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2005年06月30日

誰でも知ってる、そんなお話

さぁて、じゃあ張り切って、
「トリスタンとイゾルデ」に続く依頼を
こなしていっちゃいましょう。

これまで集めたお話は、
どうやらちゃんとシェークスピアさんに伝わってるみたいね。


次のお仕事

…あのさ、ひとつ言っていい?
若い女の子だけじゃなくってあるけどさ、
その "若い女の子" っていうカテゴリーに、わたしは含まれていないの?
なんか、ものすっごい差別を感じるんだけど…。

あぁあと、残念ながらわたしってば悲劇で泣くようなタイプじゃないのよね。
あんまりわたしの意見は参考にならないと思うわ。


おじさんは泣く?

まずインタビューしてみたのは、
王宮前でヒマそうにしている初老の元軍人さん。
なんかこう、のら猫が寄ってきそうなオーラを漂わせてるわね。

で、いきなり「共感できん」って、
バッサリ斬り捨てられちゃってるんだけど。某井筒並に。
まぁ、自分の君主と結婚するはずの女性(ひと)と
関係持っちゃったっていうんだから、共感できないってのも無理はない。
貴重な意見として、しっかりと伝えておくわ。


次はいかにもこういう話が好きそうな、この人たち。


3人揃えばもんもんと

始めっからこの人たちに聞けばよかったんじゃないかと思うわ。
ちょっと質問したら、3人揃って喋ること喋ること。
昼ドラの続きを推理してるところに、飛び込んじゃったような気分だわ。

あー、でもね。
愛する人が「自分の主と結婚しろ」って言ってきたからって、
いきなり殺そうと思っちゃうのはどーかと…。
それで一緒に死のうと思って飲んだ毒薬が実は媚薬で、
よりいっそう仲良くなっちゃうっていうんだから、もうね。

昔の人って、ハイテンションよねぇ。

わたしだったら、そうね。
もうちょっと上手くやるわ。

さて、話が中盤にさしかかったところで、
またシェークスピアさんに報告しに行きましょうか。


くいついたっ


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、また次なる依頼が冒険者ギルドに持ち込まれたわ。


それでそれで?

なんかもぉ、ここまできたんなら、あとは自分で調べたら?
って言いたくなってくるわね。
あっち行ったりこっち行ったり、いい加減疲れてきたよ。

てゆーか、
実はこの町のほとんどの人が知ってるんじゃないの? この話。
なんでイングランドが誇る大作家先生が知らないのよ。


いつもミルク

学んでます

ほぉらね。
若い貴族も、学者くんだって知ってるのよ。
この調子じゃ、知らない人を見つける方が難しいんじゃないの?

で、他には誰が知ってるの?


振り出しにもどる

あ、あっれぇ…?
えっと、わたしの記憶が確かならば、
その娘ってばいちばーん最初に会った娘じゃないかなと思うんだけど…?

やっぱそうだ…。 (o_ _)o

こんなことなら最初から最後まで、全部聞いておけばよかったわね…。
まさかループするとは思わなかったわ。

…ひょっとして、この後もすでに話を聞いてる人だったりしないよね。


するんだなぁ、これが

やっぱり一度会ってる人じゃん…。
しかも、川の向こうっ側の人じゃん…。

ほんっと、この仕事は疲れるわ…。 (´Д`)

でもまぁ、これでやっと最後のはず。
さて、ラストは誰に聞きに行けばいいのかしら?

… … …

知ってんじゃんっ!  (ノ`0)ノ ⌒┻━┻


痛そう

泣ける…。泣けてくるわよ…。別の意味で。

とりあえずこの依頼はこれで終わったわけだけど、
これってまだ続きがあるのよね…。
この先もこんな調子だったら、どうしてくれよう…。

まぁ、幸い(?)次の依頼はリストに上がってこなかったし、
これでやっとひと休みできるわ…。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


あぁ、そういえば道具屋さんが新たに "カード" っていうのを
取り扱うようになってたわね。


使うと壊れます

なんかこれが大人気みたいで、
街のあちこちでポーカーに興じてる集団を見かけるようになったわ。
…なんか異様よね。(笑

でもまぁ、やっぱ流行には乗り遅れちゃいけないから、
わたしもとりあえずやってみることにした。


来てます?

…相棒と2人だけじゃ、さすがに盛り上がらないわね。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 17:48 | コメント (7)

2005年06月29日

悲劇を求めてニシヒガシ

今日は相棒がロンドンで見つけたお仕事、
「トリスタンとイゾルデ」をやってみたいと思います。

相棒が言うには、この依頼は連続して何度が続いて、
最終的にはなにやらアイテムがいただけるらしいのです。
なんか、そのほとんどはロンドンの町中で済むらしいし、
ご褒美がいただけるとなれば、やってみないわけにはいかないよね。

まして、出にくい依頼だって言うんなら。

というわけで、さっそく請けてみましょう。


調査依頼

ほっほぅ、
依頼主はあのシェークスピアさんなのね。
あること、ね。
いわゆるひとつの、取材ってやつ?
いいわね、引き受けてあげましょう。


シェークスピア邸

インスピレーション…。
えーっと、つまり… ネタを探せってこと?
まだ "悲恋" ってことしか決まってないわけ。

うーん。
しょーがないなぁ。
わかった。
じゃあ、とびっきりの悲恋を探してきてあげるわ。
筆でも磨いて待ってなさい。

よし。
情報が欲しいときは、まず酒場に行けってね。
これが冒険者の常識。
わたしは冒険者じゃないけど。

おじさーん、ミルク!


だな

え、あ、トリ…?
いや、わたしは「何かいい悲恋はなーい?」って
聞いただけなんだけど…。
どうしてその「トリスタンとイゾルデ」ってのに決まってるの?
そ、それしか調べちゃだめなんですか。

…あぁ、そうですか。

観客の娘さんね。
まぁ、戯曲をたくさん見てる人なら、
戯曲向きの悲恋を知ってるかもしれないわね。


ダメだし続けて

娘さん娘さん。
ちょっといい悲劇を探してるんだけど、何か知らない?


トリスたん

トリスタンって聞くと、
どうしても昔いた世界を思い出して仕方ないのよね…。
トリスたん3才ってね…。
わからなきゃわからないに越したことはないわ。

よし、じゃあその「トリスタンとイゾルデ」について、
調査してみましょう。

…なんか話が前後してて、気持ち悪いんだけど。


ねぇマスター

あなたよ。あなたのせい。
なに悪びれもせず、青年画家あたりが知ってそうな話だな、よ。
青年画家がいるのって、川の向こうじゃないの。
もうちょっと近くに知ってそうな人はいないの?

わぁかったわよ。
行ってくればいいんでしょ。


絵描きは

語る

生まれたとたんにそんなネガティブ全開な名前をつけられたら、
わたしなら首がすわるより前にグレそうだわ。
誰に名付けられたんだか知らないけど。

…にしても、ここまで来るのはしんどいわ。

さ、酒場に戻って、次の行き先を聞きましょう。


さっきいたよ

うそーん (o_ _)o
またあそこまで戻れっていうの…?
そんな、殺生なぁ。


さっき聞けばよかった

はぁ~。
なんか、もう疲れてきたわ…。 (  ̄д ̄;)
ひょっとしてこのお仕事、最後までずっとこんな感じなの?
また酒場まで戻るの、めんどくさ…。
でも、戻らないと次がわからないし…。

街の娘、ね。
街の娘って、なんか見覚えがないんだけど…。
いったいどこにいるのよ。

…どこにでもいるっちゃぁ、どこにでもいるわね。


街のすみっこ

こんな…、こんな人通りが少ないところにいるなんて…。
道理で記憶にないわけだわ。
こんなとこ、そうそう通らないもん。
特に商人のわたしは、ね。

ともあれ、これでひとつの話が終わったわけね。
うーん…。
先は長いなぁ。

とりあえず、ここでいったん区切ることにしましょうかね。

ふぁぁあぁ
なんだか眠くなってきたわ… (ρ_・).。o○

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 15:39 | コメント (1)

2005年06月28日

その日、わたしはガレオン乗りになった

ロンドンの銀行前でウィンドウショッピングしていたら、
今まで見たことのない服を着た人がいました。


謎の鎧

右肩にトゲがついてて、まるでザ○みたい…。
こんなの初めて見たわ。
だれか詳細がわかる人がいたら、教えてください。
と、ここまで書いて、
なんでその場で聞かなかったんだろうと思ってみたり…。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、昨日まではセビリアにいたわたしですが、
今日はもうロンドンにいたりするのです。

それがどうしたとか言わないでお願いだから。
書き出しはいつも悩むのよ。

で、どうしてロンドンに来てるのかというと、
目的はコレ。


4番艦進水

ウィルロードさんにお願いしていた輸送用ガレオンを
受け取りに来たのです。
いやー、わたしもついにガレオン乗りですよ!
いいわねー、ガレオン。
これぞ帆船って感じで、めっちゃかっちょえぇわ…。
旋回性能も高いから、補助帆めいっぱいつけてもちゃんと曲がれるし。(笑
ピンネースに乗れる日まで、
がんばろうって気にさせる船よね。

よし、テンション上がってきたところで、
張り切って王宮に乗り込みましょう!


OQ

あー、やっぱいるんだ、あの2人…。
また何かやっかいごとに巻き込まれるんだろうなぁ。
テンションだうーん…。


声かけてみた

なんか、ひょっとしてわたしとライザ様って、
決まった組み合わせみたいに思われてない…?
…イヤな認識だわ。
近いうちになんとしても払拭しなくては…。

さて、女王様のおなりね。


not 女王

でたっ。
イングランドの新たなアイドル、グレシャム財務官っ。
笑っちゃだめ、笑っちゃだめよナナリー。
ここは厳粛な場…。
あ、なんか頭の中にキャンディ・キャンディの歌が流れてきたわ。
笑って~♪ 笑って~♪ 笑って~♪

… … …

ε(>ε<) ぷっ


McGregor?

マクレガー? マクレガーって誰?
ひょっとして、この人
この人が大海賊?
それはまぁ、なんというか、アレね。
Dark Sideな話ね。

あー、
やっぱりそのマクレガーさんを倒してこいって話なの…。
どうしてそんな勅命が、一介の会計士におりるのかしら。
そんなものは栄えある英国海軍の方々にお任せしてしかるべきなのでは…。

え、海の旅団と協力して?

行きますっ 行かせてくださいっ ぜひ!

アフリカの東海岸なんて、普通に行って帰ってくるだけで
よゆーで数ヶ月はかかるわよねぇ。
数ヶ月も一緒にいれば、情のひとつやふたつやみっつやよっつ…。
あんなことや、こんなこともあるかもしれないわ。

ぐふ… ぐふふふふふふふ…

ちゃーんす (=ΦωΦ=)キラーン


忘れな~いで♪

さすが陛下… 抜け目ないわ…
えぇ、しっかり探してきますとも。
だから、ちょっとくらい減ってても怒らないでネ♪


あんたは…

えぇいっ 余計なことを言うんじゃないっ。
せっかくの計画を台無しにするつもり?
そういうこと言うんなら、ひとりで行ってきなさい。


さらに先へ

もっとに先へ

おぉ、許可証がいきなりふたつも…。
ありがたいんだけど、なんか怖いわね。
そっちの方まで行ってこいって言われてるみたいで…。
あ、でも、今回の旅は長ければ長い方がいいのよね。


同郷の敵

ふぅむ…。
イングランド人かぁ。
まぁ、確かにマクなんとかっていう名前は、
スコットランドやアイルランドに多いみたいだけど。
誰それの息子っていう意味だって聞いたことあるわ。

ともかく、どこの生まれであろうと、
英国にあだなす不埒な海賊には違いないわ。
とっちめてやりましょう。


きたー

さすがは海の旅団。
抜かりがありませんわね~。
これからの船旅が、とても楽しくなりそうですわ。


行かないけどな

…え?

えええぇぇぇえっ!?

そ… そんな…
終わった… わたしの計画が… |||(-_-;)|||

あ~、やる気なぁくしたぁ~。
ま、すぐに東地中海交通安全週間に突入するみたいだしね。
アフリカ東海岸なんて、後回しよ、後回し。


はっ
ちょっとライザさん…、
あなた海の旅団が同行することに対して反対してたわよね。
まさか…、まさかあなた…。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さ、その東地中海交通安全週間の前に、
新しい船の慣熟航海としゃれこみましょうかね。


美しい船

うん。
相棒の船(戦闘用ピンネース)にも迫力で負けてないわ。
スピードも割と出るし、そこそこ曲がれる。
ホント、いい船よね。

大切に乗ろっと。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 16:55 | コメント (7)

2005年06月27日

ここで逢ったが100日目

おかげさまで、ななならべは100エントリーを突破いたしました。
今の場所になってから数えて、
今回の記事が101番目のエントリーとなります。
msn時代から数えれば、
もうちょっと早く100エントリーを迎えているんでしょうけど、
めんどくさいので数えません。

しかしまぁ、単純に考えて4ヶ月近くも書き続けてるんですねぇ。
この手のゲーム系日記サイトは初めてなので、
よくぞここまで書き続けたって感じですね。
自分でもビックリ。
これもひとえにわたしの魅力がなせる業――

じゃなくって、
ブログ仲間たちのなま暖かい目と、
たくさん(いるかどうかわからないけど)の読者の方の応援のおかげと
思っております。

とりあえず、200エントリーを目指して邁進していく所存ですので、
これからもよろしくお願いします。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、本日は第3次アフリカ遠征3日目 ~帰還編~ です。

うーん。
やっぱわたしのペースじゃ、3日はかかっちゃうのねぇ。
もう少し気合いを入れて行けば、
2日で帰ってこられるかもしれないけど。
ま、単純に今の船が遅いっていうのもあるし、
6/25日は先々行祭りに行ってたから、
あまり長い時間航海してられなかったってのもあるし。

というわけで、とりあえずケープでお仕事を探してみました。
いろいろ魅力的なのはあったんだけど、
今回は簡単そうなコレをチョイス。


こんなとこまで

どうやらセビリアのマスターは、
サントメ産のサトウキビをご所望の様子。
だったらサンジョルジュで頼めばいいじゃなーいという疑問を、
我慢してぐっと飲み込むわたし。
だってこんなボロいおいしい仕事、逃す手はないじゃない。
報酬も名声もがっぽりよ。

というわけで、サントメを通り過ぎてサンジョルジュに寄港。
え、サントメ? 別に用はないけど?


