で、
ここでの話題にも事欠いてる有様だし。

んじゃ、早速チュニスでその依頼を請けてみるとしましょう。


アイツはイルハン

イル・ハン?
噂を耳にしたことくらいはあるけど…。
イル・ハンっていうとやっぱり

あれ

よね。
…え、ちがう?
何が?

イル・ハンは人の名前じゃなくて、国の名前…?
あ、そう、そうなの。
そんな国の名前、初めて聞いたわ。どこにある国なの?
…モンゴル帝国?
あぁ、モンゴル帝国ね。聞いたことくらいはあるわ。
あのジンギスカンとかエビフライご飯とかが有名な、あの東の大帝国でしょ。
ヨーロッパもたびたび脅威にさらされて、油断ならない相手らしいわね。

で、財宝を探すってわけね。
フラグ? 誰それ。
チンギス・ハンの孫?
へぇ~、すごい人じゃない。よく知らないけど…。
そんな人の財宝っていうんなら、
それはそれはすごい物なんでしょうね。
サイン入りサッカーボールとか。

よし、そうと決まれば、
さっそくイスタンブールに行って、調査開始よ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


イスタンブールに来たのはいいんだけど、
どこで何を調べればいいのか、さっぱりわからないわね。
ねぇ、あなたたち何かしらない?


海を見てきます

海を見るとさ、なんかどんなに満腹になっていても
ご飯が食べられるような気がしてこない?
いくら酔っていても一気に醒めるような感じもするし。
海って偉大よね。

と、そんなことを考えながら街をさまよっていると、
同行していた相棒とウィルさんから、
情報は書庫にありって連絡が入ったの。


学者とウィル

これはイスタンブールの学者さん。
となりにいるのは、アラビア人に変装したウィルロードさん。
あぁ、これは椅子にすわっているのよ。
足が短くなっちゃったんじゃないわ。
そこんところ間違えないで。
でも、ウィルさん、その服似合ってるわね。

というわけで、ウィルさんと相棒に言われるままに、
考古学の本を閲覧。


黄金ですってよ

海の近くの森って、なんだかあまりにもアバウトすぎるわよね。
なんか相棒とかウィルさんは、
それが黒海のいちばん奥だってことがわかってたみたいだけど、
わたしにはさっぱりだったわ。
てゆーか、これって子孫のために残した財宝ってことなんじゃないの?
そんなのを掘りおこしちゃうなんて、悪い気がするわね。
いや、別にやめたりはしないけど。


いちばん奥

黒海のいちばん奥にある上陸地点から、上陸。
今回はなぜか、黒海で一度も絡まれることがなかったわね。
ウィルさんを筆頭にして、4隻の船団を組んでいたからかしらね。
まぁ、襲われないに越したことはないんだけど。

陸上でも特に敵に襲われることもなく、
やがて目標の大きな岩を発見することができたわ。
なんか、わりと楽勝なのね。
依頼を引き当てるのが難しいのか。


発見

これがフラグの財宝か~。
って、どう見ても黄金じゃないみたいなんですけど。
まぁ、いいわ。
これでも一応、歴史的発見には違いないものね。
こんど機会があったら、
アラビアの歴史でも調べてみようかしら。
今はまだ、いまいち興味が湧かないけれど。


ゲット

というわけで、手に入れました発掘許可証!
何の発掘を許可されてるのかよくわからないけど、
そんなことは小さな問題だわ。
もっと重要なのは、
転職する気が全くないのに、
こんなものもらっちゃって、いったいこれをどうしたらよいものか。
ってことよ。

…とりあえずリスボンにいる荷物持ちに預けようかしら。
捨てるのもったいないしね。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 21:34 | コメント (4)

2005年09月01日

海賊を装えっていうか、それって海賊そのものじゃ…?

そろそろどこかの商会に所属させてもらうか、
自分で商会を立ち上げるか――
ってのを考えるようになってきたわたし。
商会ショップ機能は、やっぱ魅力的だからね。
でも商会ショップを使うためには、商会員が5人以上必要。
その5人の仲間ってのを募って、
安定した商会を運営していく自信は、ちょっとないわ。

さて、どうしたものかしらね。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


とゆーわけで、
呼ばれて飛び出てロンドンに帰ってまいりました。

さ、とりあえずお仕事の続きに取りかかりましょう。
今請けてるお仕事は、イングランド女王エリザベス陛下の素行調査。
なんかイスパニアの大使が泣いて帰ったらしいから、
エリザベスって人がどれだけ怖いのかっていうのを調べてこいってね。

まぁ、いきなり本人のところに行っちゃってもいいんだけど、
まずは出航所役人さんに話を聞くことにしましょう。


話したがり

なんか、ささやかにお国自慢になってるわね。(笑
ま、結構なことだけれど。
続きをお聞きになりますか? って、
話したくてしょーがないんじゃないの?
まぁいいわ。聞いてあげる。

はしょりすぎだから!