もろた

基本的にアフリカでは、
立ち寄ったすべての町に投資するようにしてるんだけど、
サンジョルジュで投資したら "特殊鉱石精錬の書" っていうの
いただいちゃいました。

そういえば、確かカイストさんが鋳造をやってたわね。
いいアフリカ土産ができたわ。
…もっと身近に鋳造をやってる人がいたような気がするけど、
ま、いっか。


さすがに帰り道は、
そうそうネタになるようなことが起こらないのよね。
あったことと言えば、


一本釣り

マグロが釣れて…


ネズミも釣れた

直後に食べられちゃったくらいかな… o(;△;)o
許せん… ねず公…。
今度見つけたら、貴様にミッ○ーという名前をつけて、いたぶってやる…。
マグロ解体ショーができるだけの保管スキルを持ってないから、
保存食代わりに、船に積んでおいたらいいかもね、
なんていう話をしてた直後だったのに…。

あぁ、釣りといえばアレなんだけど、


これ

これって釣りに失敗した船員が、
その失敗をごまかすためだけに言ってるんだと思ってるんだけど…。
ひょっとして、実は、意外と、
彼は真実を言ってるんじゃないかなって思うときがあるのよね。
何を餌にしてるのか知らないけど、
ホオジロザメも釣れるって噂を聞いたことがあるし…。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


ネタを探しているうちに、
安全海域までもう少しのラスパルマスまで帰ってきました。

よし、ものども、
アレを5樽買ってきなさい。
サントメってラベル貼っておくのも忘れずにね。


アレ

ん、だぁいじょーぶ。バレやしないわ。
世の中にはね、わたしなんか足下にも及ばないような
悪党がいるんだから。
そう、例えば――
すぐ近くで作ったお酒を、
さも遠い異国の地から運んできたように見せかけるヤツとかね。
あれは非道いわ。
わたしにはとてもあんなことはできない。
(工芸スキル持ってないしね)


酒場のマスターは工芸家

ふっふっふっふっふ。
愚かなり、いすぱーにゃ人。
まさかこのサトウキビが、
自分の国の領地からもたらされたものだなんて、
夢にも思ってないでしょう。
じっくりと己の甘さを味わうことね。

あ、あっちから歩いてくるのは、
例の密造酒偽造販売の大悪人!
や、やばいわ。
どこかに隠れなきゃ…。


ばったり

…わたしの命運も、ここまでかしらね。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 15:44 | コメント (6)

2005年06月26日

出航所ミステリー

皆さん。
わたし、今までとんでもない勘違いをしていたようです。

その日、ルアンダの港に入ったわたしたちに、
出航所役人さんが声をかけてきました。


見慣れた顔

と、ここまでは良くある風景。
出航所役人ってみんな同じ顔だなーとか思ってたわけです。
でもね、ここってばルアンダなんですよ。
ルアンダの出航所役人といったら、こんな人。


南の人たち

ね?
明らかに顔が違うんです。
となると、あの見慣れた顔の出航所役人さんは、
欧州からわざわざこのルアンダまで、
わたしを探しに来ていたということになるのではないでしょうか!?

この出航所役人のミステリー。
あなたなら、どう謎解きしますか?


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、相棒が冒険者に転職して以来、
めっきり宝探しをする機会が増えました。
今日の上陸ポイントはここ。


北のほう

相変わらず大ざっぱなな地図よね。
"北のほう" ってなによって感じ。
まぁ、とにかくカリビブの南東で上陸して、
北のほうに歩いていけばいいわけね。

なんかレベル15とか、
絡んできたらやっかいそうな敵があちこちにいるんだけど。
むやみに絡まれないように、慎重に進んでいきましょ。


え、なに、もう着いたの?
なんだ、楽勝だったじゃない
よし、それじゃさくっと掘り起こして、ぱぱっとかえりましょ。


工事現場

なんか、鎧着て土木作業してる姿って、すっごいシュールよね。
しかもわたし宝冠までつけてるし…。

お、なんか出てきたっ。
よし、いーものこいっ。


アクセサリー

おぉ~、これはなかなかいいものだわ。
何でできてるのか気になるところだけど、
なかなか価値はありそうなものに見える。
ヨーロッパまで持って帰れば、喜ぶ人もいるでしょう。

ん?

なんか、まだ出てくるみたい。


クリスタル

こっ、これは水晶!
しかも一気に16個も。
こんなの、初めて見たわ。
水晶なんていう交易品があったのねぇ。
いったいどれだけの値段で売れるか、楽しみね。

と、あとは…。


ただの

草…。
いやぁ、あのさぁ。
これは見つけたっていうより、
その辺に生えてるのをむしっただけなんじゃ…。
でもまぁ、捨てるのもアレだし、とりあえずとっておくわ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、久々にやってまいりました。
アフリカ大陸の最南端の町、ケープです。
サンジョルジュで請けたお仕事を忘れずに済ませたら、
(いや、実際はすっかり忘れておりました)
アフリカのアイドル、アリデスおばちゃんに報告です。


大変なのよ

えー。
そんな殺生なぁ…。
そう言わず、まぁまぁ一杯。
どうですか?
…だめ?

あ、そう言えば、
こんなこともあろうかと、持ち歩いていたアレがあったんだ。


ぱっぱかぱ~

じゃーん。
ただのショートソードじゃないのよ。
そう。錆びてるの。
見てよ見てよ、この大地が長い年月をかけて刻んだ赤さびを。
他ではちょっと再現できない赤。
すっごいいいと思わない?
普段ならちょいと手放そうとは思わない逸品だけどぉ、
他でもないおばちゃんにだったら、譲ってもいいわ。
やっぱほら、価値のわかる人に持ってもらってこそ、
その真価が発揮されるってもんだし。

はいこれ。


大事にしてね

あ、クーリングオフは受け付けないから。

で、さっきの報告の話しなんだけど~。


よろしく

やたっ。
おばちゃん、話せる~ぅ
それじゃあ、よろしくね~。
また来たときに会いましょう。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


ケープで帰り道のついでにできそうなお仕事を探していたところ、
ちょっと見覚えのある方を見かけたので、
声をかけてみました。

イングランドの軍人さん、Lainhaltさんです。
どうやら、この日はこちらのほうで海事のお仕事をこなしていたみたい。
これからもメキメキ強くなって、
イングランドのために戦ってくださいませ。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 20:05 | コメント (5)

2005年06月24日

アフリカいいとこ三度はおいでと誰かが言ったとか言わないとか

リスボンの酒場のカウンターでアノ人を見かけたので、
気づかれないように背後に忍び寄ってみました。


動くな

本当に気づかれませんでした…。 (ノ_<。)
ひどいやヌワラたん…。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、今日からは3度目のアフリカ遠征です。
一度出てしまうと、普通に2~3日は帰れなくなるので、
ヨーロッパともしばしの別れです。

と、その前にちょっとカサブランカ近くの上陸地点に寄って、
地図を1枚消化することにいたします。
場所は近いし、敵は絡んでこないし、
あまりいい物は発見できなさそうな予感だけど。


大きく振りかぶって

おっ、出てきた出てきた。
さぁ、なーにがみつかったのかなぁ


現金

おぉっ
お金ひーろったっ ( ..)_
ダメだよっ これわたしのだからねっ。
そんな目で見たって、あげないよ。

…あれ、まだ何か出てくるみたい。


…皮革製品?
なに… なにが出てきたのいったい…。


錆びた…

ショートソード… しかも錆びてる…

.....(;__)/|壁

あのぉ…
こんなもの、いったい何に使えるの…?

あっ!
ひょっとしてアレ!?
ホラ、なんか特別な方法で磨くと、伝説の宝剣になるとか!?

相棒:貢ぐのに使える。

.....(o_ _)o

あぁそう… そうですか…
いいわよいいわよ…。

だいたい、こんなの貢がれて喜ぶ人が、
この世界のどこにいると思う…?


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さ、気を取り直してアフリカ遠征に出発しましょう!

はぁ~ぁれったそらぁ~ ♪

     ぁそぉ~ぉよっぐかぜぇ~ ♪


快晴、快調、快速~

うぅ~んっ
かーぜがきぃっもちいぃ~。
やっぱアフリカの海は、気分が爽やかになるわねぇ~。

沿岸を離れてカーボヴェルデの西側を抜けていけば、
無粋な船影は見えないし。
見渡せばどこまでも真っ平らな海と、青い空。
これを見ただけでも、アフリカに来てよかったと思えるわ。

さぁ、このいい気分のまま、ショッピングも楽しむとしましょう!


永遠に輝いて

どっひゃぁぁ \(°o°;)/
ママ、ママ、ダイヤが安いわ!
こんなに安くなってるの、見たことない。
このダイヤをいっぱい買って、
単価10000以上で売れば… ($ρ$ )ジュル

ふふ
ふふふふふふふふ
おーっほっほっほっほっほ (o⌒∇⌒o)

けほっ

わ、笑いが止まらないわ。
よしものどもっ、今のうちにこのダイヤを船いっぱいに積み込むのよっ。

うっ うるさいっ。
わぁかったわよ。
ほんのちょっとだけ。10個くらいにしておくから。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、と。
あとは北欧から輸送してきたこのお酒を、
どこで売りさばくか、よね。
どの町も魅力的な金額を提示してくるから、迷っちゃうわ。


こんな具合で

うーん…
ウイスキーはともかく、アクアビットの値段が安くない?
いやぁ、それでも1000ドゥカートは超えてるわけだしなぁ。
この辺が妥協のタイミングかもっていう気もするのよねぇ。

えぇい、悩んでいてもしょーがないっ。
よし、アンタに売っちゃる!


まいど~

あれ?
なんかレベル上がった…?
あ、交易レベルが18になってる。
おかしいな。残りあと1000以上あったはずなんだけど…。

って、ナニコレ!?
交易経験が1163も入ってるー!?
こっ、こんなことがっ
こんなことがあるなんてぇぇえっ。

ビバ、お酒。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 17:28 | コメント (8)

2005年06月23日

結末はもの悲しく

最近、北欧に出かけた際には、
かならず買えるだけお酒を買ってくることにしているのであります。
今日もいつも通り、
ベルゲンでアクアビットを、エディンバラでウィスキーを買って、
ロンドンに帰ってまいりました。

今日はどちらも相場が安く、
値切り交渉もいい具合で成功してくれたので、
樽あけて祝杯をあげたい気分

いや、開けないけど。
…もったいない。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、例の昔話収集はまだ続いております。
最後にリサーチする相手は、ロンドンの吟遊詩人さん。


歌って歌って

これでようやく、話を最後まで聞くことができそう。
プロの語り部であるところの吟遊詩人さんだったら、
当然、物語のラストまで知ってるわよね。


ラストが気になる

聞くも涙、語るも涙の物語…。 (ノ_<。)
なにが泣けるって、
ワケもわからないままゾンビ船長に
婚約者を獲られた男の人がかわいそうでかわいそうで。
しかも海に飛び込んだって…。
そりゃあ、死んじゃえばその愛は永遠かもしれないけどさぁ。
なぁんていうか、ねぇ。
釈然としないわ。

…昔話にケチつけてもしょうがないけど。

それにしてもこの仕事、
ちゃんとわたしがやったことになるのかしら。
だって酒場マスターに話を教えに行くのは、
この吟遊詩人さんなわけだし。

うーん…。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、船に積めるだけ積んだお酒ですが、
どこへ持っていこうかという相談をした結果、
アフリカに持っていくことになりました。

通算3度目のアフリカ遠征となる見通し。

お酒はアフリカで高く売れるという噂を聞いたことがあるから、
いったいいくらで売れるのか、今から楽しみ。
それに、こないだフォクトさんに貰った金細工の鎧があるし。
ふふふふふ。
今度は黄金をたんまりと持ち帰ってきてやるわ。


というわけでリスボンに向かうことにしたのだけれど、
ちょっとその前に、地図を1枚消費しましょう。


何が出るかな?

上陸地点はボルドーとヒホンの間。
寄り道にはちょうどいいわ。
この辺に出てくる敵ならたいしたことないでしょうし、
すぐに見つけられそうな予感。


光の柱

地図を使うと、こうやって目的地に光の柱が立つのよね。
実はほんの数日前まで知らなかった、この世の神秘。
なにしろ今まで商人一筋でやってきたからねぇ。
知らないことがまだまだ多いわ。
なにしろ裁縫の仕方も知らないくらいだし。(笑

さて、と。
じゃあさっそく掘ってみましょうかね。
ダウジングロッドという名のツルハシで。


とぉちゃんのためなら

地図には銀細工って書いてあるし、
ツルハシ使ってると、うっかり穴開けちゃいそうで怖いわ。
もっとこう、発掘ってのはハケとか使って丁寧に…。


ぴかぴか

銀の食器セットを発見しましたー。 ヽ(´▽`)/~♪
古代の、ってわりにはデザインはわりと新しく見えるし、
すぐに黒ずんじゃう銀がピカピカなのが、ちょっと気になるけど…。

ていうかこれ、交易品?
あ、そうなの…。
なんだかありがたみ半減って感じだけど、
ま、しょうがないかぁ。

数も少ないし、さっさと売っちゃいましょ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


というわけで、リスボンに到着。
アクアビットとウイスキー以外の交易品を全部売っちゃって、
アフリカ行きの準備を整えましょう!


酒、酒、酒

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 15:56 | コメント (4)

2005年06月22日

幽霊船男に会いたくて

本日は、北欧の都市ストックホルムに来ております。

相棒から預けられた地図の指し示す場所が、
この先にある上陸地点となっているからです。

で、まぁ、せっかくここまで来たのだから、
ちょっとお仕事もしていこうということで、
冒険者ギルドより以下のようなお仕事をいただきました。


酒の肴に?

酒場の親父さんも、話題集めには苦労してるってことかしらね。
…にしても、酒場の親父さんも知らないような話を、
いったいどうやって集めればいいのかしらね。
街頭インタビューでもしろってことかな。

まぁ、とりあえずアレよ。
"行き先に困ったら酒場の親父に聞け" ってのが、この世界の鉄則。
そうと決まったら、さっそく酒場で情報収集っ。

… … … あれ?


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


あのー。
酒場マスターからの依頼で、
それならスカンジナビアの昔話なんていいかな~なんて思って、
それを集めて酒場マスターに教えてあげようかと思ってるんですけど、
誰かいい話を知ってそうな人をご存知ありませんか?
酒場マスター。


ねぇ、マスター

おぉ、そうですか~。
情報ありがとうございます
それだったら自分で聞いた方が早いんじゃないかな~
って気もしないでもないんですけど…。
とりあえず聞いてきますね。


海賊くずれA

軍人くずれとかならともかく、
海賊くずれって人は初めて見るわね。
すでにくずれてるから、海賊やってるんだと思うんだけど…。
なんか、この人の近い将来が不安になるわね。
海賊からくずれたら、いったい何になるのかしら…。


幽霊船伝説

愛で呪いが解けるっていうのは、
ロマンチックだけどありがちな話よね。
カエルにキスしたら呪いが解けたみたいな。

…想像したら気持ち悪くなってきたわ。

絶世のイケメンと、一生ラブラブで幸せな生活が約束される――
なんて未来が約束されてるワケじゃない限り、
カエルとキスするなんてちょっとゴメンこうむりたいわね。

ゾンビか幽霊かバタリアンに永遠の愛を誓うってのも、厳しいわ。


若くてぴちぴちな

娘 "あたり" ってのはなによ…。
この町にどんだけ娘がいると思ってるの。
あまり適当なこと言ってると、依頼破棄するわよ。

まぁ、いいわ。
町の若い娘さんを中心にリサーチして、
話の続きを調べてくればいいのね。


娘。

ちょっとそこ行く娘さん。
幽霊船の話の続きをご存知ない?
あ、なんだったら、金太郎が熊と相撲とる以外に何をしたのか
っていう話でもよくってよ。
あれってわりと知らない人いるのよね。


ふったった

…え?
よくわからないわ。
えーと、つまり…。
財宝に目がくらんだ親が、娘を幽霊船のゾンビに売った。
娘は幽霊船のゾンビに一目惚れして永遠の愛を誓い、婚約者をふった。
婚約者はどこの人の骨ともわからない男に負けたってこと?

…… 電車男も準急で逃げ出すような純愛ストーリーね。

婚約者… かわいそうに…。

だんだん話の続きが気にならなくなってきたわ。


ひとりでもじゅ…

"住人" あたりが知ってそうな話かぁ。
そうきたかぁ。
そうきちゃったのかぁ。

… … …

(ノ`0)ノ ⌒┻━┻

つまりそれ、誰でも知ってるってことなんじゃないの!?
あんたは何も知らないの!?
あんた、ここの住人じゃないとでもいうわけ!?

なぁにが涼しい顔して、「住人あたりが知ってそうな話だな ( ̄+ー ̄)」よ!

ばっっっっっっっっっかじゃないの!?

ぜぇ… ぜぇ… ぜぇ… (  ̄д ̄;)

もぉいい。リサーチ行って来る…。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


ニガヨモギの話なんて、きいてなぁぁいっ!!

この住人モドキめっ。


こっちにも住人


あ、そこのアンタっ。
アンタは幽霊船について、何か知ってるんでしょ?
知ってるわよね。
いいから、洗いざらい全部喋りなさい。
そうすれば楽になるわよ。


あんですとー

ろ、ロンドン… (o_ _)o
よりによって、ロンドン…。
愉快なロンドン…。
楽しいロンドン…。

まさか…


まさかね…

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 19:45 | コメント (1)

2005年06月21日

鎧の主はどんな人?

今日はフォクトさんより素敵なお誘いがあるとのことで、
リスボンの酒場に集合したのは、
ジェノヴァ合宿以来、お馴染みとなったこのメンバー。


いつもの5人

どうやらフォクトさんが冒険者ギルドでいい話を見つけたらしく、
それをわたしたちにも紹介してくれるというのです。
あんたいい人だぁ。
ホント、いつも助かっております。

んでは、全員集合したところで、
さっそく冒険者ギルドに向かうことにしましょう。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


フォクトさんに紹介してもらったのは、こんな依頼。


遺品を探せ

聖人となった王様ねぇ。
マルセイユってことは、フランスの王様なのかな。
フランス王の遺品を探してくれって、
ポルトガルの冒険者ギルドに頼むのもどうかと思うけど…。
やっぱアレかしらね。
航海者、冒険者の国家として名が通ってるから、
探し物ならこちらへどうぞ、って感じなのかしらね。

まぁ、なんにしてもおいしい話なら請けない手はないわ。


船も大きくなった

久しぶりのフル艦隊で向かうのは、
フランスの中心都市マルセイユ。
聖人のことは司祭様に聞けってね。


ゼブラなお船

と、地中海に入る前に、ちょっとセビリアに寄港。
ちょうど大海戦の終了直後ということもあって、
多くのイスパニア人がこの首都に帰ってきてるみたい。

そんな中、セレさんが酒場でなにやら大変な物を見たと叫んでおります。

おぉっ? なにか面白いものでもあるのかな?
昨日は "道化 de Night" やってたんだけど、
今日はいったいなにかしら。
オラ、すっげぇワクワクすっぞ。


ぽかーん

いや、ホント大変なことになってるわ…。
いまだかつて、酒場にこれだけの人が集まっているのを
見たことがあるかしら…。
これでもそこにいた全員を表示しきれてないのよ。

なんていうか、いいわねぇ、こういうの。
プレオープンの時の感動がよみがえってきたわ。
やっぱ酒場は賑やかじゃなきゃいけないわよ。
表示しきれないほどってのは、ちょっとアレだけど。(笑


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さ、マルセイユに着いたわ。
さっそく教会に行って、司祭様のお話を…。


ぽつん

って、いないじゃん ヾ(°∇°*)

な、なにこの寂しい教会は…。
もぬけの殻じゃない。
司祭、司祭様はどこに行ったの?

祭壇の裏? …いない。
柱の影? …じゃない。
はっ
天井に張り付いて! …るわけない。

ちょっと、
わたしの冒険はどうなるの!?
まさか "司祭様は逃げました" なんてオチじゃないでしょうね。
そんなんだったら、未来永劫フランスを許さなくってよ。
100年でも200年でも戦争してやるわ。

こうなったら、マルセイユ中を探し回って…


住まいは別

…いた。

あはは…。
マルセイユには教会がふたつもあったのね…。
いやぁ、お姉さん、一本取られちゃったな。

こほん。

っでぇ、司祭様ぁ、わたくしちょぉっとお話を伺いたいのですけどぉ。
お時間よろしいかしらぁ? ☆~(ゝ。∂)


それは9世

十字軍遠征…、失敗したのよね…。
まぁ、王様としてはえらく出来のいい人だったみたいだけど、
でもなんでまた、聖人として讃えられてるの?
なぁんか、ローマのやることってよくわからないわねぇ。

ってゆーか、町の学者ぁ?
そこに神学者さんがいるのに?
学者って、書庫でしょ?

なんかさ、あなた、
わざとわたしたちを町の西端から東端まで走らせようとしてない?


学者きゅん

来たわよ…、しょうがないから。
冒険者の仕事っていうのも、
これはこれでなかなか面倒なものね…。
商人はあまり走り回るってことないからなぁ。
遠出させられることはあっても。


遺品はチュニス

遠征先で病死ね…。
そういうのもなかなか不幸かもしれないわね。
死ぬ前に故郷に帰りたかったでしょうに。

せめてあなたの遺品だけは故郷に持ち… 
かえる前に、わたしが有効活用させていただくわ。

成仏してね♪ 人(^。^ )


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


というわけで、チュニスっ。


広場とモスク

広場が広いわ。
人がいないわ。
そして言葉が通じないわ。

…しかたない。
いよいよロンドン仕込みの身体言語を使うときが来たようね。
と思ったら、さりげなくセレさんが通訳してくれていました。
ありがたや。

というわけでチュニスの門から外へ。


いざ外出

セレさん、髪とチャドリの色がマッチしてて、
とてもいい感じだわ。

「セレたん、かわえぇ (*´ー`)
というわたしの言葉に反応する男たち。
そして露出の低さを目の当たりにして、落胆する野郎ども。

まったくこいつらはぁ…。 ┐( ̄ヘ ̄)┌

もぅいいわ…、さっさと探しに行くわよ。


フォクトさん先頭

海の上なら大丈夫だけど、
陸上ではとても迷いやすいわたし。
そんなわけなので、フォクトさんに追従していくことにします。

と、どうやら目的地に着いた様子。
なんか、最後はわりとあっさりね。
まぁ、これ以上歩き回るのは勘弁してほしいところだけど。

で、目的地に着いたフォクトさんは、さっそく発掘を開始。
…わたしには何かあるようには、ぜんぜん見えないんだけど、
わかる人にはわかるみたいね。

ただ黙って見てるのもアレだから、
ここはひとつ応援でもしようかと拳を握って、
ガッツポーズしようと思ったその時…。


はやっ

なにか、鎧が掘りおこされました。

わたしったら、いつもタイミングが悪いわ…。
冒険者に向いてないのかしら。

まぁ、それはともかく、
これがルイ9世の遺品みたいね。
十字軍遠征の時に着用していた鎧ってことかしら。

この鎧、男性しか着用できないってのは残念だけど、
せっかくの品だし、精一杯有効活用させていただくとしましょう。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


チュニスを出てセビリアの港に帰ると、
そこの酒場には噂のアノ人がいました。


アンはどうした

結局 "道化 de Night" にいらっしゃらなかった、
アン・コギーさんです。
実際こうやってお会いするのは初めてなのよね。

わたしが一方的に知ってるだけだったらどうしようとか思いながら、
おそるおそる声をかけてみると、
幸いにもアン船長もわたしのことをご存知だったみたい。

その後、すっかり話し込んでしまいました。
いやぁ、ネタを地でいく人(失礼)とお話しするのは、楽しいわね。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 18:20 | コメント (2)

2005年06月19日

道化が土曜に現れた

遠いジェノヴァの海で、
血で血を洗う戦いが繰り広げられている頃、
わたしナナリーは、単身で敵地セビリアに侵入していた。

まずは現地人の生活様式を調査。
まぁ、ぶっちゃけイスパニアにはしょっちゅう来てるから、
今さら調査も何もないわけだけど。

…ないわけだけど、

なんかね、すごいもの見ちゃったのよこれが。


イスパニアの生活風景

情熱と灼熱のイスパニアを体現しているような、
この勇ましいいでたち。
この国にはこんな勇者がいるのね…。
イスパニア、恐ろしい国だわ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


そもそもなんでわたしがこのセビリアに来ているのかというと、
敵国イスパニアを混乱におとしいれる作戦が、
秘密裏に遂行されるという情報をある筋から入手したからなの。
場所はこの町の酒場。

この作戦には、ある服装でのぞむのが好ましいという
話も聞いていたんだけど、
あいにくわたしにはその服を用意することができなかったわ。
仕方ないから、なるべく目立たない格好ということで、
カリビアンドレスを着ていくことにした。


特に誰からも怪しまれることなく、無事に酒場への潜入に成功。
わたしくらいの美貌になると、
何もしなくても目立ってしまうのだけれど、
今日ばかりは気づかれてしまうわけにはいかないわ。

さて、と。
ここで今回の作戦を発案した工作員にコンタクトをとる
手はずになっているのだけれど…。

いたわ。


親子みたい

作戦の重要人物、
エルメス船長(左)とヌワラ船長(右)。

さすがね。
見事に酒場の風景に溶けこんでるわ。
わたしのこの、並はずれた洞察力がなければ、
見逃していたかも知れない。
敵には回したくないわね。

もうひとりの重要人物、アン船長の姿が見えないようだけど…。
まさか、敵に捕まったんじゃないでしょうね。

そうこうしているうちに、
続々と潜入工作員たちが酒場に集まりはじめたわ。


道化たち

むぅ。
やはり服装の選択を間違えたかしら…。
わたし、浮いているように見えるわ。
いけない。
このままでは作戦そのものに支障が…。

と、そのときエルメス船長が服を貸してくれると言った。
おぉ、これを天の助けと言わずして、なんと言えばいいのでしょう。
さっそく、貸してもらった服を着用。
これでわたしも作戦の中心に入れるわ。


わたしも道化に

やっぱりわたしといえば、赤よね。
…と赤くしてみたのはいいんだけど、
どうもこう周囲に馴染みすぎて、かえって目立たないわ。
いけない。こんなことじゃいけないわ。
なにかいいもの持ってないかしら…。

あ、これよ。これだわ。


クラウン

うん、いい感じ。
これで浮きすぎることもなく、溶けこみすぎることもなく、
ナイスな状態で個性を発揮できているわ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


やがて集合時間を過ぎたところで、
みんなで記念撮影をすることにしたの。

え、秘密裏の作戦なのに、集合写真は変だって?
いいのよ。
細かいこと言わないのっ。


集合写真

作戦発起人であるヌワラ船長は、
名前を消すのは不許可とか言ってたけど、
名前消さないと、名前被っちゃう人がいるのよね。

作戦を効果的に遂行するためには、多少の命令違反はやむを得ないわ。


道化演奏会

そして集合した状態で、楽器をかき鳴らす工作員たち。

この騒音で、イスパニアを精神面から攻撃する作戦なのね。
すばらしい、すばらしいわヌワラ&エルメス船長。
見事なダークサイド。
やっぱり敵に回してはいけない人たちね。
ただ者じゃないわ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


やがて大海戦の開始が宣言されると、
わたしたち工作員は次なる行動に移ることにしたの。
第2の作戦の詳細は、こう。

"人文字をつくる"

…あれ、一言で終わっちゃった。
ま、いっか。

人文字を作ることが、どんな作戦なのかって?
いーじゃない別に、そんなことは。 \(^▽^@)ノ
とにかく人文字を作ることになったのよ。
理由なんてないのよ!