これじゃなにがどう凄いんだか、さっぱりわからないじゃないの。
しかもたった2行で済ませるだなんて…。
いいこと?
エリザベス1世のことを語るには、
まず最低でもその父親であるヘンリー8世のところから
始めないといけないわ。
そもそもヘンリー8世という人はね――

え、いらない?
そう…。

で、これでお仕事はおしまいなわけ?
こんなんでいいの?
…ほんとに?

えっと、要するにこの依頼は、
セビリアの出航所役人さんが女王陛下について気になったから、
教えてくれと、それだけのことだったの?
そんな簡単な話だったら、最初からわたしが教えてあげたのに…。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


なんか、陛下に直接質問することもなくなっちゃったわね…。
まぁでも、呼び出されていることには違いないわけだし、
とりあえず顔を出してきましょうか。


3人組

その"たち"にわたしが入っていないことを切に願うわ。
あとは自分たちでなんとかするんでしょ?
それにしても、すっかりお馴染みの3人組になったわね。
勝ち気な女リーダーと、賢しい小男、力自慢の乱暴者って感じかしら。
なんだか、どこかで見たような組み合わせだけれど。


いつもの顔

グレシャム財務官も、すっかり女王陛下の参謀って感じになったわね。
財政面だけじゃなくて、軍事面まで心配しなきゃならないなんて。
お忙しそうでなによりだわ。

「そこで 今回そなたらには
   カリブ海の島々からイスパニアへ
   大量の武器を輸送する船団を叩いてもらう」

…なんでこの人が命令を下してるのかしら。
すぐそこにサセックス伯とかいるのに。
それとも、いつも間にかライザ様たちは、
『グレシャム特務部隊』とかに編入されたのかな。

まぁ、なんにしても、ここまで来るとほとんど戦争よね。
一介の薬品商であるところのわたしには、
あまり関係の無さそうな話だわ。


口癖

あなた、最近そればっかりねぇ。
そんなに他人の手を借りるのが嫌い?
まぁ、せいぜいがんばってイングランド海軍の実力を
見せつけてやってきてくださいな。


海賊は結局海賊

女王陛下ってば、また酷なことを…。
海賊から足を洗って、正規の海軍としてがんばろうって人に対して、
また海賊に戻れだなんて。
まぁでも、まだイスパニアと全面対決するには
力不足っていうことかしらねぇ。
勝つためには手段を選んでられないってことか。
まぁ、つらいだろうけど、がんばってね。


俺の出番だ

…喜んでる人も、若干名いるみたいだけど。

「ナナリー・ナナスタシア
   ライザの援護を頼む」

ヤです。( ゚Д゚)

… … …


これをやるから

おぉぅ。
カ~リブ~ぅ (゚ー゚;ノ)ノ
そ、そんな餌で、このナナリー・ナナスタシアが…。

「そなたも海賊として戦うのだ」

さっき援護っていったじゃん! (ノ`△´)ノ

舌の根が乾かぬうちにっていうのは、まさにこのことね…。
だいたい、わたしの船は商用なんです!
海賊行為するようには作ってないんです!
相手はある意味武器満載してるし、
わたしの船が海賊船なんかにみえるわけないじゃないですかっ!


これでどうじゃ

…いや、そーいう問題じゃないから。
ほら、ライザ様からも言ってやってよ。
いつもの調子で「わたしたちだけで大丈夫です」って。
こんなただの商人連れてっても、なんの役にもたたないわよ?


さらっと

あぁっ、ほらっ。
ライザ様がモタモタしてるから、
締めくくられちゃったじゃないの!
あぁ~、陛下ぁ~。

…いっちゃった。


たち

だぁから、わたしを入れるなぁっ!
ゴードン!
あなたこないだ
「あとは自分たちでなんとかします」
って言ってたじゃない!
あれは嘘だったのっ!?
わたしとのことは遊びだったのねっ(違)。


ルーズと言われて

さぁ じゃないだろっ (#ーoー)9"☆)TεT)


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


カリブに行けるようになったのはめでたいことだけど、
とりあえずそんなのは後よ後。
海事レベルがあと2つ上がれば、サムブークに乗れるようになるから、
それまでジェノヴァで修行することになってるのよ。

というわけで(半分偶然で)集まったのは、このメンバー。


酔っ払いは含まず

ウィルさんと組むのも久しぶりねぇ。
見た目からすっかり立派になっちゃって、
頼もしい限りだわ。

ロンドンで集結して、ハンブルグで船を改造。


武装商船

大砲を12門から36門に、船室を36から75に拡張。
これで砲撃も白兵も、そこそこイケるようになった、と思う…。
少なくとも全滅するまで逃げられないってことはないでしょ。

熟練度が惜しいから、今回は転職はしなかったけど、
とりあえずこれであと2レベルがんばるつもり。

ジェノヴァで見かけた際は、よろしくお願いね(何を)♪

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 15:11 | コメント (5)