ヌ○○のヌ

非常にわかりづらいんだけど、ヌなのよね、一応。
他の工作員の資料なら、もうちょっといい絵が撮れてるかもね。
さぁ、わたしがどこにいるかわかるかしら?
ナナリーを探せ、レベル20。
見つけても何もあげないわよ。


エ○○○のエ

Hはともかく、スって言ってる人はなんなのかしらね…。
作戦の趣旨がわかっているのかしら。


ア○・○○ーのア

…考えてみれば、
この人文字作戦を決行してから、
わたし一歩たりとも動いてないわ。
わたしが動かずとも作戦を遂行していく。
なんて優秀な工作員たちなのかしら。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


そして間もなく作戦終了時刻。
わたしたちはお世話になった酒場の親父さんに
挨拶することにしたわ。


カウンターを占拠する一群

やがて、大海戦終了の合図とともに、本作戦も無事終了。
互いの健闘を称えあい、フレンド登録やそれぞれのURLなんかを
交換しながら、解散となりました。

しかし、その場でも言ったことだけれど、
改めてヌワラ船長とエルメス船長の知名度の高さに
驚かされた作戦だったわね。
さすがだわ。

さぁ、果たしてあの中に、
わたしを知っている人がどれくらいいたのかしら? (笑
まぁ、半分もいればいい方って感じかしらね。

ともかく、この機会に出来た新しいつながりを、
これからも大事にしていきたいと思うナナリーでありましたとさ。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 20:50 | コメント (9)

2005年06月17日

第2の巨石はロマンの並び

そろそろダブリエにも飽きてきた今日この頃。
皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

というわけで、久々に買ってみました。


しばらくぶり

"鹿皮飾のペチコート""ボネ" です。
(いまだに鹿皮飾をどう読んだらいいのかわからない)
普段は紅い色にこだわるわたしだけど、
今日は気分を変えて青っぽくコーディネート。
人気のファーブーツではなく、
あえてレースアップブーツを合わせて大人らしさを演出。
帽子も、羽のない普通のボネをチョイスすることで、
派手さよりもスマートさを意識してみました。

やっぱこの服は可愛いなぁ。 (*´ー`)
コーエーのデザイナーさんは、いい仕事してらっしゃる。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、服も新しくして気分一新したところで、
ギルドのお仕事を覗いてみると、
ちょっと前にやったストーンヘンジに続く
『巨石第二弾』が登場しておりました。


ナントか見つけてみるわ

やっぱ巨石っていいわよねぇ。
なんていうかこう、意味不明なところが。
こんなでっかいもの作ってどうするの、みたいな。
バカみたいに大きい石って、人を惹きつける何かがあるのかしらね。

というわけで、さっそくナントに向かってみたわ。

どこに行ったらいいのかよくわからないから、
とりあえず酒場で情報収集。
地元の人なら知ってるでしょ。
なんてったって巨石だもん。


あたりをつけたぜ

女の子は知ってても、あなたは知らないわけね。
古来より、酒場には情報が集まるって聞いたけど、
どうもここの主人はあまり情報通じゃないみたいね。
それとも、興味がないだけ…?

んじゃ、その女の子ってのにあたってみましょうかね。


ペチ対決

お嬢さん、ちょっとよろしいかしら?
こういう感じの大きな石なんだけど、何か知らない?


ぼちぼち

お墓ねぇ…。
あなた、お墓で遊んじゃいけませんってママにしかられたこと無い?
お墓は遊ぶ所じゃなくて、拝む所よ。
なーむーって。
横浜あたりじゃお墓にデートしに行く人がいるっていうし、
ホント、信じられないわ。

まぁ、いいわ。
お墓 → お坊さんっていう連想ゲームなわけね。
了解。行ってみる。


ぼんさん

うーん、
神父さんっていうより、もはや司祭様よね。
こんな派手な神父さんって、なんかイヤだわ。

はぁい (⌒∇⌒)ノ
プロテスタントなイングランド人だけど、ちょっといいかしら?


わたしは知りません

カルナック、かるなっく…。

あぁ、"カルナックの巨石群" か。
そういえばそんな遺跡があったわねぇ。
すっごい久しぶりに思い出したような気がするわ、その名前。
たしかに、お墓みたいに見えるね、あれ。

それじゃあ、その神学者さんに会って、最後の情報を得るとしましょうか。


おしえておしえて

似てルンです

よっし。
これで必要な情報が手に入ったわ。
さっそく、カルナックの巨石群を見に行きましょう!
いやぁ、楽しみだね。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


超古代に作られた(?)謎の遺跡ということで、
今日の相棒は、原始人っぽいコスプレをしております。
しかも裸足です。
いいですね。健康的です。


うららぁ

さぁ、それでは巨石見学ツアーに出発しましょう。
例によって探すのは相棒。
わたしはただついていくだけ。


でかい… でかいぞ…

陸地をしばらく進んでいると、やがて見えてきました。
なんか並んでるっていうより、密集してるように見えますが、
あれが間違いなくカルナックの巨石群です。


はっけーん

こっちの絵では、ちゃんと並んでますね。
一直線です。見事です。
ホント、いったい誰がなんのために並べたのかしらねぇ。
苦労して運んで、わざわざ立てて並べちゃうんだから、
"ただなんとなく" ってことはないわよね。

ちなみに、実際はこんな感じ
やっぱり見事に並んでおります。


大きさ比較

こうして側に立ってみると、大きさがよくわかるわね。
やっぱ巨石はロマンだわ。うん。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 17:23 | コメント (1)

2005年06月16日

わたしのレシピが本になりました

いよいよ待望のバインダーが追加されました!
これで49/50とかが当たり前だったわたしの荷物も、
少しはすっきりすることでしょう。


バインダー オン!

いやぁ、レシピが8個もファイルできるなんて、
これはなかなかいいものですねぇ。
しかもバインダーに入れたまま普通に使えるし。


よく使うもの

畜産秘伝とか小麦作るレシピとか、
無いと時々困るようなレシピを優先的にファイリング。
少しどころか、だいぶ持ち物がすっきりしたわ。
こんないい物をプレゼントしてくれるなんて、
コーエーさんありがとー。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


荷物の整理をすませてから、
相場の状況を見てみようとロンドンの広場に向かったら、
急に画面がくくっと重くなりました。

なんだろうと思ってあたりを見回してみると、
そこにはコレがいたんです。


噂の楽団

だいぶ前にロンドンの王宮前広場で見たことあったけど、
またずいぶんと大所帯になったものねぇ。
そもそも前に見た人たちと同じなのかどうか、わからないけど…。
なんか、ちらほらと見知った人が紛れ込んでるし。
マダムとかウィルさんとかファビアンさんとか…。

それにしても、見事な演奏よね。
息もぴったり合ってるし。
「Bravo!」のかけ声と拍手を送っておいたわ。
(複数に対しては"bravi"のほうが正しいらしいけど)


集合

で、演奏会が終了した後に集まってくるブログ書きたち。
いつの間にやらマダムのフリゲートを羨む会に変わってましたとさ。
フリゲート、いいわよねぇ。
なんかこう、ラムアタックしたらとても痛そうなところが。(笑
ぷすっとね、ぷすっと。

そんな感じでしばらく雑談した後、
マダムがブリテン島の北の島を調べるっていう
お仕事を請けてるみたいだったから、
それを一緒にやってみることにしたの。


島々を調べる?

地理関係のお仕事って請けたことないから、
いったいどんな感じなのか、とても興味があるわ。


ぞろぞろ

マダムの銅張りフリゲートは美しいわねぇ。
まるで真新しい十円玉みたいな輝き。
って、ウィルさんもフリゲートとかサムブークとか乗ってるし…。
みんな着実に成長してるのね。
自分の成長の遅さを痛感するわ。
いや、まぁ、別に気にしてないんだけど。(笑

で、肝心のお仕事はというと――
達成はしたのよ。
シェトランド諸島っていうのも、ちゃんと発見したの。
でもね…。

あまりに不意打ちすぎて、ちゃんとSSが撮れなかったのよっ! (ノ_<。)


スカッと流れる島

…冒険者って過酷ね。
もうちょっと、こう、喜びをかみしめるくらいの時間は欲しいもんだわ。
ふふふーんって普通に航行してたら、いきなりなんだもん…。
この瞬間を狙ってシャッターを切れる人は、たいしたものだわ。
わたくしなんて、ぜんっぜん修行が足りてなくってよ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


シェトランド諸島を発見した後は、その足でベルゲンを経由して、
コペンハーゲンまで行ってまいりました。
せっかくだから、マダムとウィルさんにもアフリカ土産を
差し上げようと思ってね。

といっても、金とかダイヤとかじゃないのよ。

ヒント。コペンハーゲンで作れるアフリカ土産。
腕のいい料理人のみんなには、もうわかったわね。
腕の悪いわたしは、今日初めて知ったわ。

そう、答えはコレ。


焼きたて○○パン

アフリカの灰色のパン。その名も

インジェラなのだぁ~!
(マイナー&古いネタでゴメンナサイ。わかった人はこちらまで)

たった大麦ひとつで通常ふたつ。


発酵させて焼く

大成功時には3枚も焼けちゃう、超絶コストパフォーマンス!
ブールなんて目じゃないわっ。


酸っぱいのってどうよ?

でも、なんかいろいろ調べてみると、
実際はエチオピアにしかない
"テフ"っていうイネ科の穀物を使うらしいわ。

…ぜんぜんちがうじゃん。

これはアレね。
インジェラじゃなくって、インジェラモドキなのね。
大麦じゃなくって陸稲を使えば、
もうちょっと本物に近いものが作れるのかしらねぇ。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 17:01 | コメント (6)

2005年06月15日

歴史のはしっこにいるわたし

ナナリーです。

ちょっと前に相棒に貰った "偉大なる戦士の槍" が折れる寸前だったので、
ナ:せんせー、この槍どうしたらよいでしょうか。
と聞いてみたら、
相:貢げば
と帰ってきました。


もうボロボロ

たまたま近くにいたクリスティナ嬢に恐る恐る差し出してみると…


もーらった

…あなたの趣味がわからないわ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


今日はリスボンの銀行前で、
前々から欲しかった物が3つも手に入りました。

その1、ブーゲンビリア。
自慢の金髪を見せびらかすために
滅多に帽子をかぶらないわたしにとって、
欠かせないオシャレアイテムのひとつ。
でも、なかなか売ってる人がいないんだなぁ。

その2、熟練漁師の釣具。
聖アントニオ祭以来、すっかり高レベル釣り師に憧れているわたし。
この+1の釣り竿を片手に、世界を釣るつもり。

その3、モラ。
同じく釣り+1のブーストアイテム。
この色彩の華やかさが、周囲の視線をク・ギ・ヅ・ケ ☆~(ゝ。∂)
ネイトに教えてもらうまで、釣りブースターだとは知らなかった。

この3点をすべて装着すると、このようになります。


fish on!

これで釣りスキル5+2。
パーフェクト釣り人スタイル。
これなら世界が釣れるのも時間の問題ね。
さぁ、じゃんじゃん釣りまくるわよー。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


っと、釣りに明け暮れるのもいいけど、
ちゃんとロンドンに帰ってイベントを進めないとね。
あまり長いことエグモント様を待たせちゃいけないわ。
他の面々はどうでもいいけど。

というわけで故郷ロンドンに帰ってくると、
いきなり女王陛下から呼び出しをくらってしまいました。


早く行けよ

『鉄の処女』と称され(拷問道具じゃなくってよ)、
後の大英帝国の礎を築くことになるエリザベス女王陛下。
イングランド中の尊敬を集める女傑だけれど、
わたしにとっても憧れの人物だわ。
もう10年くらい前に『王女リーズ』っていう小説(ライトノベルだけど)を
読んで以来、大好きなのよね。
あぁ、こないだ実家に帰ったときに、探し出してくればよかったなぁ。
まだ捨ててなかったと思うけど…。


張りつめた空気

もはや見慣れた王宮だけど、今日はなんだが雰囲気が違うわね。
やっぱ女王陛下にお目通りがかなうってのは、
大変なことなのよね…。
うぅ…、緊張してきた…。


でたっ

うぅわぁぁ…
ほんものだぁ…。
しかもわたしの名前を知ってる…。
なんとも身に余る光栄でござりまするー。
女王陛下に労っていただけるなんて、
一生のうちに一度あるかどうかよね。


あいつが悪いのよ

そしてひととおりの挨拶が終わると、
ライザ様のチクリタイムが始まるわけです。


handsome woman

と、引っ張り出されてきたひとりの男。


偉大な男

えーっと… 誰だっけ?

あぁ… あーあー 密偵さん! \( ̄∇ ̄)

なんだか久しぶりねぇ。
最初に会ったのは、いつだったかしら…。
前にゴードンにのされたこの偉大なる男も、
よもや女王陛下の前に突き出されるとは思ってもみなかったでしょう。
ホラ、ちょっとは光栄に思いなさいよ?

とまぁ、これでキリングリューの企みに気づいた(納得した)
女王陛下は、鶴の一声を飛ばすわけであります。


一件落着

いやぁ、やっとこれで一仕事終えたって感じねぇ。
よかったよかった。
そもそも、なんでこんな国の一大事に巻き込まれてるんだろ。
つくづく、人の運命ってのはわからないわよね。


んだコラ、アァン?

ちょっと相棒。
なに、わたしのエグモント様にメンチ切ってるのよ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


王宮を出ると、釈放されたお兄ちゃんが待ちかまえてました。
はやっ、早いよミドりん。


復活の兄

いやぁねぇ、お礼なんていいのよぉ。
やっぱあれ?
ミドりんが投獄されてたのって、ロンドン塔なの?
幽霊とか出ちゃったりなんかしちゃったりするんでしょ?
ねーねー、教えて教えてー。


See you☆

いや、あなたはしばらく出てこなくていいわ。
どうせまた、やっかいごとを持ち込んでくるんだから…。
一介の弱小商人を頼るのはやめてちょうだい。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


商会会議で忙しいウィルロードさんに頼んだ船が、完成しました。
新しい船は商用キャラック。
船室も砲室も削減して、370もの倉庫を確保しています。
うんうん。いつもながらのいい仕事だわ。


ずんぐりむっくり

そしていつもの最高速重視セッティング。
曲がることは考えてませんっ。
旋回性能3って、我ながら悲惨だとは思うけどね。(笑
横帆性能+24の高級補助帆を3枚もつけてるから。
相棒のあきれる顔が目に浮かぶようだわ。


向かい風にはめっぽう弱い

これで少しは、料理の材料集めが楽になるかしらねぇ。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 16:13 | コメント (3)

2005年06月14日

アフリカ出たなら、銭こ貯めて

アフリカ遠征3日目――

アフリカ西岸での買い物もひととおり終えました。
喜望峰にも到達しました。
エグモント様との運命の出会いも果たしました。
船の倉庫は、もういっぱいいっぱいです。

というわけで、今日は欧州まで一気に帰ることにします。
行きはさんざん向かい風に悩まされたから、
帰りは追い風に乗って最大船速っ。
…と、うまくいけばいいんですが。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


帰る途中のルアンダで、ふと道具屋を覗いてみると…。
そこはいつの間にか宝飾品売り場になってました。
リストを埋め尽くす孔雀石のオンパレード。


孔雀孔雀孔雀…

ひっ、ひぃぃぃぃっ (/;°ロ°)/
こんなの、わたしが知ってる道具屋じゃないっ。
最近、たまにちらほらと、高い品を並べてるのは見たことあるけど、
ここまで凄いのは初めて見た…。
しかも、安くても400万、高くて800万という
目が回ってしまいそうな金額。
アフリカ、恐るべし。

うーん…。
いつかわたしも、こんな高額アクセサリーを
さらっと買えるようなブルジョアになれるのかしら。

…そんな日はとうぶん来ないような気がするわね。
まぁ、貧乏やってるうちが楽しいのかもだけど。


あ、そうそう。
行きではすっかり忘れてたけど、
シエラレオネで料理のレシピが貰えるのよね。
名前は、たしか…
そう、"アフリカ料理に挑戦!"。

うん、ぜひとも挑戦したいわね。

ある筋からの情報では、
投資のご褒美でそのレシピが貰えるらしいんだけど。
となると、少しシエラレオネに滞在する必要がでてくるかなぁ。
いくらくらい投資すれば、くれるかなぁ。

とりあえず、1度目の投資。


挑戦権獲得

…あれ。
意外にあっさり貰えちゃったわ。
まぁ、今日までにも何回か投資してるから、
それでってことなんだろうけど。
でもちょっと拍子抜けしちゃうわね。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、目的のブツも手に入れたことだし、
あとは一気にリスボンまで帰りましょう!


あーらっしをっ おーこっしてっ

画面が暗くてよくわからないかもしれませんが、
嵐にみまわれております。
しかも本日3度目です。
いったいわたしになんの恨みが…。
世の中、納得いかないことばっかりだわ。 (-ε- )

そういえば、帰りがけにサンジョルジュでお仕事を請けてたのよね。


求・アフリカ産

陸稲ならすぐ近くのカサブランカでも扱ってるのに、
どうしてわざわざこんなに遠い、
サンジョルジュに依頼を出すのかしらねぇ。
あー、ひょっとしてカサブランカ産じゃなくって
シエラレオネ産の陸稲がいいってことなのかな。

ふぅむ…
でもシエラレオネで陸稲を買っても、船に載せる余裕がないわね…。

… … …

ま、いっか。
カサブランカで仕入れて、シエラレオネってラベル貼っとこ。
手書きで。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~



無事に帰還

やぁっとリスボンまで帰ってきたわ~。
この前ここを発ってから、リアルで3日も経ってるのよねぇ。
なんかもぅ、ずいぶんと懐かしいような感じがするわね。
聖アントニオ祭で奔走してた日々が、遠い昔のようだわ。


レベルアーップ

今回のアフリカ遠征のおかげで、
交易レベルが16→17にレベルアップしましたー。 ヽ(´▽`)/
これでやっと商用フリュートから卒業できそうです。
さっそくウィルさんに造船のお願いをしなきゃね。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


次回のアフリカ遠征は、またちょっと先になるかなぁ。
今週はこれから、アフリカ土産を売り歩いて、船を造ってもらって、
ロンドンでイベントを進めて、パウンドケーキを焼いて、
戦国自衛隊を見にいって、
あと "道化 de Night" にも行かなくっちゃ。

いろいろ予定が詰まってるわね。 ( -。-) =3

あぁ、大海戦なんていうのもあったっけ。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 16:47 | コメント (2)

2005年06月13日

大地の果て、運命の出会い

アフリカ遠征2日目――

今日はルアンダよりも南、
新しく行けるようになった土地まで、足をのばしてみようと思います。
まずは『海の旅団』の代表に会うために、ルアンダに上陸。

しようと思ったら、なんかルアンダの沖合に停泊している船がいます。
ブーメランを襲撃する目的の海賊かなって思って見張りをたててみると、
それはイベントマークをつけたイスパニア船でした。


待ってたのね

邪魔者は排除せよとのお達しなので、
相手したげようかとも思ったんだけど、
こっちも物資が心許ないので、とりあえず無視。(笑

ルアンダで補給を済ませてから、
ライザーズとともに襲撃をかけることにしました。


やぁっておしまい

うっわ
なんか怖いこと言ってるよ。
こんな人じゃないと思ってたのに…。
恋人が一緒にいるからって、
ちょっと気が大きくなってるんじゃございませんこと?


ライザーズ vs いすぱにゃん

敵の船、大きいなぁ…。
ライザ様は特攻して沈められてくし、
今日も刻印大放出しないと、ちょっと苦しそうよね。
てゆーか、ひとりだったら手も足も出せない自信あるわ。


ビーム攻撃であります

なんか、思いっきり船首が海に浸かってるんですけど…。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


沖合のイスパニア船を撃破すると、それに安心したのか、
邸宅に隠れていた『海の旅団』の方が外に出てきました。


うずうず

"特に用はない"
あぁ、一度やってみたいわね。
こんな遠いところまではるばる来て、

"特に用はない"

ライザ様やフレデリクさんはどんな顔をするかしら…。
でも、小心者なわたしはとてもそんなことできないのよね。


おいてけぼりでさぁ

か、かわいそうに…。
それじゃ外でイスパニア船がうろうろしてたら、
邸宅に隠れていたくもなるわよねぇ。
それにしても、さらに南かぁ。
ここから先、わたしにとっては未踏の地。
どこにどんな街があるのか知らないのよね。
前にも言ったと思うけど、地図見てないのよ、ホント。
行き当たりばったりこそ我が信条、なもんで。

んじゃ、とりあえず多めに水と食料を積み込んで、
さらに南向かって出発しましょう。
目指せ喜望峰!


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


とっ、遠い…。
行けども行けども集落は見えないし、
どこまでも絶好調の向かい風…。
しかも周りは海賊だらけ。
つくづくアフリカって怖い所よね。

それでもまぁ、なんとか生きて
次の集落に到着することができました。


久々の発見

カリビブ。
世の中にはカリブなんていう所に行けてる人もいるみたいだけど、
こっちはカリビブ。

あら、こんなところにもダイヤモンドが売ってるわ。
なんだかずいぶんとあっちこっちで売ってるのねぇ。
…ちょっとありがたみに欠ける気もするわ。

ダイヤもいいけど、わたしはやっぱこっち。
新しい町に行くときは、これが楽しみよね。


涼しげ

仕立て道具を持ってくるんだったなぁ。

なんか、ボゴランフィニに似てるような気もしないでもないけど、
この布は男の人だけが作っていて、しかも王様だけが着られるのだそうよ。
そんな衣装が普通に道具屋で売っててもいいものかしらね。(笑
まぁ、こっちとしてはありがたいけど。

で、実際のケンテはこんな感じ↓
http://www.h6.dion.ne.jp/~fu35/minzokuHP/afurika/ghana.htm
わりと見覚えあるわね。
にしても、思いっきり"男性用"って書いてあるんですけど…。

というわけで、早速着用。


海辺で

やっぱその土地土地の民族衣装が着られるのって楽しいね~。
もはや生き甲斐。
このために旅をしているって感じ。
これ、やっぱ現地の人には男装してるように見えるのかしら。

さて、じゃあ次の町を目指しましょう。

…次も遠いのかなぁ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


なんか、ものすっごい勢いで海賊(NPC)に絡まれるんですけど…。
そりゃあ、どこに町があるかわからないからって、
沿岸を進んでるわたしたちがカモに見えるってのはわかるわよ。
でもね、でもね。

もうちょっと手加減してくれてもいいんじゃない?

ひどいときなんて、クリティカルじゃない砲撃2回で沈んだわよ…。
どどどーん どどどーん 敗・北! みたいな (;>_<;)

というわけで、半死状態でやっとたどり着きました。


折り返し地点

たぶんアフリカ大陸最南端の町、ケープです。

航海に出てから4ヶ月弱。
あー、もう4ヶ月も経ったのかぁ。
この世界ではもっともっと経ってると思うけど、
とうとうわたしも喜望峰までたどり着いたのねぇ。(しみじみ)
そしてこの航海日誌も、もう4ヶ月近く書いてるってことよね。
ほんと、我ながらよく続いてるわ。
まぁ、それもこれも皆さまに支えられてのことなんだけど。
ひとりで黙々と書いてたら、
とてもじゃなきゃ続かなかったでしょうから。(笑

さて、思い返すのもほどほどにして、
『海の旅団』の司令官さんに会いに行かないとね。


会いに来たわ

初登場っ(…だと思う)
『海の旅団』の司令官、エグモントさんです。
実在の人物らしいわね、この人。
ネーデルランドの英雄として、未来まで語り継がれるらしいけど…。

さ、ではそのご尊顔を拝見するといたしましょう。


きたぁぁぁっ

い、イケメンよイケメン。
フレデリクはイマイチ趣味じゃなかったけど、
こちらは直球ど真ん中をジャストミートしての場外ホームランって感じ。

(9°▽°)9 よぉっしゃぁあ! ガンバレわたし! (何

あぁ、イングランド人でよかったぁ~。

オーランド(ブルーム)入ってるって相棒が言ってたけど、
なるほど、言われてみればそうかもね。
あ、キングダム・オブ・ヘブン見るの忘れてた。
(Zガンダムなんて見てるから…)


この眼差し

はいっ
どこまでもお供いたしますぅ~ ☆~(ゝ。∂)


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、こちらのイケメンはと申しますと、


こんなんでました

こんな感じになっておりました。
いや、わたしがこうさせたんですけどね。


ズールー

うちの相棒って、わりと"ちゃんとした服装"を好むのよね。
なんていうか、こう、
たまにはハジけた感じもいいんじゃないかと思ったんだけど。

…ハジけすぎたかな。

そぉんなに悪くはないとは思ってるんだけど。


同調

うん。
見事に背景にマッチしてるわ。
やっぱ"郷に入っては郷に従え"よ。
原住民と仲良くするためには、まず格好から入らないとね。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 17:00 | コメント (11)

2005年06月12日

謎の巨石はロマンのカタチ

念願の会計士への転職で、
やっと嗜好品取引と貴金属取引を憶えることができました。
というわけで、本日からいよいよアフリカ遠征に出発です。

と、その前に相棒がストーンヘンジ探索のお仕事を見つけたので、
まずはそれをやってみることにします。


謎の遺跡

遺跡、旧跡の類に目がないわたしとしては、見逃せません。
じゃあなんで冒険者にならなかったのかと言われそうですが…。

ブリテン島南岸の上陸地点に到着したら、
さっそく調査開始です。
まぁ、実際調査するのは相棒で、
わたしはくっついていくだけなんですけどね。 (*^▽^*)ゞ

相棒曰く、ごくごく簡単な調査なのだそうで、
すぐに目的の遺跡を発見することができました。


不思議なカタチ

タイミング悪っ

みなさんお馴染みのストーンヘンジ。
ほんと、いったい誰が何のために作ったのかしらねぇ。
だいたいさ、どうやってあんな大きい岩を
あの高さのところに乗っけたのやら。
考えれば考えるほど、謎はつきません。


おっきぃなぁ

うーん、
この存在感。

やっぱり遺跡はいいですねぇ。(しみじみ)
できることなら実物を見てみたいものです。
こういう発見の楽しみって、他のゲームにはちょっとないですよね。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


アフリカ遠征の準備をするためにポルトガルへ向かっていたところ、
相棒が洋上で、イベントマークを付けた船を発見しました。
あー、わたしぜんっぜん気づいてなかったわ。
ホント、気づいてくれて良かった。
ここで見つけてなかったら、後で相当困ったでしょうからね。


いすぱにゃん

あーこれ、ひょっとして戦闘に突入するのかなー。
とか思いながら、声をかけてみることにしました。


やっぱし

停戦を命じられてしまいました。
でも、そんなことにおとなしく従うわたしじゃあないわ。
邪魔するヤツは指先ひとつでダウンしていいって言われてるし、
喧嘩売ってきたヤツには、
(勝てる相手なら)容赦はしない主義なのよね。
悪いけど、あなた達にはここで沈んでもらうわ。


どっちが本物?

戦闘開始!

…はいいんだけど、なんかライザ様が2人いるんですが (笑

それにしても、相手の船もなかなか大きいわね…。
さすがの相棒も、アレが相手じゃ少々キツいかしらねぇ。

ふっふっふっふっふ

こんなこともあろうかと

実は刻印をいっぱいためこんでいたのよっ。
(実際はなかなか使う機会がなくて、自然にたまっていった)
いまこそコレを大放出する時だわ。

いっけぇっ


戦乙女の刻印っ

まだまだぁっ


水妖の刻印っ

もいっちょぉっ


地精の刻印っ

これでトドメだぁっ


魔術の刻印っ

よぉっしゃぁぁあっ!
完全勝利っ!
わたしに喧嘩を売ったことを、
海の底で後悔するといいわ。

でも、こういった邪魔者も、まだまだ出てきそうね。
気をつけなくちゃ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、オポルトとマディラで準備をしたら、
いよいよアフリカに向けて出発よ。
香料に嗜好品にダイヤに金。
ナイスな交易品がわたしたちを待ってるわ。


真っ赤に燃える

ほら見なさい。
夕日もわたしたちを応援してくれているわ~。


事情通

なんというか、やたら世界情勢に詳しいアフリカ人って、
妙に違和感があるわよね…。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 18:49 | コメント (4)

2005年06月11日

わたしはこれで生きるから

いつからかわかりませんが、
カルロータちゃんの台詞が変わってました。


半額セール

20ドゥカートから10ドゥカートにプライスダウンしてて、
なおかつちゃんと食べられるようになってました。
行動力も回復したし、ちゃんと成長しているようです。

あぁあと、成長といえば、
今回のお魚祭りのおかげか、わたしの釣りスキルが上がりました。
そしてゲットした初マンボウ。


怪魚ゲット

やっぱ釣りスキルは、
これが釣れるようになってからが本番よね。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


お祭りも終わっちゃったことだし(まだ期間は続いてるど)、
これから何をしようかなぁ。
イベントがあると、
書くことがたくさんできるのはありがたいんだけど、
ついつい普段の生活を忘れそうになるのよね。

あ、そーだ。

わたし、会計士になるんだった。
いけないいけない。
ジレ姿が気に入っちゃってたから、
思わず最初の目的を見失うとこだったわ。

転職クエをやるのにいちばん都合がいいのは、
やっぱアムステルダムよね。
ロンドンとハンブルグでビールが買えるし、
イングランド人で、かつ酒類取引持ってるから、
200樽くらいあっという間に揃えられるし。

じゃ、そうと決まったらアムステルダムに向かいましょう。
途中ロンドンに寄って、身体言語スキルを教えてもらってからね。


万国共通


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


先にロンドンとハンブルグに行って、
ビールを揃えてきたのはいいんだけど…。
こう、狙ってるときに限って出ないのよねぇ。
なんかもぉ、だんだん眠くなってくるし、
タイムリミットは迫ってくるし…。


これが欲しかった

あっちいったりこっちいったりしながら、
粘りに粘ってやっと出た転職クエ。
用意しておいたビール200樽を即納して完了。
苦労したぶん、登録証が輝いて見えます。

んでは、
用心棒家業(ってほどたいしてやってないけど)に別れを告げて、
会計士に華麗なる転身っ 。
本気になったらオーハラよ。


今はまだ

やぁっと会計士になれたわ~。
なんか、なるって決めてから実際に転職するまで、
ずいぶん長かったような気がするけど…。
でも、貴金属取引も嗜好品取引も憶えたし、
これでいよいよ本格的にアフリカ遠征ができるのね。
うーん、たのしみ~。


町娘

会計士になってジレが着られなくなっちゃったので、
しばらく着ていなかったダブリエにお着替え。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 12:42 | コメント (1)

2005年06月09日

祭がおわったその後で

昨日釣ったマダイ、約20匹。
さっきマラガで買ったウシとチーズ、各20樽。
そのウシから搾り取った乳とオポルトで買った塩で作ったバター。

とばっちりで作る羽目になった"タイのチーズ焼き"、priceress。


お金で買えない価値はあるか?

というわけでご要望の、
バターとチーズを両方使った料理20皿のかんせーです。
これをさっそく、あの母親のもとに配達。


お届け物でーす

さぁ、これで文句はないでしょ?
あなたの娘の失敗を、なんでわたしがカバーしなきゃいけないのか、
いまだによくわかんないんだけど。


だったら自分で…

ほっほぅ
言ってくれるじゃないのよぅ (9 ̄^ ̄)9
まぁ、いいわ。

でも、そっちの娘2人は、さぞかしわたしに感謝してるんでしょうね。

…3人?
ひぃ、ふぅ、みぃ…

3人…?

ねぇ、あなたたち…。

反省っていう言葉を、その体に教えて差し上げましょうか?


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


もぅいいわ…。
あんなのにかまってられない。

さっさと宮廷料理人さんの所に、カマスサワラを納めに行くわよ。
それで全部お終いになるはずだから。


なにかな?

お礼の品ねぇ。
まぁ、他の2人のを見る限りでは、
あなたからもらえる物も、ロクな物じゃないんでしょ?


センスがいい

おぉ~、扇子かぁ。
なかなかいいわね。
まぁ、機能的に使えなくっても、こうして背中に装着すれば…

…あれ

なにこれ、背中にくっついてくれないじゃない。
ひょっとして、これって装備品じゃないの?
じゃあ、いったいどんなアイテムなのよ。


あおげあおげ

煙幕… 除去… (o_ _)o
激しくいらないんだけど…。
返品は受け付けてもらえますか?
ダメですか。
そうですか。


ショックに打ちひしがれたまま王宮をあとにすると、
街の人がわたしに声をかけてきました。


噂をすれば

あらぁ~
ひょっとしてわたしって有名人~? (* ̄ー ̄)>
いやぁねもぅ、まいったわ。
教会がわたしを呼んでるのね。
よし、じゃあ今からちょっと行ってみるわ。

教会の前でフォクトさんを見つけたので、軽くご挨拶。


やほー


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


教会に入ると、そこにはまだ花嫁と花婿がいました。
あ、そーだ。
たぶんこれで、リスボンの街にいる困った人たちの問題は、
全部解消できたのよね。
さっそくこの2人に報告しないと。

やっぱ花嫁ちゃんからでしょ。


こっちこないで

けちー ( ̄ε ̄)
ちょっとくらい相手してくれたっていいじゃんよ~。

しょうがない。
じゃあ、花婿に話しかけてみましょ。


愛、それは~

ハイ先生 (・_・)ノ
愛がない場合はどうしたらいいですか?


海にまつわる

エトセトラ

口説き+1…?
愛とともに送る詩集で、口説き+1ってどういうこと…?
うーん… 謎な贈り物だわ…。

さて、相棒も景品を受け取ったみたいだし、
プレゼント交換としゃれこみましょうか。


鉢植え

わたしね、小鉢って聞いたから、
てっきり小料理だと思ってたのね…。
頭の中のイメージは、ヒジキ以外の何者でもなかったのよ。
…鉢植えじゃん。

現実の聖アントニオ祭でも、町中で
このマンジェリコの小鉢ってのが売られるらしい。

で、マンジェリコってなに?


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


相棒とプレゼント交換をしていると、
そこに再びフォクトさん登場。

"実は景品は3つもらえる"という素敵情報をもたらしてくれました。

そういうことなら貰わないわけにはいかないわね。
というわけで、教会の外に出てみると


またですか

いや~ 噂になりっぱなしねぇ。
…でも、なんで噂になってるんだろ。


母なる

大地

身体言語までプラスされてるよっ(笑
これはあれ? ボディーランゲージで愛を表現しろってこと?
なんか、相棒の愉快な姿が想像できるわ。

ぷっ ε=(>ε<)

景品を受け取ったら、すかさず教会の外へ。


噂されまくり

とうとう噂は街中まで広まりました。(笑
もはやなにがどうなっているのか、本人にはさっぱりです。
どんな噂が流れてるのかもわかりません。

…それにしても、噂広まるの早すぎ。


ボクの

太陽

口説きも身体言語も絶好調ですっ!
もはや怖いものなし。

でもまぁ、普通に身体言語+2っていいかもね。
使わない限り壊れないタイプのアイテムだし。

じゃあ相棒、第2回プレゼント交換会よ。


地色?

陽色?

なんか、そこはかとなく無理矢理感が漂ってますが…。
それにしても、保管と運用が+2かぁ。
悪くはないけど、今となっては微妙っちゃ微妙だわね。
どっちかっていうと、最初のふたつを使って調理するのが
メインなのかも知れない。

とまぁ、こうしてプレゼント交換をしたところで、
わたしたちの「聖アントニオ祭」は終了。
明日からはまた普通の生活に戻るわけね。
始まってからちょうど一週間。
最初はどうなることかと思ったけれど、
なんとか最後までこなすことができてよかったわ。


打ち上げ

でも、あれよねぇ…
毎月こんな感じのイベントをやるつもりなのかしらねぇ。
もうちょっとペース落としてもいいと思うんだけど…。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 16:20 | コメント (4)

2005年06月08日

パパと娘の料理教室

見事ナイパー3匹を釣り上げて、
意気揚々とリスボンに向かって航海を続けるわたしたち。
途中、ジェノヴァに寄港して、
リスボン方面に行けるお仕事を探すことにしました。

で、都合よく見つかったのがこれ。


時節柄

ほほぅ。
リスボンにレモンオイルですか。
ちょうどあっちではお魚祭やってるしね。
ムニエルとかに使うので必要、ってことでしょ。

おっけー、まかせなさい。
運良く相棒がレモンオイルを船に積んでたことだし、
超特急で届けてあげるわ。


そしてリスボン王宮――


レモンオイルの配達に伺いました~ 昌_(∩_∩ )


お掃除し隊

* ・・ ・・(o_ _)o こけっ

ブラザンカ公ったら… おちゃめさんなんだからぁ。
いいなぁ。そういうマイペースさ、大好きだ。


さて、後ろを見ればそこには3人の宮廷料理人が、
ほかほかごはん片手におかずを待ちわびているのです。
まずは左端のあなたから。


買ったマンボウ

でもマンボウって、実はおいしいらしいわね。
わたしは食べたことないけど。
一番最初に食べた人は、ちょっと勇気あるなぁって思う。
だってアレ、どう見たって怪魚じゃない。
妖怪扱いされても文句は言えないと思うわ。

で、お礼に何をくれるの?


うーむ

あのぉ…。
この釣具がどのくらいイイものなのかしらないけどさ。
マンボウを3匹も釣り上げてきた(釣ってないけど)人に対して、
このプレゼントはないんじゃなぁい?
それとも
「どうせ自分で釣ったものじゃないんだろ? こいつで修行しな」
って意味かしら…?

まぁ、いいわ。
じゃあ次… といってもカマスサワラはまだ釣れてないから、
飛ばしてナイルパーチの人。


お持ちしたわ

さぁさぁ、あなたは何をくれるの?


煙に巻かれた

びみょー…

っつーか、

いらなーい


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


次は「ちょっとまってて」と言い残して、
パルマまで行っちゃったお嬢ちゃんね。
"ちょっと"でパルマって、いったいどんな感覚よ…。
行って帰ってくるまで、どんなに早くて1週間はかかると思うけど…。
そもそもどうやってあんなとこまで行った…?

さて、どんな話になっているやら。


父娘ふたたび

お、いたいた。
元気ー?
揉めてるー?


目撃者は見た

となりのひとトナリノヒト…。
隣の人っていうと、つまり――この人?


まったくだ

その"これ"っていうのが、
パルマまで行って買ってきた食材なわけね。
"これ"が何なのか、さっぱりわからないわけだけど…。

おじさん。
なに食べてたのか、わたしにも教えてくれない?
ほら、お酒ばっかり飲んでないでさ。


I remember

ほぅ、おばあちゃんの味ってわけね。


ネガティブダディ

…お説ごもっとも。
てゆーか、わたしたちにはその食材が何かってことすら
わからないワケだけれどね…。

…ん、ちょっとまって。
アナちゃんが食材を買いに行ったのは、パルマ。
つまり、パルマで材料のほとんどが手に入る料理ってことじゃないの?
まぁ、他のどこにも行っていなければ、だけど。
――これだ。ブーケガルニ
パセリ、セロリ、タイム。全部パルマで手に入る。
でも、これはちょっと料理とは言えないわね。
となると、これを材料として使う料理…。
ブイヤベースか、ポルトガル風ブイヤベースってことになる、と。

ふぅ ( -。-) =3

で、そのどちらかっていうことなんだけど、
たしか最初に、"魚を使わない"っていう話があったような気がする。
(なかったらゴメン)
要するに、真実はいつもひとつってこと。

と、ここまで一気に推理を展開して悦に浸ってたわたしに、
答えとなる料理を差し出す相棒。
「このあいだ読者の方にいただいたものだね」
って…。
そうなんだけどさぁ…。
もうちょっとこう、ねぇ…。


食いついてきた

実はこれもランク10の料理なのよね…。
しかもこれが載ってるレシピは
リスボンとセビリアへの投資の投資の報酬としてもらえるものだっていうし…。
なんとも高いハードルだわ…。


味を極めろ

このメニューが作れるだけの調理スキルを持っていながら、
この人はいったいどんな自信を失っていたというのでしょうか…。
わたしなんて、自信すら持っちゃいけないってことかぁ? (*^▽^*)ゞ

…ま、やる気になってくれたのはいいことだわね。


こっち見たっ

…なんか、アナちゃんにまともに相手されたの、
これが初めてなんじゃないかって気がするけど、
気のせいじゃないわよね… (ノ_<。)

さて、父娘が仲直りしたとこを邪魔しちゃ悪いから、
マダイでも釣りに行きましょうかね。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~



むぅ

…納得いかないわ。
釣りスキルを持ってるわたしが、釣りスキルを捨てた相棒に、
なんでマダイ釣りで負けるようなことになるのよー!

"漁師の釣具"って、そんなにいいアイテムだったわけ!?

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 16:59 | コメント (3)

2005年06月07日

なんちゃってスズキさん

えー
酒場でくだを巻いてるお父さんの娘ですが、
なんと意外なところにいました。
なんか相棒が偶然見つけたらしいんだけど…。

どうやら彼女はパルマに行っていたみたいです。
パルマですよパルマ。

… … …

わかるかんなもぉんっ! (ノ`0)ノ ⌒┻━┻

ノーヒントでそんなところに行くのは、
金輪際やめてほしいもんです。
リスボンの町中をぐるぐると探して回ったわたしの立場は…。


おっかいっものっ

まぁ、怒り狂ってもイベントは進んでくれないので、
仕方なしにパルマまで会いに行ってきました。
まぁ、エジプトまで魚釣りに行こうと思ってたから、
ちょうどいいっちゃちょうどいいんだけど。

シカトかよっ (`Д´)

くっ
どこまでも楽しませてくれるわね、このお嬢ちゃんは…。
人の存在には目もくれず、さっさといなくなってしまうなんて。

…もう相手にするのやめようかしら。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


まぁ、とりあえずナイパー(ナイルパーチ)を釣りに行きましょうかね。ナイパー。
というわけで、
まずは危険海域まであと少しというところの、ナポリに寄港。
なんか相棒2ndのクリストバル君が、
リスボンの冒険者ギルドでお仕事を請けてて、
この町で情報を得ないといけないみたい。

わたしはその間に交易所を見てくるわ。
ナイル川に入る前に、北欧のおみやげをおろしたいからね。


2倍以上

おぉっ、琥珀がいい値段。
うーん…
売るかどうか迷うわね…。
ちょっと前のわたしなら即売りだったけど。
わたしも欲深くなったもんだ。 ヽ( ´ー)ノ
そういうわけで、強欲なわたしはひとまず保留。
後にこれよりちょっと安めの値段で、カイロで売る羽目になるのでした。

やっぱ決断のタイミングって、商才の重要な要素よね…。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


ナポリで情報を得て、向かった先はベイルート。
回教圏に入る前に、
ファマガスタでアクアビットを売ろうと思ってたんだけど、
ギリシャ語を忘れていたのを忘れてたので、断念… (ノ_<。)
そろそろ身体言語を憶えなきゃいけない時期かなぁ。
今度ロンドンに帰ったときに取りにいこ。

んで、ベイルートの奥の門から内陸部へ。


遺跡はいいわね

ベイルートにある遺跡っていったら、何かしらねぇ。
って考えてたら、目的地に着いたみたい。

なんか、あちこちにガイスー味ってのがいるんだけど…。
ロッシー味はなんか甘そうだけど、
ガイスー味はちょっとしょっぱそうな感じよね。
わたしはロッシー味の方がいいな。


発掘開始

ちょっとガイスー味を試してみるから、
安心して掘ってていいわよ。


あたぁぁあっく

…勝てないじゃん、これ。


逃げっ

…わたしが生きてるうちに済ませてね。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


発掘調査の結果をお伝えします。

開錠のレベルが足らなくて、
掘り出したはいいけど箱を開けられなかったそうです。

ちゃんちゃん


さ、気を取り直してナイパー釣りよ。
ホントの目的はこっちなんだから。

さぁっ、じゃんじゃん釣るわよーっ。


フィィィイッシュッ!

おぉ、なんか見たことない魚が釣れたわっ。
さすがナイルね。
食べられるのかどうかわからないから、
その辺で売っちゃいましょう。


くぉぉらっ

勝手に放すなーっ
毒魚だからって、何か使い道があるかも知れないじゃないのっ。
フグだって上手くさばけば食べられるのよっ。
せめてちゃんと調べてから…。

瞬間電圧400ボルト…?

さっさと捨てなさい、そんなのっ。


釣れたー

なんか次から次へと電気ナマズ(シビレナマス)が釣れるんですけど…。
なにか恨みでもあるの…?
まぁでも、なんとか2人で6匹のナイパーを確保できたから、
今日はこれでよしとするわ。

あ、そうそう
ネズミさんネズミさん。

出やがったらタダじゃおかないからね

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 16:50 | コメント (5)

2005年06月06日

リスボンの恋人たち

今日の出発はコペンハーゲンから。

酒場を出たら、目の前の交易所でネイトが通訳を求めてたので、
ノルド語ぺらぺらな優しいわたしが、
こっそり後ろに張り付いて通訳をしてあげました。

徹底的に恩を売りつけたらリスボンまで強制連行。 ( ^ー°)ъ
釣りのレベルがわたしより高いからね。
マンボウとか釣らせるのよ。


ランバージャック…


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


リスボンに到着する前に、
姉妹の片方がいるというオポルトに寄港。
(カイストさん情報)
うん、確かにリスボンからチーズを買いに来るとしたら、ここよね。

というわけで町中を見て回って、発見しました。


こっちが妹らしい

なんか、見るからにサボってるんですけど…。
ま、まぁいいわ。
とりあえず話しかけてみましょう。


おいしそうね

出会い頭にキメてくれます。
はいはい、誰も欲しいなんて言ってないわよ。

… … … (。・ρ・)

こっ、こっちには山盛りのチーズケーキがあるんだからねっ。
欲しいって言ったって、あげないわよっ。
だいたいあなたっ、チーズはどうしたのよチーズはっ。


もぐもぐ

あなたって子は…
幼稚園児のやることじゃないんだから…。
そんなドジっ子したって、可愛いなんて思ってあげないわよ。
絶対。never。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


なんかすっごい、ちからが抜けたけど…。
とりあえずあの2人が怒られる様を見物しに、
リスボンに帰りましょうかね。


オコラレテマス

だぁから言わんこっちゃない。
って、お姉ちゃんの方もバターを買い忘れてたの…?
あなた、いったい何しにロンドンまで行ってたのよ。
やれやれ…。

まぁまぁお母さん、お気持ちはよくわかりますが、
こうして謝ってることですし、
謝りゃいいってもんでもないと思うけど、
怒るのも程々にした方がよいのではないかと…。


THE とばっちり

…はぁ? ( ̄д ̄)
なんでわたしが代わりに料理を作らなきゃいけないのよ…。
だいたい、バターとチーズを両方使った料理って――
あぁ、これか

『タイのチーズ焼き in 船乗りの魚介料理』

レシピはリスボンの道具屋で売ってるし、間違いなさそうね。
で、材料はバターとチーズと、そして…

マダイ… o( _ _ )o

わたし、マダイなんて釣ったことあるのかなぁ。
まったく、これっぽっちも、記憶にないわ。
マトウダイなら、よく釣ってるような気がするんだけどぉ…。
マトウダイじゃダメですか…?
ダメですよね。

しかたない…。
なんとか釣れることを祈って、次はサケのムニエル行きましょ。
…計100匹も釣らせてくれちゃって。
いったいどうしてくれようかしら。


まだなんかあるの?

中略


くれないか?

きたぁぁぁぁあっ (ちょっと前の織田裕二風に)

ちょっとちょっと奥様。
こんな往来の真ん中で(はじっこだけど)、
しかも知らない人がいっぱいいる中で(あまり人が通らないけど)、
愛の告白よ、告白っ。

冬の其方がリスボンの中心で愛を叫んじゃってるわよ!

っっかぁぁっ めでてぇじゃねぇか、コノヤロウっ。
おぅ、酒持ってきな、酒っ。
これが飲まずにいられるかってんでぃ。

よぉしっ このまま高台を目指すよっ。


きゃー

ひぃぃいっ
怖いっ 顔が怖いっす姐さんっ。 (/;°ロ°)/
すいませんすいませんっ。
コレが海原雄…
じゃなかった、姐さんのフィアンセから預かった"エビのハーブマリネ"っす。
もはやどうなっているか想像もしたくありませんが、
とりあえず口はつけてませんっ。本当ですっ。


美味しい?

相:こ、これは…
ナ:美味しい… エビがこんなに美味しいものだなんて…
ナ:正直、これを食べたあとでは、相棒さんのエビが色あせてみえてしまうわ
婿:バルト海のエビは、吹雪の中で捕るのがいちばん美味い。
婿:そのことを忘れていた貴様の負けだ。相棒。
相:悔しいが、花婿の言うとおりだ…
婿:その程度の料理で何が究極か。笑わせる。
婿:ぬははははははは

ごめんなさい。
もうしません。
たぶん。
だってこのカップル見てると、
思い出しちゃってしょうがないんだもん。

それで、リスボンの花嫁(その2)さんは、これからどうするの?


わたっしまーつーわ♪

あ、そう…
そうしたいんなら別にいいけど…


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、マダイねマダイ…


ぷっかりぷかぷか

… … …

つれねーよ!
あぁそうさ、一匹だってかかりゃしないさ! (ノ`△´)ノ

…誰か、いい漁場を教えてください。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 17:06 | コメント (3)

2005年06月05日

サケだサケもってこーい!

今日はエビの人を探しに、北欧遠征です。
目的地は、最近きな臭さが漂っている、リガ。


寒くなんかないっ

なにもそんなところまで行かなくても、
エビとか使った料理なら、
イタリアあたりでもいいんじゃないかって気もしますが。

でもまぁ、なんか知らないけど北欧に行っちゃったのよね…。

そんなわけで、ストックホルムに寄った後、
ビクビクしながらリガに到着。
幸いにも、今日は赤ネームな方はいらっしゃいませんでした。

港におりたって、くるっとあたりを見回してみると―― いました。
桟橋の先にぽつんと立っている人が。


リスボンの花婿(その2)

…どうもこのカップルは、海を眺めるのが好きなようです。
まぁ、共通点が多いってことは、いいことよね。
リスボンに残してきた彼女のことでも想っているのかな。

さて、感傷に浸ってるとこ悪いんだけど、ちょっといいかしら?


エビにこだわる

料理かよっ ( ̄ .  ̄)ノ"

って、こんな遠くまできて、まだ思いついていなかったのね…。
この地方の名物ねぇ。
まぁ、わたしも料理人のはしくれだしさ、
美味しい物を探し回ってはいるけど。
エビを使った物というと…
エビとカキとバターを使った『魚介のグリル』かしら。

ううん、違うわね。
それだったら、こんなところまで来る必要もない。
あ、そういえば、たしかこのリガでレシピが手にはいるような…。

そう、これよこれ。
『北欧の豪華料理』
このなかにエビを使った料理が…
あった。

ら、ランク10… (TεT;)
あのぉ… 普通に無理なんですけど…。
それにこの、材料にある"ハーブビネガー"って何よ。
見たこともないわ…。

しょうがない。
どっかで出来合いのものを買ってくるしかないわね…。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


エビの人はひとまず置いておいて、
今度は鮭を求めて旅立った人を探しに行きましょう。

鮭と言えば、やっぱ新巻鮭。
こう、かりかりして塩辛いのが美味しいのよね、うん。

じゃなくって、ノルウェーサーモン。
ベルゲンか、エディンバラが怪しいと想うんだけど、どう?


鮭漁は順調?

ほら、やっぱりエディンバラだった。
このあたりは、鮭が釣れるからねー。
で、宮廷で出す鮭料理200食っていうのは、もうできたの?


怪我?

は、半分ですか…。
あと残りの半分を、わたしにやれと。
いや、このフェルナンドさんにはそんなつもりはないんだろうけど、
なんというか、こうね、神様がそうしろって言ってるような気がするのよ。

鮭料理といえば『鮭のムニエル』よね。
材料は、鮭と小麦粉とバターか…。
相棒の分も作るとして、それぞれ100は必要ってことね。

鮭100尾か… とほほ…


鮭漁

小麦とバターとレシピの調達を相棒に任せて、
わたしはネイト嬢に教えて貰ったポイントで鮭漁。

うん。
ネイト嬢に教えてもらったポイントは、鮭がよく釣れるわね。
こういうのを入れ食いとか爆釣とかいうんでしょうね。

でも…。

めちゃめちゃ退屈だっ o(;△;)o
なにしろひとり分の50尾を釣るのに、一月はかかるのよ…。
リアル1時間は海の上でぷっかぷっかしてたわ…。


やーめーてー

そりゃ船員連中だって、欲求不満にもなるわよ。
相棒は相棒で、バター100樽仕入れるのに苦労してるみたいだし、
こりゃひとりでやってたら、とっくに投げ出してるわね。

今回のお祭り、ちょっと難易度が高すぎませんこと?

などと愚痴を言ってるうちになんとか鮭100尾を釣り上げたら、
他の材料を仕入れ終わった相棒が待つエディンバラに帰還。

"鮭のムニエル"をふたり分、計200食を調理しました。
…これで違ってたら、間違いなく寝込むわ。


じゃんじゃん焼くわよ

当たりでした

いいえ、自分のためよっ。
と言いたくなるのをぐっとこらえて、鮭のムニエルを贈呈。
ふぅ ヽ(  ̄д ̄;)ノ
なんとか一仕事終えられたわね…。

さぁて、次はどうしましょうかねぇ…。
ん? なに相棒。
こっ、これはっ
『エビのハーブマリネ』じゃないっ。
なに、ロンドンに売ってたの?
これはラッキーだったわね。

よし、これが手に入ったのなら、
リガに行くっきゃないわ!


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


意気揚々とバルト海にこぎ出したのはいいんだけど、
なんか、こういうのに奇襲を仕掛けられたのよね。


ドイツです。黒いです。

この距離だとよく見えないけど…。
あの帆にある紋章は、確かに"双頭の鷲"…。
双頭の鷲を紋章に掲げるのは、他でもないハプスブルグ家。
つまり奴らは、ハプスブルグの傭兵ってことね。
うーん、沈めてやりたい…。
沈めてやりたいけど、残念ながら今のわたしたちでは歯が立たないわ。
悔しいけど、ここは逃げの一手。


うーん
1日のうちに、2度もリガに来ることになるとは思わなかったわ。
いや、日数だけならかなり経ってはいるんだけど…。

さて、さっきの人にエビ料理を見せてあげないとね。


こっこれはっ

ぱくっ

ナ:美味しい!
ナ:まったりとしていて、それでいて少しもしつこくないわ。
相:ここバルト海で捕れるエビは、そんじょそこらで捕れるエビとは訳が違うのさ。
ナ:ほんとね。こんなに濃厚で身の締まったエビは、食べたことがないわ。
相:これより美味いエビがあるっていうんなら、見せて欲しいもんだね。


美味さ爆発

それでは、至高側のメニューを。

ナ:え、エビのハーブマリネ!?
ナ:相棒さんとまったく同じメニューを…。
相:これはどういうことだっ!
婿:フン。わしが本物のエビというものを、喰わせてやろう。
相:なんだとっ!

えーっと…

ごめんなさいっ。

オチはありませんっ。

…反省します。


反省中

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 21:19 | コメント (1)

2005年06月03日

心安らぐ霧の街

聖アントニオ祭、二日目。

ウィルロードさんからもたらされた情報によると、
昨日はどうやら5組までしか見つけられていなかったみたい。
というわけで、とりあえず今日はその最後の1組を探すことから開始。

端から端まで、片っ端から回ってやろうと酒場で気合い注入していると、
広場にいるらしい相棒から呼び出しをくらいました。

んで、行ってみたんだけど…


んなっ

こ… これはいったい…?

マダムちゃあやらカイセレコンビやら、ウィルロードさんやら、
ブログ書きが一同に介しております。
まったく状況が飲み込めず、
ぽかーんとして言葉を発することができないわたし。

え、なんか盛り上がってるみたいだけど、
なに、なんなの?

場違いなところに来てしまったような気がするんですけど、
このままここにいてよいものなんでしょうか…?


(わたしにとって)不思議な集会が解散したあと、
広場でLisさん(林堂はるひさん)に会いました。
さすがイベントの中心がリスボンなだけあって、
いろんな人に会うわね。


激写っ


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


じゃ、改めて最後の1組を探しに行きましょうか。
…? なに相棒。
え、もう見つけた?

あ、そう…。


王様の料理人

最後の1組は王宮の中にいました。
なんか、このお祭りの間に休廷で出す料理に、
珍しい魚を使おうとしているご様子。


珍味を求めて

ふむぅ。
カマスサワラは地中海でよく釣れるような気がする。
加工できない魚にはあまり興味がないから、意識したことなかったけど。
ナイルパーチ…?
やっぱナイルにいるわけ?
あと、マンボウかぁ。
見たことはあるけど、釣ったことないのよね。
まだランクが足りないから。

うーん。
モラでも探すかなぁ。
たしかあれ、釣りのランクを上げてくれるのよね。
リスボンの銀行前とかで、売りに出てるといいけど…。

あ、そうだ。
そういえば酒場にカルロータちゃんが帰ってきてるのよね。
ひょっとして、なにかイベントに関係してるとか…?


イワシの炭

…おいしくないイワシを食べさせてくれました。

あれ、それだけ…?


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


正直言って、何から手をつけたらいいのかよくわからないけど、
どっちにしても北海とかバルト海には行かなきゃいけないのよね。
じゃあとりあえず、久しぶりにロンドンに帰ることにしましょう。

あ、そういえばプリマスのトマスおじさまに呼ばれてたような気がする。


おまたせ

トマスおじさまの家に行くと、
そこには同じように呼び出されたフレデリクもいました。


登場

あらおじさま。
相変わらずいい頭皮してるわね。

ほっほぅ、女王陛下直々にね。
それは光栄なことだわね。
でも海の旅団って、今は補給港を探して彷徨っているのでしょ?
探すのはなかなか骨が折れそうね。
黙っちゃいられない人も、約数名いそうだしさ。


邪魔するやぁつは

沈めてしまえって…。
キリン(グリュー)さんとか、アルバさんとかもやっちゃっていいってこと?
なんとも豪気な女王様だこと。


一緒がいいの

そしてさりげなく彼女同伴を希望する男が約一名…。

ま、いいけど。


許可おりました

おぉぉっ
おじさまありがとー!
だんだんとインドに近づいていってるわね。 (⌒▽⌒)


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~



どんっ

あら、ライザ様、久しぶり~。
元気してた?

うん、元気そうね。
せっかくだから、今日はアップで撮ってあげましょう。

というわけで、ライザ様も一緒に、海の旅団を探しに行くわよ。


思い出した

なんだ、知ってるんじゃないの。
それなら話が早いわ。
たぶん聖アントニオ祭が終わったあとになるけど、
ルアンダに行ってみましょう。
トマスさんが国家の最優先事項だとか言ってたけど、
知ったこっちゃないわ。

…で、ルアンダってどこだったっけ?


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


そういえば、
たしかバターとチーズを買いに出かけた姉妹がいるとか、
リスボンで言ってたおばさまがいたわね。

バターといえばロンドンだけれど、
まぁさかこんなところまで来てるってことはないわよね。

あぁっはっはっは ヾ(@°▽°@)ノ

いたよ


姉? 妹?

…にしても、
わざわざこんなわっかりづらいところにいなくてもいいじゃないの。
こんなとこ、用がなければ通らないわよ。


おしりですか…

そんなしょっちゅう叩かれてるんだ。
まぁ、娘をこんなところまで買い物に行かせるような親だしねぇ。
行って変えるのに一月はかかりそうな所まで来てるんだし、
ちょっとくらい寄り道しても大差ないような気はするけどね。
まぁ、なんにしても早く帰った方がいいと思うよ。

で、もうひとりはどこに行ったの?


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


…あいだをはしょって並べてみると、微妙に面白くなるわね。

ま、2人だけの世界を作ることに忙しい人はほっといて、
とりあえず北欧に向けて出発よ。
エビを探しに行っちゃった人を見つけないとね。

途中のコペンハーゲンでジレも買ったし。
軍人でいるうちに着ておきたいものは、これで着られたかな。
パイレーツコート、高いしね。


ボディペイント

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 14:52 | コメント (4)

2005年06月02日

それは6月13日

ようこそ! 聖アントニオ祭へ

というわけで、いよいよ始まりました。
Liveイベント第2弾、「聖アントニオ祭」っ。
リスボン中が魚臭くにぎやかになるイベントです。
商品はなんとさかなくん帽子!

ウソです。ごめんなさい。

ま、よーするに、
みんなでドコサヘキサエン酸を摂取して頭を良くしようっていう趣旨のお祭り。
さかなさかなさかな~ ってヤツね。

わたしと相棒も、前日からリスボンにスタンバって準備万端っ。
(ん? なんか頭痛が痛いみたいな表現…?)
水を得た魚のように、ネタを得たブロガーは
テンション高めでがんばる所存でアリマス。


きりっ

相棒も念願のアドミラルジュストコールを購入できたようで、気分上々です。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


まず訪れたのは、リスボンの教会。
ここにいる花嫁"または"花婿に話しかければ、イベントが開始されるそう。
では、さっそく話しかけてみましょう!


チカイマスカ~?

やっぱ女の子でしょ

花嫁"または"花婿

こういう選択肢を突きつけられると、
迷わず女の子を選んでしまうナナリー。


つれない…

ダメじゃんっ ( ̄Д ̄#)

はい、さっそくつっこみ入りました~。
幸先いいですね。
しかたがないので、花婿の方も相手してやりましょう。

…ちぇ


魚で絆

ふーん
でも、今は魚が捕れなくて困ってるわけね。
それは、アレよアレ。
きっと航海者が悪いのよ。
奴らが乱獲してるのがいけないのよ。

「悩める彼らを救っていただけたなら
この街からあなたに感謝の印として素敵な品を差し上げましょう」

この街で6人の困った人を見つけだし、
何とかしてあげればいいのね。
OK、わかったわ。

でもね花婿さん。
あなたいったい、この街のなんなわけ?


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


じゃ、さっそく街に出て、困った人を捜しましょう。
だれかー、困った人を知りませんかー。
って、いたよ。
"困ってますマーク"をつけた、屋台の店主が教会の真っ正面に。


困った顔

イワシは高級魚

イワシねぇ…。
普段からバカみたいに釣れるけど、
3枚におろしたら、そのまま交易所行きだしなぁ。
…あ、だからか。
やっぱ航海者の乱獲が原因なのかしらねぇ。

ま、そういうことなら、わたしが釣ってきてあげるわ。
10尾でいいの? お安いご用よ。


2組目

やっちゃるぜ

魚料理200食ねぇ。
果てしなく面倒なことを、よくやるわね…。
あいにく、わたしはそんなに太公望ではなくってよ。
で、釣る魚は何?

さっ、鮭ぇー!?

…ま、がんばんなさい。
わたしは他を当たるわ。


高台の困ったちゃん

エビ好きですか?

エビを求めてバルト海の奥までってこと?
なにもそんなとこまで行かなくても、
エビくらいその辺で捕れそうなもんだけどね。
まぁ、エビは釣れないから、わたしには無理だけど。

「どうか、旅先であの人をさがして伝えてほしいのです」

ムチャ言ウナ ( ̄△ ̄#)

せめてどんな男かくらい、教えなさいよ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


これで3組か。
あと半分ね。


困った母親

お母様は心配

こんどはお魚ではなく、バターとチーズがなくて困ってるお母さんです。
娘にお使いに行かせたっていうけど、
バターってばロンドンかイスタンブールにしかないのよね。
いったいぜんたい、どこまでお使いに行かせたのか…。

まぁ、その娘さんを捜しだせってことよね。
で、バターとチーズはいるの?

さて、これで一通り町中は見回ったはずよね。
銀行前で服も衝動買いしちゃったし。
でも、あと2組が見つからない。


春の新作

あ、そういえば酒場に行くのを忘れてた。


アフロオンザボビー

おぉ、いたいた。
って、またずいぶんと濃ゆい住人ねぇ。
あんまり困ってそうな感じにも見えないけど、
人は外見でははかれないもの。
とりあえず話を聞いてみましょう。

おまえかぁぁぁぁっ

…というと、そちら様は?


ハッピーアントニオ?

喜望峰を見た女、か。
わたしたちが会ってないやつね。
いいなぁこういうの。(笑
やるわね、光栄。
ともあれ、あんたたちは困ってないのね。そうなのね?

おぉっと、変なのに気を取られて、
奥に陣取ってた住人を見落とすところだったわ。


困る父娘(おやこ)

まぁ、かっこいいお父さんと、可愛い娘さんね。
で、何を困っているのかな?
お姉さんに話してごらん?


自信喪失

もったいないわね

と、ここで娘さんが何かを思いついたみたい。
ちょっと待っててね、という言葉を残して、
酒場を飛び出していってしまいました。

…えっと、どうすればいいの? これ。


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


さて、あと1組…。
うーん。
もう一度、端から端まで街を回ってみるかなぁ。

と思っていたら、相棒が最後のひとりを見つけてきました。
なんと、最初に見つけた店主のすぐ近くにいたみたい。


みーっけ

違うネタで勝負っ

白身魚とワインねぇ…。
あら、ちょうど近くで"ヒラメのワイン蒸し"が売ってるじゃない。
こんなのでどう?


いや、ぜんぜん

まぁ、喜んでもらえたようで何よりだわ。
なんか、誤解があるような気もしないでもないけど…。

よっし、これで全員見つけたわね。
じゃあさっそくはりきってイワシを釣りましょう!


釣レマスカ?

相棒っ つっこみがあまぁぁいっ ヾ(°∇°*)
鍛えて修行して出直してこいっ。
んもぉ、しょうがないわねぇ。

というわけで、リスボンの港でぷかぷかしながら、イワシ釣り。
釣りを捨てた相棒のために、計20尾を釣り上げました。


ぐっじょぶ

イワシ10尾を最初に会った店主のところに持っていくと、
早速調理開始。
"イワシの炭火焼き"なる謎の料理をいただきました。

これ、料理ではなくてアイテム扱い…?
使用時効果が酒宴…?


これ食って飲め

さて、この次は何をすればいいんだろう…。
とりあえずロンドンあたりに行けばいいのかなぁ。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 14:29 | コメント (5)

2005年06月01日

リスボンへの帰還

さてみなさん。
いよいよイースターエッグハントに続く第2のイベント、
「聖アントニオ祭」が始まります(した)ね!
猪木祭りとか呼ぶ不逞の輩もいるようですが、
Liveイベントはブログ書きが最も輝くとき!
というわけで、わたしもはりきっております。

とりあえずジェノヴァ合宿を終えた記念に
相棒からもらったコルセアコートを着て、記念撮影。


決まってるゥ

なんか帽子と槍までいただいちゃってます。
というのも、相棒が冒険者に転職しているからなのです。
なんか軍人レベルが20に達したら、
冒険者に転職することを決めていたようで。
冒険者じゃコルセアコートは着られませんからね。
逆にアドミラルジュストコールが着られますが。

うーん
我ながら似合う… 似合いすぎ…。
特に左斜め45度から見た感じが最高ね。


か、かわえぇ

そしてコルセアコートが着られなくなった相棒は、
なぜか修道服を着ています。
いやまぁ、似合うっちゃ似合うけどさ。
なんつーか、外見と中身が、ねぇ。 (;¬_¬)

ほら、なんか「子羊よ~」とか言って、ネイトを跪かせて喜んでるし。


神が黙っちゃいない


~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~∽.*.†.*.∽~


んっじゃ、久々に自分の船に乗り込んだら、
Liveイベントに備えて、リスボンに向けて出発よ~。


やっぱコレじゃなきゃ、ねっ

あー、
やぁっぱ、自分の船は落ち着くなぁ~。 (´ ▽`)
このスピード、この曲がれなさ。
欠点のある子ほど可愛いってね


深紅の勇姿

やっぱ赤よねぇ。
いや、借り物も紅く塗ってたけどさ。

って、あれ?
相棒ってば、いつも間にピンネースなんて乗ってるじゃないの。
それに、紋章まで変えちゃって。


美女と野獣…?

んー
うん、紋章といい配色といい、なかなか格好いいじゃないの。
よし、合格。

投稿者 ナナリー・ナナスタシア : 18:05 | コメント (3)